2017年7月31日 (月)

「福祉のえん日 2017」 打ち上げ会その2(7月16日)の報告

7月27日に報告した「その1」とは違って、

こちらは、元々、しっかり計画していた「打ち上げ会」です(^^)



もちろん、「その1」もまじめにやりましたが、

「その2」はもっとまじめにやれたかなぁと思っています(^^)



福祉のえん日当日に参加できなかった実行委員のメンバーも、

打ち上げ会には参加できるといいなぁと思っていたのですが、

たくさんの人たちの日程調整は難しく、結果的には6人となりました。



今回の打ち上げ会は、ミニギャラリーで初出展したゆっこさんの参加が画期的でした(^_^)v



大げさな言い方になりましたが、

ゆっこさんは夜の外出は久しぶりで、

しかも、飲み会参加は5~6年ぶりだということだったからです。



ゆっこさんと私がパソコンボランティアサークルに所属していた頃、

私たちはパソボラそのものよりも、

イベント等の企画にはいつも2人手を挙げて、実行委員活動を楽しんでいました。



ゆっこさんが水戸の芝生広場に初めてミニ出展した時も、

「夢準備」と呼んで、準備段階から楽しんでいたことは、以前、ブログ(※)にも書きました。



※ 緑の芝生広場と小さな赤いトランク

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-8b20.html



ただ、ゆっこさんも私もその当時とはそれぞれの事情が変わったこともあり、

飲み会はもちろん、ランチ会やお茶会もご一緒することもなくなっていました。



それだけに、今回のゆっこさんの初出展も、この打ち上げ会も、

ゆっこさんと私には熱い想い入れがありました。



写真はゆっこさんのお家での打ち合わせの時のものです。

Photo  打ち合わせ



Photo_2  打ち合わせ記念写真




心配なことがあれば、どんなことでも意見交換して、確かめ合います。

こういう時間をとても大事にするところが、ゆっこさんと私の共通点です。



山ねこは、いつもそんな心配性の2人の傍にいてくれます。

そして、山ねこの「大丈夫!」のメッセージを受けて、私たちは安心して臨めるのです。



ただ、ゆっこさんも私も、福祉のえん日同様、この打ち上げ会も、

当日不調にならないか、都合が悪くならないか…ギリギリまでハラハラしていました。



お互いに、無事に「福祉のえん日」を終え、

打ち上げ会も「参加OK」のメッセージを交わせた時は、

2人共、「宴」が始まる前からテンションが上がっていました。



予約したお店は京成百貨店の中の「奥久慈ゆばの里 真慈庵」

http://www.mitokeisei.co.jp/shop/10_skygarden/05yuba.html



Photo_3  お店の前




茨城県産の食材を使ったお料理のお店です。

しっとりした店内の空間が心地よく、食事もヘルシーで良かったです。



ゆっこさんはお店が決まった時から、何を飲もうか考えていたらしく、

注文時には、ゆっこさんのウキウキ感が伝わってきて、

いつも「とりあえずビール!」と決まり文句のように注文している私たちには、

そんなゆっこさんの姿が初々しく、新鮮でした。



ゆっこさんの候補のお酒の1種類がその日はなかったのだけは残念でしたが、

残りの候補のお酒はあって良かったです!!



Photo_4  乾杯1


Photo_5  乾杯2


Photo_6  真慈庵サラダ(豆富と海藻のサラダ)



上にのっているのは「マイクロトマト」というトマトです。

直径が約1cm程しかない極小のトマトで、世界で最も小さなトマトだそうです。

こんなかわいいトマトがあることを、みんな初めて知りました。

小さくてもしっかりトマトの味がして、香りはフルーティーでした。



Photo_7

 

    写真左上 コラーゲン豚の角煮

    写真右上 手造り豆富

    写真下  刺身ゆばとこんにゃく



Photo_8  ゆばの含め煮


Photo_9  奥久慈しゃもの岩塩焼




最近は、FB等にアップする人たちも増えているので、

飲食の前にお酒や食事を写真に撮るシーンも珍しくはなくなりましたが、

今回は、そんなシーンさえも新鮮に感じました。



何から何まで楽しくてたまらない、嬉しくてたまらない…。

ゆっこさんの感動と私の感動が何倍にも折り重なって、

他のメンバーはいつもとちょっと違う飲み会のように感じたかも知れません。



リハビリブースのKさん&はにゅーちん、

八木ちゃんICTサポートの八木ちゃん、

山ねこ工作室の山ねこと私、

そして、辻友紀子ミニギャラリーのゆっこさん、

それぞれに、福祉のえん日のブースの様子や感想を伝え合いました。



私が7月9日のブログに書いた報告(※)は不充分だったので、

それぞれの様子や感想が聴けたのは貴重でした。


※「福祉のえん日 2017」の報告

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-ba9a.html




当日の来場者のみなさんからも

「またやってほしい」というコメントをたくさんいただいていましたが、

こうして出展した人たちからも、

「またやろう!!」というコメントが出たのはとても嬉しいです。



「1日だけではもったいないので、せめて2日実施できたら良いね」という連日開催の希望は

当日の来場者のみなさんからも出ていましたが、

それについては、仕事を持ちながらのメンバーとしては、現実的には難しいという話でした。

特に、支援機器や自助具等は、会場に展示しておいて、

来場者への説明なしに、ただ観てもらうだけというわけにはいかないだけに、

今のスタイルで精一杯なのです。



昨年は日曜日開催で、今年は土曜日開催でした。

開催する曜日選びも、準備やその後の片づけ等を考えて、

翌日に休みが取れないとなると日曜日開催はハードだという意見もありました。



私たちは、開催・運営する私たち自身が楽しく、無理なく、

細々とでも、末永くやり続けることが大切なことだと考えているので、

こうした意見交換はとても貴重でした。



1回、2回…と続けていくと、私たち自身もいろんな想いが深まり、

新たな希望も生まれ、実施のしかたも進化していくと思います。

それは、とても大切なことです。



でも、その一方で、気持ちや作業の負担が増え、疲労感が増え、

続けることへのモチベーションが下がってしまっては、本末転倒だと思います。



来場者の方の人数が増えて、期待度も高まった今年の福祉のえん日だからこそ、

私たちの基本とも言える、そういう観点をぶらさないことが重要なのだと

みなさんの意見を伺いながら、あらためて再確認できました。




ゆっこさんからとてもステキな「お礼のプレゼント」をいただいたので、

写真でご報告しておきます。



Photo_10  お礼のメッセージが書かれた絵葉書



Photo_11  切手風シール





ゆっこさんの細やかな、心のこもった手づくりのプレゼントです。

切手のように見えるものは、切手風のテンプレートがあって、それを元に作ったそうです。



私も、他のメンバーもそういうものの存在を知らず、めっちゃ感動しました。



アーティストのゆっこさんが、福祉のえん日のメンバーに加わってくれたことを

あらためて嬉しく感じました。



福祉…というと、扶助や奉仕のイメージがあるかも知れませんが、

辞書で引くと「幸福」と書かれています。



【幸福】心が満ち足りていること。またそのさま。しあわせ

【しあわせ 仕合せ】めぐりあわせ。機会。天運。



この日は、みんなと一緒に美味しいものを食べ、美味しいものを飲み、

とても幸せな時間を過ごせました。



こういう幸せを「口福(こうふく)」と言うらしいです(*^_^*)



「みんなが幸せでありますように…」と副題をつけた「福祉のえん日」



準備段階からこうして一区切り終えた今、

まさしく、そんな時間を参加メンバーだけでなく、

いろんな形で関わってくださった方たちと共に持つことができたことを本当に幸せに思います。



まだ、来年のことは何も決まっていませんが、

こういう想いが消えなければ、きっとまた来年も実施できるでしょう。



それぞれの想いをじっくりと温めて続けて、

来年の準備を始められるといいなぁと思います。



「ご縁のえん」を大事にしながら…。

2017年7月27日 (木)

「福祉のえん日 2017」 打ち上げ会その1(6月10日)の報告 

「福祉のえん日」本編の報告に続き、打ち上げ会の報告も遅れましたが、

私自身の備忘録として書いておこうと思います^_^;



表題に「その1」と書いたのは、別便で「その2」があるからです(^^)



「その1」は、「福祉のえん日」の疲れと共に、

熱気も残っている当日の夜に開いた打ち上げ会です。



会場の片づけと搬出を終えて、山ねこは一足先に帰宅。

私はふみえちゃんと夜の打ち上げ会の買出しに寄りました。

お店を予約することも考えましたが、参加メンバーも不確定だったことと、

「自宅の方が楽」という山ねこの希望に合わせました。



日中、私も働きづめだったので、こんな時は特に料理はできません。

スーパーで、いろんなお惣菜を買って帰りました。



打ち上げ会と言っても、その日に泊まる八木ちゃんとふみえちゃんと私たち、

そして、「福祉のえん日」にサポーターとして参加予定だったものの

体調不良で参加できなかったまさみちゃんと5人の予定……。



…でしたが、「大阪のふみえちゃん」が我が家にいることを知っている人たちは

いつものことながら、我が家に集まってくるのです(^^)

結果的には、お隣のさおりちゃんとお父さんが加わりました。



「福祉のえん日」で何をやっていたのか、わからない人たちが交ざっていても、

一応、打ち上げ会なので、どんな様子だったか報告し合いました。



お酒が入っても、最初だけはまじめに意見交換します。

感想や意見がホットなうちに、伝え合っておくのは大事だと思うからです。

本番だけでなく、準備期間と終わった後の期間をどう過ごすかが

次に繋がる重要なポイントです。



このあたりは、私のこだわりかなぁ^_^;



意見交換が終わったら、後は、どんどん飲みましょう!!

…ということで、宴会スタート!!



今回の打ち上げ会、ふみえちゃんだけでなく、

私たち夫婦にとっては娘のような若い女性が2人もいたので、

山ねこはとてもご機嫌でした(*^_^*)



山ねこは日中の疲れもあってか、飲むスピードも早い上に、

若者たちの楽しい会話にテンションもあがり、

そんな会話に食い込んでいく山ねこを賞賛(笑)してくれるので、

山ねこは飲むほどにますますご機嫌になっていきました!!



普段は、喋りまくっている私と他の人たちの会話にはあまり入らず、

どちらかというと、静かに飲んでいる山ねこです。



この日の様子を客観的にみていると、

3人の娘たちは、山ねこを上手に盛り上げてくれているなと思いました。



そんな娘たちと違って、私は山ねこを巻き込まずに喋り続けているのかも知れません。

山ねこも、普段は私を「好きなだけ喋らせておく方が良い」と思っているのでしょう。



どちらが良いかは別にして、美味しく、楽しくお酒が飲めるのは

とても良いことですよね(*^_^*)



八木ちゃんもいたので、アプリの話でも盛り上がりました。



山ねこと私はアプリ関係には詳しくないので、

娘たちや八木ちゃんが話しているアプリの話はとても興味深かったです。



さおりちゃんが勧めてくれたアプリは撮った写真を保存するアプリです。

https://itunes.apple.com/jp/app/pool-%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB-%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%81%8C%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%97%E6%94%BE%E9%A1%8C%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id963929502?mt=8



私は日頃「ipadmini」で写真を撮ることも多いので、このアプリは有効そうです。

まだ、充分使い慣れてはいませんが…。



今回の打ち上げ会の写真はちょっと変わったものを掲載します。

ふみえちゃんにSNOW(スノウ)というアプリで撮ってもらった写真です。

https://android.app-liv.jp/002520285/

Photo_2  動物に変身(笑)


Photo
  動物に変身(笑)


Photo_3  顔の入れ替え



ちょっと恥ずかしい気持ちもありますが、まぁ良いでしょう(^^)



「福祉のえん日」の夜に、こういうアプリに出逢うのも、

これまた「ご縁のえん」かなと思っています。



打ち上げ会「その1」の報告は、こんなところです^_^;

2017年7月 9日 (日)

「福祉のえん日 2017」の報告

開催日の6月10日(土)から1ヶ月が経ちました。

いつものことながらゆっくりペースですが、報告しておこうと思います。



今回は、実行委員各自が発信した案内が多方面への告知へと繋がったようで、

来場者の方たちの年齢層や職種層が厚かったように思います。

(詳細はわかりませんが…)



昨年よりもたくさんの方たちがご来場くださいました。

特に、子どもたちの参加も多かったのがとても嬉しかったです。



ブースは昨年も出展した「ケイ・サポート(株)」「リハビリテーションブース」

「八木ちゃんICTサポート」「山ねこ工作室」と共に、

「辻友紀子 ミニギャラリー」が初出展しました。



ステージプログラムは昨年に引き続き「周ちゃんミニライブ」。

今年はPT羽生ちんの「はにゅ~ちんストレッチ教室」も加わりました。



「福祉のえん日」はそれぞれが持っているものを出展し、

集まって来てくださった方たちに体験してもらうことで(演)、

(縁、円、援)を増やすことができる、そんな日にできたらいいなという想いで

八木ちゃんが命名してくれました。



昨年以上に、会場中、そんな想いがあふれる場となりました。



また、会場内の雰囲気は昨年とは違った雰囲気でした。

「辻友紀子 ミニギャラリー」の存在が大きかったと思います。



会場の中央に「辻友紀子 ミニギャラリー」を設定したこともあり、

ゆっこさんの心がふわっと温かくなるパステルカラーの癒しの絵が会場内を明るくし、

温かくて優しい花が咲いているようでした。



会場内には笑顔の花が満ち溢れていました(*^_^*)



当日の写真をご覧ください。

臨場感あふれる写真をたくさん掲載しています。


Photo    準備中


Photo_2    準備中


Photo_5    受付前のホワイトボード掲示


Photo_7    受付 (手書きの扇子)


Photo_8    会場内の様子


Photo_34    受付おばさん(笑)

今回、スタッフの目印は「クローバーの手ぬぐい」にしました。


   
1
    リハビリテーションブース


2   リハビリテーションブース


3   リハビリテーションブース


4   自助具「手づくり教室」


Photo_9  ケイ・サポート(株)のブース


Photo_10   座圧測定機体験中


Photo_11  座圧測定機体験中


4_2  座圧測定機体験中


Photo_25  スタンディング車椅子(手動)体験中
                                                                

1_2
  八木ちゃんICTサポートのブース


2_2  八木ちゃんICTサポートのブース


Photo_12  八木ちゃんICTサポートのブース


Photo_13  辻友紀子 ミニギャラリー


Photo_14  辻友紀子 ミニギャラリー


Photo_16  周ちゃんミニライブ


Photo_15
  周ちゃんミニライブ


2_4  周ちゃんミニライブ


Photo_17  「周ちゃんとゆっこさんのご縁のえん」の紹介


周ちゃんのCDジャケットのイラストはゆっこさん製作です。

周ちゃん作詞の「誕生日」の絵本の原画もゆっこさん製作です。

ライブ後にそんな「周ちゃんとゆっこさんのご縁のえん」を紹介しました!



Photo_18    サプライズプレゼント贈呈


イベント当日、結婚記念日だった周ちゃんにサプライズプレゼントを贈呈しました!


Photo_19  はにゅ~ちんストレッチ教室


Photo_20  はにゅ~ちんストレッチ教室


Photo_21  はにゅ~ちんストレッチ教室





今回、私は山ねこ工作室のブースの一角に「ご縁のえん」コーナーを作りました。

私たちとご縁で繋がっている人たちやグッズなどの紹介コーナーです。


Photo_23  「ご縁のえん」コーナー


1つめは、「ゆっこさんとのご縁のえん」です。



「福祉のえん日」の主催者でもある「子育て&発達支援サークルはじめの一歩」が主催・開催する

「子育てサロン うちはらっぱ」をスタートさせる時に、

ゆっこさんにお仕事として、イメージイラストとロゴの製作を依頼したのが2005年でした。



今回、ゆっこさんが「うちはらっぱロゴ」の原画を出展してくださると知り、

それなら、そのロゴを元に私が作った「うちはらっぱの旗」や

「名札」や「チラシ」を展示して、「ゆっこさんとのご縁のえん」を紹介しようと思ったのです。



Photo_22 「ゆっこさんとのご縁のえん」


Photo_26 下の額絵「うちはらっぱのロゴ原画」



ちなみに、「うちはらっぱ」という命名もゆっこさんなのです!!



2つめは、リハビリテーションブースで出展された「OTのKさんとのご縁のえん」です。



口腔機能の低下で、うがいができにくくなった父のために、

口の中に残った汚れた水や唾液を取り除くより良い方法を模索し、Kさんに相談していました。



Kさんには「吸引ハブラシ」を作っていただき、

それを使って簡易に吸引できる方法も紹介していただきました。

http://www.takao-shika.jp/blog/post-87/



このページを元に、山ねこが作ったのが「足踏みポンプ式吸引ハブラシ」です。



今回の初出展で、その反響の多さに、

うがいができにくい方たちの口腔ケアに悩んでいる方たちが多いことを改めて痛感しました。



会場では、実際に口をつけて体験していただくことはできませんでしたが、

コップの水をどの程度吸い上げるのかを体験していただくことはできました。



Photo_27  足踏みポンプ式吸引ハブラシ




3つめは「マジカルトイボックスとのご縁のえん」です。

マジカルトイボックスとは2002年に出逢いました。



毎年参加しているマジカルトイボックスのイベントだけでなく、

「マジカルトイボックス繋がり」でのご縁は全国津々浦々…、

人も場もご縁が広がっています。



マジカルトイボックスとのご縁がなければ、

山ねこ工作室の「電子工作部」は誕生しなかったと言っても過言ではありません。



展示したマジカルトイボックス関連の参考文献を

熱心に読んでいらっしゃる方たちも多かったです。


Photo_28  参考文献コーナー


山ねこ工作室のブースは、いろんな種類のスイッチや改造おもちゃ類を展示し、

体験していただきました。


Photo_29  山ねこ工作室のブース


2_5  山ねこ工作室のブース



新出展したスイッチは「空気圧センサースイッチ」です。

(今年の1月、マジカルトイボックスの製作会で作ったものです)

http://yamaneko.life.coocan.jp/y_mtb/kuukiatsu_sw.pdf




昨年来、大活躍している「ミニ扇風機」は今年も健在でしたが、

子どもたちに人気のあったのは、やっぱり、電車系のおもちゃでした。



大人の方たちには、事前予告が不充分だったものの、

予想通り、視線入力が体験できる「トビー」への興味・関心が高かったです。



Photo_30  「トビー」体験中


他には、山ねこ工作室の手づくりおもちゃを使って遊べるコーナーを作りました。

昨年と違って、子どもたちの参加も多く、賑わっていました。



社会人から一転、今春から保育士を目指し学生になった大阪のふみえちゃんが

遊びコーナーを担当してくれました。

大阪弁を話す明るいお姉さんは、子どもたちの人気の的でした。


Photo_31  遊びコーナー(ゴム銃体験中)



談話コーナーも作ってありました。

えん日開始後は、休憩所のような感じでしたが、

今年も参加してくださったクッキーさんを中心に、

クッキーさんによる「Ipadの楽しみ方、使い方のミニレクチャー」で盛り上がっていました。

事前に案内していませんでしたが、

「クッキーさんのミニレクチャー」を楽しみにしていた人たちもいました。



Photo_32  クッキーさん ipadの使い方ミニレクチャー中


Photo_33  談話コーナー





今回、私たちが密かに楽しみにしていた時間が「えん結び」という情報交換の時間です。



ささやかですが、お茶菓子とお茶を楽しみながら、参加者同士でいろいろ語り合いました。



実行委員や「辻友紀子応援団」の方たち含め、少人数でしたが、初対面も多く、

職種や立場も違っていたことで、それぞれの話題を新鮮に感じ合っていたように思います。



最近、私たちの間で話題になっていた「UDトーク」がテーマになった時は、

私が父とのコミュニケーションで使った時の報告もしました。



外国語に翻訳できる機能は私は使ったことがありませんでしたが、

翻訳機能を試すために、実際に体験し合いました。



英語の簡単な翻訳からスタートし、韓国語の翻訳にもトライ。

韓国語に長けたふみえちゃんに確認してもらって、

参加者一同、「UDトーク」の翻訳機能の素晴らしさに感動しました。



支援機器はとても大切なものですが、自分には無関係なものと感じたり、

難しく、堅苦しいイメージを持ったりする方たちもいるように思います。



不謹慎かも知れませんが、支援という視点の前に、

どんなふうに使えるか、どんなふうに遊べるか、

そんな視点で触れ合ってみることも大事だなぁと「えん結び」の時間を通じて実感しました。



そんな楽しい「えん結び」の時間を心残りに感じながら、「終えん」となり、

会場の片づけ作業の前に、記念に集合写真を撮りました。


Photo_35  集合写真(実行委員とサポーター)





他のブースをもっと詳しく報告したいのですが、

今回、実行委員フルメンバーが参加することができず、

実行委員でもあるブース担当はサポーターなしでの対応となり、

お互いのブースの状況もわかりません。



私も、山ねこ工作室のブースは全く手伝えず、

受付中心に全体運営の役割を担っていたこともあり、

他のブースの報告ができず、私はこんな全体的な印象しか報告できません。



そんな時にも「ご縁のえん」に助けられます。



ゆっこさんがイベント翌日、「福祉のえん日」について書かれていたページです。


https://www.facebook.com/tsujiyukiko.info/posts/757667264394072





八木ちゃんは「ヤギちゃんのブログ」で報告されています。


http://ameblo.jp/blog-yagichan/entry-12286102040.html

https://ameblo.jp/blog-yagichan/entry-12286415001.html





他の方たちからの報告が届いたら、また追加で報告したいと思います。




「福祉のえん日」は福祉、教育、介護、医療等の分野にこだわらず、

そういう分野とは無縁のような方たちも含めて、

老若男女、世代を超えて、ご来場いただき、

「これ何?」「こんなのがあるんや」「おもしろいね」「ビックリ」…等、

みなさんそれぞれ、いろんな想いで楽しんでいたただきたくて開催しました。




それだけに、開催中も開催後も、

「楽しかったね!」「またやろうね!」「また来年!」というメッセージが飛び交っているのが

とても印象的で、本当に嬉しく思いました。



そんなメッセージを聴いていると「やって良かった」と思いました。




今回も「ご縁のえん(援 ・円・演・宴)」が 繋がり、広がり、深まりました。

生活の中で困っていることや悩んでいることを少しでも解決するためにも、

人と人とが繋がり合うって大事ですね(^ ^)




繋がり合ったご縁が、 みんなの幸せに繋がっていきますように!!



なお、このブログに掲載した写真の中には、

ゆっこさん繋がりで提供していただいた写真もあります。

ご協力ありがとうございました。



最後になりましたが、来場してくださったみなさん、

お手伝いしてくださったみなさん、告知等にご協力くださったみなさん、

いろいろサポートしてくださった社協やボランティアセンターのみなさん、

実行委員、主催関係者…すべての方たちに、心から感謝の気持ちを伝えます。

本当にありがとうございました。



みなさんの想いが繋がって、いつかまた開催できるといいなぁと思っています。



他の「ご縁のえん」や「夜の部」のことはまた後日、別便で報告したいと思います。

2017年5月 7日 (日)

最後(?!)の桜 ~新たな節目の春に~

5月連休も終わる頃に桜の話なんて、タイムリーではないけれど、

自分自身のために書いておきたいと思います。



私が独身時代働いていた職場(東大阪市療育センター)のことです。

1980年、施設創立の年に就職し、14年間働かせていただいた職場です。



結婚退職して、茨城に来てからも、毎年のように帰阪し、

同僚や職員OB、通園されている親子や卒園された親子とお会いし、

ご縁は途切れることなく続いてきました。



設立記念にと植樹した桜の苗木は、

風雨に耐えて、子どもたちや私たちを見守り続け、

毎春、満開の花を咲かせ、大きく育っていました。



ただ、退職後は、春に帰阪することが難しくなったため、

桜が咲くと、現職の同僚が写メールで送ってきてくれていました。



満開の桜の写真を見ながら、自分自身の1年を振り返り、

気持ち新たに、想いをこめて、新年度をスタートさせるというのが

毎年の春の日課のようになっていました。



そんないつものように迎える春を前に届いたのが、

療育センター移転のニュースでした。



今年、還暦を迎え、今も働き続けていたら定年退職を迎える春です。



移転と共に建物も取り壊されると聞き、4月8日に帰阪しました。



療育センターがある場所が、私の生まれ育った東大阪ということもありますが、

故郷というだけでなく、私の人生の原点とも言える財産がそこにあるからです。



就職当初未熟だった私は、年齢的にも経験的も先輩の同僚の人たちに

たくさんのことを教えていただきました。



当時通園されていたお母さんたちは、その殆どが年上の方でした。

子育ての経験もなく、ただただ遊ぶことが大好き…というだけの私でしたが、

みなさんに温かく受け入れてもらえていたことを今でも感謝しています。



療育センターは私のような保育士(児童指導員と呼ばれていました)だけでなく、

ドクターをはじめ、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、保健師等

多職種が働いている職場でした。



私が働いていた通園施設のクラスも看護師やPTやOTとチームを組んで担任し、

毎日の療育そのものが、それぞれの専門性を生かした「チームアプローチ」でした。



また、通園する子どもたちとその家族を支えるだけでなく、

地域で暮らしている障害児・者、保育や教育に関わる人たちを

支援するシステムも作られていました。



初代センター長だった中新井ドクター(故人)の

「専門性を日常に生かす」というメッセージは繰り返し語り続けられ、

「障害をもつすべての子どもたち・人々が、地域の中でごく当たり前に暮らしていけるよう、

その生活と健康を支える」という理念に基づく実践の日々でした。



異職種ゆえに専門性は違っていても、子どもたちに関わる時には、

専門性に特化した視点ではなく、

子どもたちの全体像や生活そのものを観る視点が重要視され、

常にそれを問われ続けました。



例えば、姿勢保持…という子どもたちの生活に深く関わるようなことも、

職種を超えてお互いに学び合い、それを遊びや生活の中でどう実現していくかを

みんなで喧々諤々話し合い、療育の中で進めてきました。



設立当時から長い間、姿勢保持という観点から子どもたちが座る椅子や運動遊具を

大工仕事のように作ってきた児童指導員さんたちもいました。



それもあり、誰が児童指導員で、誰が医療職か見分けがつかないようなところもありました。



日々のミーティングやカンファレンスでは専門用語も使われてはいましたが、

お母さんたちと子どもたちの話をする時には、

「専門用語を使わず、誰にでもわかることばで話す」ということも

とても大事にされてきました。



ドクターの「専門性を日常に生かす」というメッセージには、

そうした教えもこめられていたと私は捉えています。



元々、専門用語は苦手な私なので、あまり困ることはありませんでしたが、

「誰にでもわかることばで伝える」というのは難しいことでもあります。



長年こうした現場で働いていると

専門用語を使うことでわかった気になってしまったり、

実際にどういうことなのかという本質が見えなくなったりすることも多いように感じてきました。



療育の現場で初心者として働いた時期に、

本当の意味での「チームアプローチ」や

「地域の中でのごく当たり前の暮らしを支える」ということを理念だけでなく、

日々の実践の中で修行させていただけたことは

とても貴重なことだったと、あらためて思います。



それが今の私のライフスタイルの元になっていることを感じるたびに、

中新井ドクターはじめ、たくさんの人たちに出逢い、繋がってこられたことを

心から嬉しく思います。



振り返れば、たった14年間という短い期間でしたが、

本当に貴重な職場環境で働くことができて、恵まれていたと思います。



退職以来、初めて見る桜は、植樹から37年の年月を経て、大きく育っていました。



敷地内には入れないため、フェンス越しのお花見でしたが、

大きく育ち、咲き誇っている満開の桜にとても感動しました。




Photo  37年前に植樹した桜の木



Photo_4  37年前に植樹した桜の木


Photo_5  37年前に植樹した桜の木




今年の桜の木の下には、子どもたちの姿も声もありません。

それでも、私にはここで一緒に遊んだ時のことが鮮明に浮かびました。




遊ぶと言っても、遊ぶことが難しいと感じる子どもたちもいました。

遊びたくても遊べないという子どもたちもいました。

「うちの子には無理」「遊べない」とおっしゃるお母さんたちもいました。



そんな時には、子どもたちやお母さんたちが遊びやすい環境をつくろう、

いつでも一緒に遊べる人でいよう…それが私のスタンスでした。



ブランコに座れない子どもたちをどんなふうに工夫すれば座らせてあげることができるか、

泥んこ遊びをする時に、どんな工夫をすれば遊びやすい姿勢が保てるか…。



庭に当たり前のように存在している遊具と子どもたちをどう出逢わせてあげて、

お日さまや風や木や草や花の香りを感じさせてあげられるか…。

子どもたちとお母さんたちと私たちと一緒にどれだけたくさん笑い合えるか…。



子どもたちのために、お母さんたちのために…と言いながら、

実は、私自身が楽しむための療育をしてきた場所でもあります。



実際に、お母さんたちには「誰が一番楽しんでいるかわかれへんわ(^^)」と

よく言われていました^^;



「療育はみんなの笑顔と感動を生み出すこと」



「遊びを育てることが生きることに繋がる」



14年間の療育センターでの実践の基本はそこにありました。

14年間の年月の流れの中で紆余曲折あっても、そこはぶれることはありませんでした。

ぶれないでいられたことが、住んでいる場所や立場が変わっても、

一番大事なスタンスが変わらずに、今に繋がっているのだと思います。




次に帰阪する時は、私にとってこの大切な場所に療育センターの建物はなく、

桜の木もなくなっているのだろうと思います。

とても寂しく、悲しいです。



でも、ここで一緒に過ごした同僚や親子、

私が退職してからもずっと働き続けてきた同僚や通って来られた親子、

たくさんの職員さんたちを通じて、想いは消えることなく、引き継がれていくことでしょう。

そう考えると、新たな節目として、希望が持てるかなと思います。



お花見の後、職員OBの有志が集まりました。

何年ぶりかもわからないほど、久しぶりに再会した人たちもいます。

その殆どが定年退職者です。



私が白髪になっているように、見かけが少し変わっている人たちもいましたが、

想いを語り合う姿は、昔も今も変わりませんでした。



翌日は、泊めてもらった地元の友人に自転車を借りて、

かつての通勤コースを走り、また療育センターに行ってきました。


Photo_6  河内永和駅


Photo_7  総合福祉センター


Photo_8  鴨高田神社


Photo_9  療育センター正面玄関


Photo_10  療育センターの看板

Photo_11  療育センター設立の碑




Photo_12  

          療育地蔵(中新井ドクター没後に建立されたお地蔵さま)


Photo_13  

           首に聴診器がかけられ、左手にハンマーを持たれているお地蔵さま






生まれ育った東大阪は、私が住んでいた頃とは、

道も風景もお店も…街の姿はすっかり変わってしまいましたが、

毎年訪れる私を迎え入れてくれる空気感は全く変わりません。



それが、私の大好きな東大阪なのです。



ありがとう!

そして、これからもよろしく!

遠くから私を見守り、支えてください。



両親のこともあって、かなり迷って決めた帰阪でしたが、

帰阪して本当に良かったです(*^_^*)



私自身の大きな節目になる春になりました。



時々、振り返り、立ち止まり、そして、少しずつ前に向いて歩いていく…。

これからも、そんなふうに生き続けていきたいなぁと思います。

2017年4月 6日 (木)

「福祉のえん日 2017」のご案内

昨年8月21日に初めて開催した「福祉のえん日」を今年も開催することになりました。



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日時:平成29年6月10日(土) 11時~18時

         11時~17時 福祉用具・支援機器などの展示・体験・相談

         17時~18時 えん結び(情報交換会)

場所:水戸市福祉ボランティア会館 大研修室(赤塚ミオス内)

参加費:無料(自由参加・申込み不要)

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Photo 案内チラシ 

Photo_2 ブース一覧表




昨年は7月31日の「楽習セミナー(※)」との関連開催でしたが、

今年は「福祉のえん日」のみの開催です。



※ 「楽習セミナー(講師:金森克浩さん)」

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-c1be.html



「福祉のえん日」は「ちいさな福祉機器展」と命名した通り、

出展者も殆ど身内という小規模なものでしたが、

来場者のみなさんと共に、とても楽しく、充実した時間を過ごすことができました。



昨年の様子はこちらをご覧ください。

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-855d.html



「福祉のえん日」は福祉用具や支援機器、自助具などの展示、体験を通じて、

来場者の方たちや出展者が交流し、情報交換をしながら、楽しみ合い、

ここでの出逢いが新たな繋がりになるように実施したいというのがスタンスです。



実行委員メンバーは、昨年からのそんな想いを一人ひとり温めていたので、

打合せでは、新たな提案も出されました。

「情報交換会」や「自助具の製作教室」「ストレッチ教室」などです。



「情報交換会」はこのイベントを「福祉のえん日」と命名してくれた八木ちゃんの

「展示終了後に来場者の方たちとの交流会みたいなものを企画しては」という提案から

実施することに決まりました。



「展示中には、ゆっくりお話しできない人もいると思うので、

この時間にお話してもらって『えん』を広げられるといいですね」という八木ちゃんのコメントは

実行委員みんなの想いにも共通するものです。



「情報交換会」には「えん結び」という、これまた素敵な名前が付きました。

出展者の羽生ちんが命名者です。



「情報交換を通じて、えん日の『えん』=『演、縁、円、援』が繋がるようにという

想いをこめて」という羽生ちんのコメントにも実行委員みんなが共感しました。



「自助具の製作教室」や「ストレッチ教室」は手づくり自助具出展者からの提案です。



「今年は、昨年(自助具の展示)から少し志向を変えて、

在宅療養やリハに関する相談の受け付けも積極的に行なってみようと思います」とのことで、

「自助具の製作教室」や「ストレッチ教室」が加わりました。



また、昨年は来場者だった「車椅子のパステル画家・辻友紀子さん(※)」が

パステル画を出展してくださることになりました。



※ うさぎのゆきあと

http://ameblo.jp/yuki-usako-pocketstory/



会場中央の「談話コーナー」に「ミニギャラリー」を設置予定です。



「部屋の真ん中で、おしゃべりくつろぎ、絵を鑑賞するスペース、よいですね(*^^*)」と

コメントいただきました。

「絵を通じて、人と人とを繋ぐ架け橋になりたい!」というメッセージも嬉しかったです!!



ゆっこさん(私はそう呼ばせてもらっています)と出逢った頃(17~8年前)は

以前、共に所属していたサークルでのイベントやその他のイベントで、

「夢準備」などと言いながら、「楽しい演出」や「愛ディア」を出し合っていました。



「ゆっこさんとかりんのコラボ」と呼んで、2人でいろいろ楽しんでやっていました(^_^)v



最近は一緒にそういうことをする機会が殆どなくなっていましたが、

そんなわけで、久しぶりのゆっこさんとのコラボにウキウキしています(*^_^*)



「限られた空間を生かしつつ、

『福祉のえん日』全体のバランスを見て、空間づくりしましょう」という

ゆっこさんのメッセージはとても心強いです。



「福祉のえん日の空間づくり」も私にとっては楽しみのひとつです。

当日までの「夢準備期間」も楽しみたいと思っています。



昨年もお願いした「周ちゃん(※)のギター弾き語りミニライブ」もあります。



※ 放課後~小泉周二の詩と散文~

http://archives.mag2.com/0000075543/?l=jmv039d00b



シンガーソングライター・周ちゃんの素敵な歌声とトークを

みなさんと共に楽しみたいと思います。



こんなふうに書き進めていくと、

「福祉機器展」のイメージとは少し違った印象を持たれるかも知れませんね。

それでも良いのです^^;



「何かおもしろそう」「どんな場かな?」「何があるのかな?」…と

ほんの少しでも興味を持っていただけたら幸いです。



当日、ご来場いただければ、

「楽しかった」「おもしろかった」「良かった」と感じていただき、

「また参加したい」「またやりたい」「また会いたい」と思っていただけると思います。



このブログをご覧のみなさま、ぜひご来場ください!!

そして、まわりの方たちにも、ぜひご案内&ご紹介ください!!



「福祉のえん日」は「みんなが幸せになるために…(*^_^*)」

「体験する 楽しむ つながる」ですから(^_^)v

2017年3月31日 (金)

春の喜び ~新たな光~

今日は3月31日。

毎年恒例ですが、朝刊に教職員異動特報新聞が入っていました。

友人たちの異動も掲載されていました。



28年度は同級生が定年退職年でもあり、

昨年から今日までいろいろなニュースが届きました。



それに加えて、年齢の違う友人・知人からも

新生活スタートのニュースが次々と届いています。

職場の移転や新規事業の開始なども含め、内容はさまざまです。



知人は長年の夢を実現し、3月1日に保育園を開園しました。

2月末に、山ねこと一緒に内覧会に行ってきました。


Photo   全景


Photo_2   室内


Photo_3   廊下


Photo_4   園庭




開園から1ヶ月、今は光が差し込む広々とした室内や園庭に、

子どもたちの賑やかな声が響いていることでしょう。



約20年前、山ねこ工作室の常連だった子どもたちの中には、

一人暮らしを始めたという子、

社会人生活から一転、保育士を目指して短大に入学する子もいます。



幼児教室で関わっていた子どもたちの中にはパパになる子もいます。



今春はいつも以上に、そんなニュースが多いように思います。



3月は私の誕生月でもあるせいか、

昔から1年の中でも、特に振り返りの想いも強く、

新たな年に向けていろいろ考える月でした。



近年は少しバタバタした生活の中で、そうした1番大切なことができにくくなっていました。



私自身は大きく変わる生活ではないものの、

まわりの人たちのニュースを重ねて、今春は私も新たな節目だなぁと感じています。



そんなことをしみじみ思って、いろいろ振り返っていた時に、

昨年企画した楽習セミナーの講師としても大変お世話になった金森さんからも

ニュースが届きました。

http://magicaltoybox.org/kinta/2017/03/31/14734



金森さんにはマジカルトイボックスで出逢って以来、

たくさんのことを学ばせていただきました。

この場を借りて、心からお礼を伝えたいです。



友人・知人の嬉しい春のニュースが私の心に新たな光を与えてくれます。



そんな眩しい光を浴びながら、

私は私で、今までと変わることなく、無理のない歩みで、

明日から始まる新年度も地道にコツコツと歩んでいきたいなぁと思っています。



しばらく滞っていたブログも、また書き始めようと思います。

もちろん、マイペースで^^;

2017年2月 7日 (火)

本人の性格や特性を知っておくことの重要性(父の話)

父に老人性難聴があることは、このブログでも何度か書いています。



老人性難聴と診断を受けたのは76歳。

今から30年前、母が日常生活の中で父の聞こえにくさを感じ、

父も合意して「聞こえの相談」をしたことがきっかけだったようです。

(私は近くに住んでいなかったので、母からの当時の報告です)



父は、その後ずっと補聴器を使ってきました。

水戸に転居後は、アパートの近くに補聴器のメンテナンスをしてくださるお店があり、

父は定期的に聴覚検査も含め、補聴器のメンテナンスに行っていました。



特に聴覚的には進行はしていないようでしたが、

適正なメンテナンスを受けていても、

父にとって、補聴器の使用が聴き取りやすさに繋がる感じがしないのか、

80歳を過ぎた頃からだんだん使わないようになりました。



そんな頃から、私も父と会話をしていると「補聴器の使用の有無」よりも、

父のコミュニケーションには別の観点があることがわかってきました。



元々、父は同時に複数のことをするのは苦手でした。



それに「聴こえ難さ」も重なって、

何かをしている時に話しかけると通じにくいということも多かったです。



父自身も

「何かをしている時に話しかけられると訳がわからなくなるから話かけないでほしい」と

よく言っていました。



歩行が不安定になってからは、歩いている時は特に話しかけられるのを嫌がりました。



こけないように神経を集中させ、慎重に歩いている時に声をかけられると

歩行バランスを崩されるから「怖い」と言っていました。



また「複数で会話をしている輪の中にいると声が聴き取りにくい」

「自分に話しかけられているのかどうかわからない」とも言っていました。



聴こえないために返答できなかったり、

会話に入れないためにまわりの人たちに無愛想に感じられたり、

時には、相手に無礼なように受け止められたりすることが辛く、

「相手やまわりの人たちへの申し訳なさがストレスにもなる」と言っていました。



そのため、家族での歓談はまだ良いとしても、

他の人たちが混ざった「歓談の場は好まない」とも言っていました。



父からそんな話をよく聞いていたので、

私は父と話をする時には、父がストレスを感じないようや工夫や配慮をしてきました。



2016年6月27日 付のブログに書いたことは、

長年の工夫や配慮の積み重ねを通して、

父との円滑なコミュニケーションの有効な手立てとして

父と私の「日常生活での当たり前の関わり」になっていった経緯でもあります。



コミュニケーションは双方向

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-ae39.html



父は昨年の脳梗塞再発から車いすユーザーに変わり、日課も変わりました。



集団生活は好まないので通所介護は受けず、

訪問介護や訪問リハやマッサージだけを受け、日中は居室で過ごしていた生活から、

住宅内のデイサービスに通所し、週2回の入浴と共に、

毎日、昼食と夕食はデイサービスで摂り、

曜日によって時間帯は多少違うものの、デイサービスの部屋で過ごす生活に変わりました。



そんな生活に変わってから約1年。



今の父はデイサービスへの通所日課も父なりに受け入れ、

父の自然な日課として定着してきているように感じています。



デイサービスでは曜日や時間帯によって活動日課も組まれていますが、

基本的に自由参加なので、みんなと一緒に何かをやるということが苦手な父は

食事時間を除いては、自分の座席で過ごしています。



きっとそんな緩やかな過ごし方ができることが父の安心感にも繋がり、

デイサービスの部屋で過ごすことも定着してきているのだと思います。



1月、要介護認定の更新のため認定調査を受け、「要介護5」の認定結果が出ました。

それに伴う「サービス担当者会議」の前に、父から今の気持ちや希望の聴き取りをしました。



父と大事な話をする時には、いつも以上の工夫や配慮が必要です。



ホワイトボードに「今から話をしたい」と筆談で伝え、父に心積もりをしてもらいました。

点いていたテレビを消す了解も得て、会話に集中できる環境を整えて、

ゆっくりと話を始めました。



父は事前に、こうして今やることを視覚的に提示して明確化すると認識しやすく、

心積もりができると、会話にも集中でき、応答しやすくなるのです。



「お父ちゃんの気持ち」「お父ちゃんの希望」とホワイトボードに書いて示し、

筆談しながら、一つずつ確認していきました。



父の一つめの希望は「歩けるようになりたい」ということでした。



昨年の脳梗塞再発から1年、いろんなことがありましたが、

「歩けるようになりたい」という父の希望は今も変わらないことがわかりました。

その想いがあるから「リハビリも頑張っている」とのことでした。



現状の身体状態では、自助具を使ったとしても歩くことは難しい予後ですが、

父に「歩けるようになりたい」という気持ちがあることを知り、とても嬉しく思いました。



できなくなることが増え、不調が増えると、マイナス思考になることもありますが、

どれだけ落ち込んでも、どれだけ時間がかかっても、

今まで同様、父は「浮上する力」までは消えないのです。



訪問リハのPTさんたちともよく話していることですが、

父は生き方の基本として「諦めない」という意思が強いのです。



父の「生きる希望」とも言える強い意思に、

ことあるたびに、私たちの方が支えられてきました。



この1年、身体状況も生活スタイルもがらっと変わったにも関わらず、

「父らしい生き方」は何も変わっていないことがわかり、感動しました。



父の二つめの希望は「もう少し喋れるようになりたい」ということでした。



全くことばが出ないわけではありませんが、

脳梗塞の後遺症として「構音障害」があるために出にくくなった現状が辛く、

「ことば」で伝えたい想いが伝えられない悔しさがあるのだと思います。



生活上、介助してもらうことが増え、意思疎通がうまくいかないことは

ストレスになっているとのことでした。



そういうストレスがあるなら、嫌な想いをしていることもあるだろうと思いますが、

介助を受けていることに対してどんなふうに思っているかを問うと、

父の口から出たのは「満足」という一言でした。



はっきりとして力強いその一言には父の気持ちがこめられていて、

私は泣きそうになりました。



職員さんたちや私が父の意思や希望を確認するためにいろいろ工夫して

対応してくれていることはよくわかっているとのことでした。



父のストレスは、職員さんたちや私に対するストレスではなく、

身体の動きにくさや意思表示のしにくさなど、

自分自身へのもどかしさや辛さ、苦しさなのだとなのだということが

父の表情からもよく伝わってきました。



介助が増え、不調も増えている現状に対して心配ではないかということも問うと、

父の口から出たのは、自分自身のことにも母のことにも「安心」という一言でした。



「安心」という一言にも、父の気持ちがこめられていて、

職員さんたちや私たちの想いが父にはちゃんと伝わっているのだと思えて、

私もホッとしました。



「満足」も「安心」もたった一言のことばですが、

たくさん語らなくても、父の想いが充分伝わってくるメッセージでした。



娘の私に対しては本音が出せるので、ストレスが高まると怒ることもあります。

それでも、以前、訪問PTさんに聞いたことですが、父は私がいない時に、

「娘がよくしてくれているのはわかっているけど、怒ってしまう時がある。

感情が止められなくなって、いつも悪いなぁと思っている」と言っていたそうです。



私は父の想いや優しさはわかっているので、

心と裏腹に、イライラして怒りをぶつけてしまう父の辛さもよくわかります。

むしろ、苛立ちや怒りを心の中に押し込めずに、出してくれることが私には安心でした。



「怒られて嬉しい」というのは変な感じがするかも知れませんが、

怒れるようになることが父の「元気回復のバロメーター」でもあるので、

私の正直な気持ちです。



この1年間の身体状態の変化で、

職員さんたちに対して対応を嫌がったりすることも増えましたが、

そんな変化も、父が職員さんたちにも意思表示ができるようになったのだと

私は嬉しいこととして捉えています。

(対応しづらくさせていると思うので、職員さんたちには申し訳ない気持ちはありますが)



私に対しては素直に出せる苛立ちや怒りですが、

以前の父は「職員さんたちにはいろいろお世話になっているから、

不満や文句は言えない」と言っていたからです。



そんな父が、職員さんたちに対していろんな感情を出せるようになったのは、

職員さんたちを信頼し、安心できる存在だと思えるようになったからだと思います。



父の意思表示を「抵抗・拒否」と一面的に捉えてしまうと気づけないことです。



父の「もう少し喋れるようになりたい」という希望は、

辛さや苦しさの訴えだけでなく、嬉しい気持ちや感謝の気持ちも含め、

自分の気持ちや想いを、いわゆる「ことば」で伝えたいからなのだと思います。



60年近く娘として父と接してきて、

父は自分の気持ちをうまく表現できない不器用なところはありますが、

正直に生きてきた人です。



あらためて、父は今も昔と変わらず、優しく、意思が強く、

まわりの人たちに対する「感謝の気持ち」が本当に強いのだと思いました。



特に「ありがとう」は、母に対しても、私に対しても、誰に対しても

ずっとことばにして伝え続けてきた父なので、

頭を下げたり、片手を挙げたり、手を合わせたりするしぐさでも充分伝わりますが、

父は「ことばにして伝えたい」のだと思います。



どれだけ衰えても、父は父らしく生きていると感じ、とても嬉しく、感激しました。




2月3日、デイサービスで「豆まき」がありました。

父にも参加させてあげようかなと思い、父に伝えました。



日めくりの「2月3日」と「節分」「豆まき」と書いたホワイトボードを提示すると

父にしっかり伝わりました。



廊下には職員さんが扮する「赤鬼」と「青鬼」もいたので、

視覚的にも、より明確に伝わったようです。



デイサービスの部屋に行くと、みなさんが豆まきの準備をされていました。

その後、窓の外にいる「赤鬼」と「青鬼」に向かって、母たちが豆まきを始めました。



父も「マスに入った豆」をもらって、豆まきをするように伝えられましたが、

父には窓の外の鬼たちは見えず、

母たちの後ろ姿からは豆まきをしていることがわからず、

父は豆をまかずに食べ始めました^^;



実は、それは私の予想通りでした(*^_^*)



豆まきを終えた母が、父と場所を代わってくれました。

窓によじ登ってきた赤鬼の姿が見えると、父も1回だけ豆をまきました。



鬼が見えなくなると、父はまた食べ始めました。

食べ始めるとまわりの状況も見えなくなって、食べることに集中している様子でした。



豆が大好きだということもありますが、

美味しそうにポリポリと豆を食べている父を見て、

手元にある「マスに入った豆」は父にとって「豆まき用の豆」ではなく、

「食べる豆」なんだと思わず笑ってしまいました。



父の姿が微笑ましい様子に見えたのか、

まわりの人たちも温かい眼差しで見守ってくださっていました。




Photo_4  豆を食べている父


Photo  窓の下にいる赤鬼と青鬼


Photo_2  赤鬼と青鬼との記念写真

    母が手に持っているホワイトボードに注目!




こんな「豆まきの日のエピソード」からも、

父にとってストレスのない円滑なコミュニケーションをはかるためには

父の「聴こえと認識の実情を的確に把握しておくことの重要性」を再確認しました。



居室に比べると、視界に入るものの多さ、人の動き等々

デイサービスの部屋は圧倒的に情報過多の環境にあります。



しかも「視覚優位」の父にとっては、

そんな環境の中で、自分に向けられている声を聴くのはかなり難しいと思います。



反応がなく、聴こえていないのかと思って、

声を大きくしたり、何度も声をかけたりしても、届かないこともあると思います。



そんな時の父は「見ること」に意識が集中してしまっているので、

大声や繰り返しの声かけをわずらわしく感じて、怒るかも知れません。

私自身、過去にそういうことを経験してきています^^;



関わる側の伝達を的確に伝えるためには、

父の「聴く環境(認識できる環境)」を整えることが先決です。



父への呼びかけがちゃんと父に届いているのかを確認し、

関わる側に意識を向けさせた上で指示や伝達をしないと伝わりません。



こんな話を伝えた職員さんが、「三郎さんには『ご飯ですよ』と言うより、

配膳されたトレイを見せた方が伝わるってことですね」とおっしゃっていましたが、

まさしく「百聞は一見に如かず」のような感じです。



「聴く環境(認識できる環境)」を整え、父が認識したことを確認した上で、

実物の提示や筆談等で「視覚的な伝達」をするとより伝わりやすくなるのです。



言い換えると、関わる側がそうした工夫や配慮をして、

父が何をするのかが認識できると、父は動きやすくなるのです。





デイサービスの部屋の人が大勢いる環境の中で、

父が自分の意思を伝えることは簡単なことではありません。

特に、ことばを発することが難しい今の父にとってはなおさらです。



他の人たちが介助を受けている様子が視界に入っていれば、

人一倍気を使う性格の父は自分の意思の伝達は控えているだろうと思います。



伝える時も、聴き取る時も、関わる側がそんな父の性格や特性を把握し、

的確に対応していけたら、今よりもっと意思疎通がうまくいくようになるはずです。



そうすると、父も「ことばで伝えられなくても意思が伝わる実感」が持てるようになり、

今の父が抱えているストレスも減っていくのではないかなと思います。



「豆まきの日のエピソード」のようななにげない日常の中にも

人と関わる時に忘れてはいけない配慮や工夫のヒントがあります。



ブログに繰り返し書いていることですが、

父も母も私に大事なことを教え続けてくれています。

心から感謝しています。



これからも、日々の学びを活かして関わっていこうと思います。

いろいろ楽しみながら…(^^)



母は父と一緒に豆まきに参加できたことが嬉しかったようです。

赤鬼と青鬼と撮った写真は私にとっても良い記念になりました。



またひとつ年を重ね、嬉しい学びを重ねられた節分の日となりました。

  

2017年1月29日 (日)

穏やかな一日

明けない夜はない。

朝は朝でも同じ朝はない。



そんなことを思って目覚めました。



冬の起床は布団の中から出にくく、朝の支度も遅れがち。

それでも毎日、いつもと同じ場所で、山ねこの出勤を見送っています。




雲の切れ間から差し込む朝日が空をオレンジ色に染めている日もあれば、

まぶしい朝の光が霜の降りた地面を照らす日もあります。


Photo_19  雲の切れ間から差し込む朝日


Photo_20  地面を照らす朝日




昨日の土曜日は山ねこもお休み。

どんな日になるかなぁと私はゆるゆると家事をしていました。



山ねこが「今日もハクチョウが来てるで」と教えてくれました。



いつもは水戸市内の大塚池にいるようですが、

特別なことがない限り(?!)、家の前の田んぼにハクチョウたちがやって来て、

午後12時をはさんで、4~5時間過ごしています。

冬の田んぼに昼食を摂りに来るのです。



さっそく、ハクチョウたちに会いに行きました(*^_^*)

ハクチョウたちは真っ青な空の下で昼食中でした。



道沿いの田んぼにいることは少なく、遠めにしか観ることはできません。

近づくと警戒して飛んでしまうことも多いので、

写真を撮る時は望遠で撮るしかありません。


Photo  田んぼにいるハクチョウたち


Photo_2  田んぼにいるハクチョウたち


Photo_3  田んぼにいるハクチョウたち


日を追うごとに数が増え、昨日は110羽位いました。

ここは安心して昼食できる場所だからなのでしょうか。



しばらく、2人でハクチョウたちを観ていました。



途中になっていた家事をするために私はいったん部屋に入りましたが、

今度は、山ねこが「ハクチョウたちが道を横切って隣の田んぼに移動している」と

教えにきてくれました。



なかなか観ることのできないシーンだと思い、

またカメラを持って出かけました。



近づいたら飛んでいくかも知れないなぁと思いながらも、

静かに静かに近づいていきました。


Photo_4  道を横切るハクチョウたち


Photo_5  道を横切るハクチョウたち




ところが、昨日はいつもとちょっと様子が違いました。



食事をし続けているハクチョウ、

ひなたぼっこしているハクチョウ、

私をじっと見ているハクチョウ…いろいろいましたが、

どのハクチョウも、私が近づいても飛んでいかないのです。



嬉しくなって、白鳥たちと戯れてしまいました。


Photo_7  道にいるハクチョウたち


Photo_8  道にいるハクチョウたち


Photo_9  田んぼにいるハクチョウたち




「カウカウ」と発する白鳥たちの声をまねて、

私が「カウカウ」と声を出すと、それに応えてくれるかのように、

白鳥たちは「カウカウ」と声を返してくれました。



白鳥たちも「おかしな人間がいるけど、なんか面白そう」と思ったのか?!

私に話しかけてくれているような気がしました。


Photo_10  ハクチョウたちと私


Photo_11  ハクチョウたちと私


Photo_12  ハクチョウたちと私

  

Photo_13  ハクチョウたちと山ねこ





道を横切るハクチョウたちを見て、迂回した車がありました。

お隣さんの車でした。

きっと、ハクチョウたちだけでなく、私たちの姿を見て、

「また山本たちが何かやってる」と気づいてくれたのでしょう^^;



しばらくすると、家に戻る方向の道を横切るハクチョウたちも出てきました。


Photo_14  道を横切るハクチョウたち


Photo_15  道を横切るハクチョウたち




白鳥たちと戯れていた私たちがハクチョウたちに取り囲まれてしまいました^^;



昨日は私たちがハクチョウたちに遊んでもらったような感じです。



朝日を仰いだ時間には予想しなかった「穏やかな時間」になりました。



午後2時過ぎ、両親のところに出かける時には、

昼食を終えたハクチョウだちはねぐらに戻ったのか、

田んぼに残っていたのは10羽くらいでした。





両親のところから帰宅する頃、帰路は夕日に染まっていました。



Photo_16  夕景(道に降りて撮った写真)




筑波山は近くはないのですが、この田んぼ道からだと筑波山が見えます。

道幅が細く、あまり暗くなると運転するには怖いのですが、

心癒される私のお気に入りの場所です。


Photo_17  筑波山(道に降りて撮った写真)


Photo_18  車窓から撮った夕景



穏やかな一日を無事に終えて、また新たな一日が始まります。



今朝は曇り空ですが、暖かいです。

いつものように淡々と過ごしていこうと思います。



Photo_21  今朝の空

2017年1月23日 (月)

縁結び

隣市の笠間市には「常陸国出雲大社」があります。

http://www.izumotaisha.or.jp/



ホームページに掲載してある由緒・歴史の概略としては、

平成4年12月4日、島根県出雲大社からご分霊をご鎮座、

平成26年9月16日、名称を「常陸国出雲大社」と改称、

単立宗教法人として新たな歩みを始めたとあります。



ご拝殿には「大きなしめ縄」が飾られています。

長さは16m、重さは6tもあるそうです。


Photo  ご拝殿


Photo_2  ご拝殿


Photo_3  ご本殿



ご祭神は大黒様で、縁結びの神様です。



山ねこの実家の近くの神社が「出雲大社周防分院」でもあり、帰省時は初詣に行きますし、

昨年は初めて「島根の出雲大社」に行ったということもあり、

いろんなご縁が繋がってよりいっそう親近感を感じています。



森の中にあるので、私たちは「森林浴」も兼ねて時々訪れています。



新年は1月15日(日)に行ってきました。

普段より人手が多いように感じました。



「茨城のパワースポット10選」にも選ばれているようで、

パワースポットとして訪れる人たちも多いようです。



「ふくはら霊園」が隣接していて、境内には樹木葬のエリアもあります。

http://www.fukuharareien.com/



初めて訪れた時よりも樹木葬のエリアは広がり、ペット霊園や永代合祀墓もあります。



同敷地内に神社と霊園があるというのは珍しいと思います。



当日は小春日和で、森林浴には心地よい日でした。

竹林に差し込む日差しがキラキラまぶしく、とてもきれいでした。


Photo_4  竹林




境内をゆっくりと散策した後、敷地内のレストランでランチをしました。



新年のしつらえなのでしょう。

小鉢には小さな昆布巻きが添えられていました。

箸袋は「おみくじ」になっていました。

そんなちょっとした心遣いをとても嬉しく感じました。


Photo_5  ランチ



「おみくじ」を開くと、山ねこも私も、

それぞれ今の気持ちにぴったりなメッセージが書かれていて、心に優しく響きました。


Photo_6 箸袋


Photo_7  おみくじ(右が山ねこ)



いろいろなことに追われている毎日ですが、

こんな穏やかなひとときを過ごすことも大切だと思いました。



「縁結び」と言えば、男女の縁をイメージしますが、

広い意味では、こうした「嬉しいひとときとのご縁」もあるのだと思います。



再び、ホームページを読むと以下のような記載がありました。


-----------------------------------------

縁結びとは単に男女の縁を結ぶだけでなく、

すべてのものが幸福であるための繋がりを結ぶこと。

-----------------------------------------



私たちが日頃から大切にしている「人と人との出逢いと繋がり」。

このメッセージを読んで、あらためて「縁結び」の意味合いをかみしめています。



冬は花が少ないですが、少ししっとりした空間で、それはそれで良いけれど、

次は、花が咲く頃に出かけたいと思います。

2017年1月15日 (日)

マジカルトイボックスの魅力

新年初の山ねこ工作室の活動はマジカルトイボックスのイベント参加です。



「山ねこさんたちが参加すると楽しいよ」と友人に紹介され、

初参加したのが2002年1月(第12回)です。

内容に興味を持って参加したものの、

山ねこと違って、私は半田ごてを持つことも電子工作も初体験でした。



当日の製作物は「スターター信号機(ポポポピーン)」

おもちゃを選んで動かしたり、絵カードを選べるスキャン機能付きの機器でした。

恐ろしいくらいの細かな電子部品を基板に半田付けして作るという

私には無謀とも言える製作講座でした^^;



ものづくりが大好きでも、

電子工作はちょっと間違えば爆発するのではないかと思うような私だったので、

ドキドキしながらの製作でした。



それでも、班分けされたテーブル毎に製作をサポートしてくださる方がいて、

時間はかかりましたが、私にも完成させることができました。



動作確認で無事に作動し、「ポ・ポ・ポ・ピーン」と音が鳴った時は、

部屋中に響き渡るような歓声をあげてしまいました。

初体験で不安でも、達成感や充実感がありました。



イベントには自己紹介を兼ねた懇親会も組まれていて、

全国各地から集まられた職種も立場も違う方たちの活動報告や交流がありました。



夜には自由参加の「夜の部」があり、より深く交流し合える時間がありました。



好奇心旺盛で、未知の世界であっても、私なりの感覚でみなさんの語りを伺い、

自分自身の活動の場に生かしたいという想いが強い私にとっては

とても魅力的な場でした。



振り返れば、その初参加の日の出逢いが、

今の山ねこ工作室の活動に繋がったものもあります。

11年間続いている水戸特別支援学校の製作会のお手伝いは、その1つです。



そんなマジカルトイボックスの魅力にとりつかれて以来、

冬のイベントは毎年参加しているので、今回15年めになります。



きっとそうした長年の出逢いと繋がりがご縁となったのでしょう。



今回は山ねこが製作講座の講師をさせていただくことになりました。

http://magicaltoybox.org/kinta/2016/09/28/13959



今まで、水戸特別支援学校の製作会をはじめ、

他でも製作会のお手伝いをしてきていますが、

スタッフも含め、100名規模の製作会は初めてです。

依頼を受けてから、山ねこはいろいろ準備をしてきました。

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-8238.html



人数の多さは準備物の多さでもあるので、

私のわからないところでも、山ねこがいろいろ大変だったかも知れません。




1月7日(土)、イベント会場の「オリンピックセンター」に着きました。



Photo_18  オリンピックセンター看板


Photo_19  会場案内


午前中に会場入りし、準備のお手伝いをした後、

班分けされたテーブルの担当者の方たち向けの事前製作会となりました。

電子工作のエキスパートの方ばかりなので、製作はスムーズに進んでいました。


Photo_21  事前製作会1


Photo_22  事前製作会2


Photo_23  製作手順書


動作確認でうまく作動しなかったものがありましたが、

それは、キットの中の部品の不良が原因でした。



こうしたトラブルが発覚しても、すぐに原因を見つけることができて、

本番の製作講座までに修正し、対応できるのがスタッフのみなさんのすごいところです。



製作講座の前のプレゼン内容も、事務局の方たちのご助言を受けて、

山ねこはいろいろ考えて作りました。


Photo_24  プレゼンタイム1


Photo_25  プレゼンタイム2


Photo_26  プレゼンタイム3


Photo_27  製作講座1


Photo_28  製作講座2



当日のプレゼンと製作講座を見守っていた私にとって

山ねこがとても嬉しそうで、リラックスしているように見えたのは、

そんな準備期間の気遣い等が吹き飛ぶくらいのみなさんの熱気と楽しそうな様子が

会場中に満ち溢れていたからだと思います。



参加者、スタッフ、講師など立場を問わず、

集まった方たちがお互いに交流しながら、

楽しめるアットホームな雰囲気と安心感が大きいのだと思います。



みなさん、予定の時間よりも早く、全員、無事に完成されました。


Photo_29  動作確認中




私は動作確認のところで少しお手伝いしましたが、

作動すると歓声をあげる方たちがいました。

かつての私ほど大きな声ではありませんでしたが、

みなさんの達成感や充実感が伝わってきて、私も嬉しくなりました。



製作講座の話ばかりになってしまいました^^;



イベントの他のプログラムにも少し触れたいと思います。



講演は事務局スタッフの谷本式慶さん。



関わっていらっしゃるお子さんたちとの実践をたくさんの写真や動画を交えて、

とても具体的にお話ししてくださいました。

どの活動報告にも共通する大事な視点を繰り返しお話ししてくださいました。



「人と関わりながら、現在から将来にわたってより豊かに生きる」

AAC・ATはそれを実現する方策の1つ。

とても印象に残るメッセージでした。



ご本人たちが求めるもの、必要と思われるものに出逢っていけるように、

支援者と呼ばれる立場の人たちがどれだけ柔軟な発想になれるかも問われるのだと思います。



講演の中で、年末に亡くなられた畠山さんのお話も出てきた時には、

感情が高ぶって、泣いてしまいました。



誰でもなく、自分自身の生き方が問われていると感じた心に響く講演でした。



夕方の活動交流会は、一人ひとりの持ち時間は1分まででしたが、

参加者のみなさんの自己紹介や活動報告に大笑いしたり、感心したり…。



毎年恒例の「ガラガラ抽選器のアプリ」でのでくじ引きもありました。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toofectarts.garagara&hl=ja



今年も「地元でのマジカル開催券」「事務局スタッフの講演依頼券(私が去年引き当てた券)」等

「ラッキーお年玉賞品」が複数用意されていました。



私が引き当てたのは、山ねこが賞品として提供していた

「LED不思議なキャンドル基板の呼気スイッチ(もどき)」だったので

会場中、大爆笑でした^^;



さすがに私が持ち帰るのも何なので、

再度くじ引きをさせていたき、「マジカルの本」を引き当てました(良かった!!)。


Photo_35  マジカルの本




夜はもちろん「夜の部」に参加。

自由な席で、みなさんフリートークに花が咲いていました。


Photo_30  夜の部 「ご当地持ち寄り品」の一部



参加者が持ち寄ったご当地の飲み物や食べ物もあって、

それらが話題になって、盛り上がっているところもありました。

この時間を一番楽しみにしていた私は、

再会した方たち、初対面の方たちとたっぷり語り合うことができました。



2日めは「熊本大学の大杉さん」と「島根大学の伊藤さん」と

「仙台高専の竹島さん」のミニプレゼンの後、自由製作タイム。



製作をしないヤギちゃんと私は談話タイムです^^;



嬉しいことに、そのテーブルが急遽「談話コーナー」になりました。

Photo_31  談話コーナー



「談話コーナー」にしていただいたおかげで、

私たちも堂々とお喋りしていられましたv(^^)v



製作途中で小休止される方や製作を終えられた方たちとの交流もできて、

とても嬉しかったです。



勤務されている学校の実践を動画や写真でご紹介してくださる方たちもいて、

感激しました。



いつもは閉会後、解散になりますが、今回は講師をさせていただいたこともあり、

午後の片づけと反省会にも参加させていただきました。



その内容はここには書きませんが、

こうした大きなイベントを毎年運営し、長年続けられているのは、

事務局はもちろん、スタッフのみなさんのご尽力であることをあらためて感じました。



一昨年、マジカルトイボックスは20周年を迎えられました。



ひとつの会を長く継続するのは簡単なことではないと思います。

運営に関わる一人ひとりの立場や家庭環境なども変わりますし、社会環境も変わります。



それでも、こうして長く続いているのは

事務局やスタッフのみなさんの想いのベースにあるものが変わらないからかなと思います。



今回のイベントは、以下の「テーマ」そのものの場と時間でした。


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一人一人からはじめるAAC・AT

 ~人と人とをつなぐ 「わかる・できる・楽しめる」~

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今年は今まで以上に、心に残るものになりました。



この場を借りて、事務局のみなさん、スタッフのみなさん、参加者のみなさん、

ありがとうございました。

感謝の気持ちでいっぱいです。




締めくくりは「茨城3人組」での打上げ会!(*^_^*)

ヤギちゃん、山ねこさん、お疲れさまでした(写真撮影:私)


Photo_32  お疲れさまの乾杯



Photo_33  日本酒飲み比べセット(私のお楽しみ)



銘柄指定はできませんが、飲み比べセットの中に、お気に入りの「一ノ蔵」

しかも、メニューには載っていないという「ひやおろし」が出てきて、

大満足の打上げ会でした(*^_^*)



最後の締めが、お酒の話で失礼しました^^;

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