2020年9月13日 (日)

介護と支援機器 その1(車いすとベッドのマットレス)

「医療と旅行(※1)」「旅行と支援機器(※2)」に続いて、

今日は「介護と支援機器」について書きます。


※1

「医療と旅行」2020年7月26日 (日)

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-74638e.html


※2

「旅行と支援機器」2020年8月 7日 (金)

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-6aba65.html

 



コロナ禍の中、今年は「福祉機器展」の類がみんな中止になっています。


毎年10月、東京で開かれる「国際福祉機器展」はいつも平日開催なので、

山ねこは仕事もあり、なかなか行くことができません。


今春、山ねこは退職し、連日行けると思っていただけに残念です。



それでも、過去に何度か行っています。

とても広い会場なので、毎回、私はテーマを決めて回っています。


福祉車両購入予定の時は福祉車両中心に…。

両親の介護が始まった時は介護関係中心に…という感じで、

「自分自身のために」という視点で情報収集しているところが多いです。


研修や講演会に参加する時も同様です。


両親はもう他界しましたが、その後も福祉機器展や研修等に参加すると、

介護中にどれほど役に立っていたかを改めて実感することも多いです。


このブログのカテゴリー「介護」や「介護・支援機器&自助具」の中でも

介護中のことはいろいろ書いてきました。


今日は書いていなかったことを中心に書こうと思います。


支援機器は、ご本人の状態像に合わせて的確に活用することで、

ご本人はもちろん、ご本人に関わる方たちにも役立つことは

仕事やボランティア活動の中でも実感してきました。


両親が高齢になり、加齢と共に、身体機能だけでなく、

認知面や精神面でも老化が進むことをリアルに実感するたび、

私は支援機器をうまく取り入れていくことを意識していました。


両親共に要介護者となり、介護サービスを受ける環境になってからは、

ケアマネ中心に両親と関わる方たちとのおつき合いが加わりました。


そんな中、介護現場は支援機器への意識があまり浸透していないことを知り、

驚いたこともありました。


老化は避けられないものですが、老化によって暮らしにくくなっているなら、

支援機器を取り入れて、暮らしやすくしたいという想いがより強くなりました。


療育施設に勤めていた頃から、子どもたちの状態像や成長に合わせて

バギーや補装具などを調整したり、新調したりすることを

当たり前のように見てきました。


私にとっては、そんな日常がベースにあるので、

車いすを使うことになった両親にも、

より的確なものを選びたいというのはとても自然な想いでした。


両親が暮らした施設や関係者の方たちは、

両親の変容に対して適切に対応したいという私の想いに共感してくださる方たちが多く、

とてもありがたかったです。


車いすは本人だけでなく、介助する私たちも使いやすいものを選びました。

フットレストが外れたり、アームレストが動かせるタイプはとても良かったです。


病院等、外出先のトイレは多目的トイレでも、向きなど仕様が違うため、

フットレストやアームレストが動かせることはとても役立ちました。



我が家の福祉車両は、両親が車いすユーザーになる前から乗っていますが、

両親の車いすは同じものではないため、

父を乗せる時と母を乗せる時には、それぞれ工夫が必要でした。


そんな時も、フットレストが外れることは有効でした。

 

母の車いすは、そうした機能のあるものを重視し、

何度か取り換え、最終的には以下の車いすを愛用していました。


NEXT CORE(自走) NEXT51 B 40幅 前座41 C

https://www.matsunaga-w.co.jp/lsc/lsc-upfile/product/00/72/72_1_file.pdf



皮膚が弱く、少しでも何かにぶつけると内出血してしまう母だったので、

車いすのアルミフレームは、用心のために保護カバーで覆っていました。



また、ベッド柵に手をぶつけて、腕に内出血や傷ができることも増えたため、

ベッド柵も同じように保護カバーで覆いました。


Photo_20200912164801 保護カバーの使用状況




保護カバーと言っても、市販されているものではなく、

山ねこの助言で「水道管の凍結防止保温材」を活用しました。


筒状のものですが、切れ目が入っているので、

必要な長さに切った後、アルミフレームを包み込むように巻くのです。


私のそんな対応に、担当の福祉用具相談員さん(事業所)も理解があり、

車いすやベッドに保護カバーを巻くということを了承してくださいました。


レンタル品なので、そんな加工(?!)はNGという事業所もあるようなので、

とてもありがたかったです。


座面や背張りの張りの調整もできる車いすなので、調整もしていただきました。


母の臀部に小さな発赤が出た時には、

訪問リハのPTさんに座らせ方の助言を受けて対応したものの、

たくさんの職員さんたちが介助に関わるため、

座らせ方だけでは改善しないことがわかりました。



そんな時、タイミングよく、

車いすユーザーで、福祉用具相談員をしている方に出逢い、

SRソフトビジョン(※)による「座圧測定」をお願いすることができました。



※SRソフトビジョン

http://www.fukoku-jp.net/srsoftvision/common/img/download/download_pdf_001.pdf

 

Sr 車いすの座面に載せた「SRソフトビジョン」




両親の担当の福祉用具相談員さんは、

両親にとってより快適な状況になるならと好意的で、

他の福祉用具相談員さんの介入も受け入れてくださいました。



「座圧測定」の場にはPTさんと施設長さんも立ち会ってくださいました。


座圧がパソコンの画面に「見える化」されると

臀部の発赤部位と一致することが明確にわかりました。



フットレストやアームレストの高さや座面や背張りの張りの調整で、

座圧の負荷を減らすようにしていただきました。



職員さんたちはじめ、関係者の方たちにはその報告として資料を作り、

みなさんに情報共有していただけるようにしました。


Photo_20200912165901 私が作成し、配布した資料



Photo_20200912165902 私が作成し、配布した資料


Photo_20200912165903 私が作成し、配布した資料 



Photo_20200912170001 私が作成し、配布した資料



 
その後、追加の助言を得て、クッションも検討しました。


福祉用具相談員さん自身、車いすユーザーでもあるので、

ご自身がたくさん試された中で最良だというものでした。


使用中の車いす付属のクッションは蒸れや硬さなど、

不具合を感じることもありました。

レンタルカタログの中にはなかったので、購入することにしました。

 

ジェルトロン クッション

http://geltron.jp/product/cushion/single/


後日、取り換えたクッションでの座圧測定もしていただき、

データを見た時は感動しました。


「車いすの調整」と「クッションの取り換え」の効果で、

座圧が分散されていることがデータ上でも確認できたからです。



Photo_20200913120301 私が作成し、配布した資料



  
臀部の痛みや発赤は母の姿勢のゆがみや座り方が関係するものの、

自分では座れないので、介助する側の座らせ方や座らせ直しは重要ポイントです。


…とは言え、介助に関わる方たちの人数が多いため、

人的な対応だけに理想を求めるのは難しいところもあります。


そういう意味では「座圧測定でのデータ」に裏付けられた

「車いすの調整」と「クッションの取り換え」はとても有効だったと思っています。



父に関しては、脳梗塞を再発してから身体状態が変容するたび、

車いすやベッド、移乗への対応策等もいろいろ考えてきました。


身体が動かないなら、全面的に介助すれば良いという考え方もあるでしょう。


けれど、父自身、自分でできることはやりたいという強い希望もあり、

それが「生きる希望」にもなっていたので、

関係者のみなさんは、私と共にいろいろ考えてくださいました。



車いすは母同様、使い勝手の良いものを選びました。


NA-U7 自走 ウルトラモジュール 前座40 P

https://www.yua-shop.jp/fs/norimono/wheelchair-w11-468




クッションについては、車いす付属のクッションではなく、

母が購入したものと似たような仕様のクッションを

担当の福祉用具相談員さんが情報提供してくださったので、レンタルすることにしました。


ピタ・シートクッション

https://www.ipros.jp/product/detail/2000401146?hub=149+1311057


母の対応を参考に、父の対応に考慮してくださったのはとても嬉しかったです。


母の座圧測定をお願いした福祉用具相談員さんには、

父の座圧測定もお願いしました。


母の時と同様、父の車いすも座圧測定のデータを元に調整していただけたことは、

父はもちろん、私たちにとっての安心にも繋がりました。



脳梗塞を再発してからは、居室のお風呂は使いにくくなり、

入浴や食事等の対応も考慮し、父も、日中の短時間、デイサービスを利用していました。


ただ、父はデイルームで行なわれる運動などに参加するのは好まないため、

居室での訪問リハや訪問マッサージはずっと継続していました。


父自身、以前ほど自分で身体を動かすことが減ったこともあり、

車いすで過ごす時間以外、どうしてもベッド臥床の時間が長くなりました。


臥床時間が長く、寝返りも減ると、

身体の一部に発赤が出ないか、変形や拘縮など出ないかなど、

私も関係者も気がかりなことが増えました。


そんなことを踏まえて、職員さんたちが「体位交換表」を壁に貼り、

対応してくださったのは、とても嬉しかったです。


Img_0503 「体位交換表」(職員さんが掲示)




私も日中ほぼ毎日のように通っていて、父や母が居室で過ごしている時間は

私自身も楽しみな時間でもあり、いろんな対応をしてきました。


父や母が寝ている時間でも気づかされることはいろいろありました。


寝返りのしかただけを見ていても、父と母は違います。

職員さんに声をかけられた時の反応のしかたも違います。


「観察する」という視点で言うと、

より良い対応を考える時に、本人の動きや癖などを知っていると

とても役立つことを実感することが多かったです。


「体位交換」に関しては、父の睡眠状態にもよりますが、

時には嫌がることもありました。


自分に置き換えるとよくわかりますが、

気持ち良く眠っている時、他動的に「体位交換」されたら嫌だと思います。



「体位交換」を何日か続けていただいた後、職員さんたちとも相談し、

ベッドのマットレスを交換することにしました。



担当の福祉用具相談員さんに情報提供していただいたもの(※)は、

当時、まだ同施設では使われていなかったタイプでしたが、

カタログやネット情報を見て、決めました。


※スモールチェンジ ラグーナ(体位変換機/体圧分散式エアマットレス)

https://www.cape.co.jp/products/pdt001


私も実際にベッド臥位を体験してみて、体位交換されている感じがなく、

とてもナチュラルなところが気に入りました。


Img_0505 ラグーナ(ベッドのマットレス)


Img_0506 ラグーナの内部




訪問リハや訪問マッサージなどで、ベッド上に他の方が乗る場合、

マットレスの空気圧を硬くできるところも良いと思いました。


その場合、設定を変えるというひと手間はかかり、

担当者の方たちにはその都度、お手数をかけてしまうことになりましたが、

他動的に体位交換していただいていた時とは違い、

父にとっては快適な状況になったと思います。


ベッド臥床時間が増え、食欲の低下と共に食事量が減り、

体重が減少し、痩せてきたので、少しでも荷重による負担を減らせるよう、

便座カバーは厚みのあるものに変えました。


便座カバー 超ハイパイルベンザシート

https://store.shopping.yahoo.co.jp/sanko-online/261.html



この便座カバーは、以前、大阪のバリアフリー展の会場で見つけたものです。

実物を見ていたので、ネットで購入する時も迷いませんでした。



こんなひとつひとつの対応が速やかにできるのは、

私や職員さんたちの心配事を日頃から伝えて合っているからです。



本人たちが安心し、安全に過ごすためには、

怪我をしたり、不調が起きてから対応するのではなく、

現状から予測できることを考え、予防するという思考が必要です。



車いすは移動に使うもの、ベッドは寝る時に使うもの…

言ってしまえば、そういう用具ですが、

支援機器(生活用具)という捉え方をして、

本人と本人に関わる方たちを暮らしやすくするためのものと考えると、

とても奥が深いものだと思います。


高さや幅など、例え「1センチ」でも違えば、

本人にも本人に関わる方たちにも影響が出ることを、

私は両親の介護中に実感してきました。


業務的にも人的にも厳しい介護現場で、

関係者の方たちとこんな話をするのは難しいことかも知れません。

 

それでも、私は、その都度、家族として資料を作成し、

月1回のケアマネとのモニタリング時はもちろん、

随時開かれるサービス担当者会議でも、作成した資料を配布し、

関係者の方たちと共に、情報共有と情報交換をしてきました。



月2回の訪問診療の時は、主治医に両親の身体状態や精神状態だけでなく、

両親が使用しているものの現状やそれによる効果等も伝えていました。


両親に寄り添い、両親の話もよく聴いてくださる主治医だったので、

私たちのそんな日々の対応にも着目してくださり、

環境が身体状態や精神状態に影響することもよくわかってくださり、

どれほど心強かったかわかりません。



父も母も人生を生ききるように、安らかに永眠できたのは、

そんな主治医も含め、たくさんの関係者の方たちと共に、

「自分らしく生き続けることを支えてもらえる介護環境」の中、

最期まで生き続けられたからだと思っています。



介護は一人だけではできません。

家族だけでもできません。


人的にたくさんの関係者がいたとしても、難しいこともあります。


支援機器は介護を受ける方たちだけでなく、

人を助け、生き方を支えるものとして、

日常生活の中に当たり前に存在するものになってほしいと願います。


両親が他界し、今年3年めになりますが、

今もこうして、私たちに大切なことを伝え続けてくれています。


父がレンタルしたベッドのマットレスは、

その後、H館では他の方もレンタルされるようになったと伺っています。


体圧分散に考慮したマットレスは他にもありますが、

体位変換の動きが大きくて違和感を感じる方もいらっしゃるようです。


職員さんたちも、父が使ったマットレスの快適さと効果がわかり、

他の方たちに紹介されたようです。


そんな輪が広がっていることも、とても嬉しいです。



車いすやベッドのマットレスの他にも、介護中に使ってきたものがあるので、

また紹介していきたいと思っています(*^^*)

2020年9月 2日 (水)

Sing for carers!(ケアする人たちのために歌おう)

3年前にご縁を得て、おつき合いさせていただいている

なかじまさんが立ち上げられたプロジェクト

「Sing for carers!(ケアする人たちのために歌おう)」のことが

9月2日の朝日新聞朝刊の茨城のページに大きく掲載されていました!


Photo_20200902222001 9月2日 朝日新聞の記事(一部)



娘さんが入院された時に、新型コロナウイルスの感染拡大で、

医療従事者のみなさんの深刻な実情を痛感し、

医療的ケア施設への感謝を伝えるためにできることはないか…と動き始め、

立ち上げられたプロジェクトです。



なかじまさん作詞・作曲の「ソノサキ」


なかじまさんのステキな声と共に、

協力されているみなさんとのコラボ動画、軽快で、すごくいいです!


YoutubeのURLは以下の通りです。

https://m.youtube.com/watch?v=3hR7kwJSO44



掲載記事はデンタル版でも読むことができます。

https://www.asahi.com/articles/ASN9176MBN8VUJHB00N.html



なかじまさんたちの想いと活動が広がりますように!



このブログを読んでくださった方たちへ

Youtubeのご視聴応援、よろしくお願いしま~す(^^)


※以下は、9月3日に追記しました。


Sing for carers! のホームページ

https://singforcarers.amebaownd.com/?fbclid=IwAR20YwcFVFZJSQ9xp3SHbiPP6RN8tAU53sCSdvK-_xuJKdgesAdQF-pKD9o


「NEWS」のページには、プロジェクトを企画されたお2人のこと、

歌詞にこめた想い、プロジェクトの進捗状況などが書いてあります。

2020年8月29日 (土)

「工作ワークショップ」にオンライン参加

8月22日の午後、

ゴブリン博士こと小中大地さんが講師のワークショップがありました。


小中部屋(小中さんのブログ)

https://konakabeya.exblog.jp/31328813/



スマイルサイエンス学会 第2回オンラインワークショップ

テーマ:『おうちゴブリンをつくろう!~家の中でもクスッと笑顔に~』

https://www.egaogaku.com/



小中さんとは、ちょうど1年前、

おしゃべり会(※1)主催の夏祭り(※2※3)で初めてお会いしました。


※1

茨城県つくば市にある筑波大学附属病院の小児患者とその家族の会

https://www.facebook.com/osyaberi


※2

小中部屋(小中さんのブログ)

夏祭りのことが書いてあるページです。

https://konakabeya.exblog.jp/30768273/


※3

山ねこ工作室のブログ(2019年10月8日付)

夏休みの活動4~夏祭りのお手伝い~

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-828f37.html



夏祭り当日は山ねこ工作室としてお手伝いしていたので、

小中さんの活動に参加することはできず、終了後に少しお話しただけです。


「工作好きな私としては、いつかまた再会し、

ゴブリン博士さんやお仲間の方たちと工作を楽しみたいなと思いました」と

昨年のブログに書いているように、

オンライン上とは言え、ご縁あって再会することができたのです。



事前の連絡メールに書かれていた必要物品を準備し、

始まる前から、ウキウキ・ワクワクしていました(^^)


Photo_20200829152101 オンライン準備中



オープニングトークはとても興味深いものでした。


「笑顔学」というものも、

「笑顔学」のルーツでもある「感性工学」というものも初めて知りました。


スマイルサイエンス学会のお話や活動内容が心に響いてきました。

大好きな宮沢賢治にも触れられてとても嬉しかったです。



ワークショップは、工作の前に小中さんの活動やゴブリンのお話がありました。

過去に制作されたゴブリンたちの写真も紹介され、

どれもこれもが可愛くて、大きな歓声をあげて見ていました(^-^;

(ミュートにしてあったので、ご迷惑はかけていないと思います…)



工作のスタートは「手ゴブリン」づくり。


白い紙を1.5㎝幅に切り、目を2個、口を1個書きました。


Photo_20200829152201 目と口の作成



3個のパーツをセロテープで手の甲や手の平に自由に貼り付けるのです。



Photo_20200829152202 手ゴブリン


Photo_20200829152301 手ゴブリン


Photo_20200829152302 手ゴブリン




貼り付ける位置によって、ゴブリンの表情が変わります。

手や指を開いたり閉じたりすると表情に動きが出ます。

 

手の平に目と口をつけてグーパーすると「いないないばー」ができます。

3つのパーツを貼り付けただけなのに、可愛くてしかたがありません(*^^*)

 


たったこれだけのことで「ゴブリンの世界」に引き込まれていきました。



本編の工作は、自由に書いて切り取った「目」と「口」を

自宅にある好きなものに貼り付けていくというものでした。



お話の間は参加者はミュートでしたが、

工作中は質問等するために、ミュートを解除しての参加でした。



自宅にある好きなものを使うということで、

画面から外れていかれる方たちもいましたが、

私はみなさんの声が聴こえる臨場感の中で作りたかったので、

机の上にあるものをゴブリンにしていきました。



時々、画面上に他の方たちの制作途中のものが見えると

「なるほど」「面白い」「可愛い」などと自然に声が出てしまいました。



私は楽しくなると大きな声になり過ぎる傾向があるので、

みなさんのご迷惑にならないよう、途中からミュートにしました(^-^;



工作の時間は約50分、あっという間に過ぎました!!



最後に、参加者それぞれが作った「ホームゴブリン」の発表をしました。


子どもたちの参加が多いのかと思っていたら、

大人の参加者が多かったことがわかり、とてもビックリしました。



子どもたちの発想が豊かなのは予想できることですが、

大人の方たちの発想も豊かで、自分が作ったゴブリンへの想いや工作への想いなど、

子どもも大人も、みんなそれぞれに「ものがたり」がありました。



参加者のみなさんが作られた「ホームゴブリンたち」と

たくさんの「笑顔」と「ものがたり」に感動し、

「生きる力」をいただきました(*^^*)



笑顔になる、楽しくなる、幸せになる…を実感し合える空気感があり、

初対面で、しかも、オンラインという環境の中で、

たくさんのコミュニケーションが生まれました。



あるご家庭の画面にお子さんが走り回っている姿が写っていました。


ホームゴブリンを作った達成感、発表できた嬉しさ、褒めてもらえた喜びが

お子さんの姿に満ち溢れているように感じました。



私はお子さんの姿に自分と重なるものを感じました。


みなさんの発表を聴いている時間だったので、

私は走り回っているわけではなかったのですが、

心の中にピョンピョン飛び跳ねながら走っている自分がいたからです。

 

参加者のホームゴブリンたちは、イベントの報告と共に、

後日、スマイルサイエンス学会のホームページで紹介されるそうです。




私が作ったゴブリンたちを紹介します(^^)

自分で言うのもなんですが、めっちゃ可愛いです。


Photo_20200829152303 マスキングテープゴブリン


Photo_20200829152401 セロテープゴブリン


Photo_20200829152402 はさみゴブリン


Photo_20200829152403 定規ゴブリン


Photo_20200829152501 マウスゴブリン


Photo_20200829152502 テレビリモコンゴブリン


Photo_20200829152503 ケータイゴブリン


Photo_20200829152504 扇風機ゴブリン&セロテープ台ゴブリン



作ったゴブリンたちの集合写真を撮ってみました。



Photo_20200829152601 ゴブリン集合写真



一つ一つ作ったものなのに、こうして集合写真を撮ると

それぞれのゴブリンの会話が聴こえてくるようで楽しいです。

 

作ったゴブリンはこのままだと用具として使えないものもあるので、

残念ながらパーツを剥がしました。

でも、ケータイやマウスはきれいに貼りなおして使っています。


Photo_20200829152602 マウスゴブリン

ケータイは使っているうちに、口が裂けてしまいました。


2_20200829154001 ケータイゴブリン

口を剥がして、目だけにしました。

目だけでも、液晶画面が口に見えて、おもしろいです!!

 

1_20200829154001  ケータイゴブリン



キラキラシールは元々貼っていたものですが、歯に見えます。


今、お気に入りのゴブリンになっています。





オンライン終了後、家の中のものが目もロも貼りつけていないのに

何でもゴブリンに見えてきて、おもしろくなりました(^^)


私の目、今、完璧に「ゴブリン状態」です?!


洗面所の水道のレバーが顔に見えました^^;


Photo_20200829152603 洗面所の水道のレバー


洗面所の鏡と電灯も…(^^)


Photo_20200829152701 洗面所の鏡と電灯


おかげで、ピカピカに磨きたくなりました!


この調子で、他もきれいにできるといいなと思います^^;




大人が楽しくなる、大人が笑顔になると、

子どもたちも楽しくなる、子どもたちも笑顔になる…

まずは、大人が楽しまなくちゃ、遊び心いっぱいでいなくちゃ…



私たち自身の日頃の想いや生き方が、

楽しい工作を通して実感できるとても充実した時間を持つことができて、

本当に嬉しかったです!!



最後の写真は、私が手書きで書き加えたところもあるとっておきの写真です。

お楽しみください(*^^*)



Photo_20200829152702 パソコンと扇風機ほか…



2020年8月18日 (火)

砂浜で読書

今朝のニュースで「砂浜図書館」なるものを紹介していました。

すでに、何度か紹介されていたようですが、私は今朝知りました(^-^;


●大洗観光協会公式ホームページより

砂浜図書館(大洗サンビーチ)

https://www.oarai-info.jp/page/sunahamatoshokan.html


●茨城新聞クロスアイより

大洗 砂浜図書館、風心地よく 新たな海の楽しみ

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15962873579691


●砂浜図書館 facebookより

https://m.facebook.com/sunahamatosyo/



「砂浜図書館」が開設されている大洗サンビーチは

「ユニバーサルビーチ」としても有名です。



今年度は新型コロナウイルスの影響で海水浴場が開設されず、

水難事故防止のため、海辺・水辺への入場が禁止されています。



そんな中、「ビーチの新しい活用法」をテーマに開設されたようです。



地元の方たちはもちろん、訪れる方たちに考慮し、

心癒やされる場として開設されたのだなと思います。



大洗観光協会公式ホームページに掲載されている写真も

映画のワンシーンのようで心癒やされます。



以下の2枚の写真は、

2018年11月、友人と一緒に行った大洗サンビーチの写真です。


2018112 大洗サンビーチ 撮影日:2018年11月2日


2018112_20200818225401  大洗サンビーチ 撮影日:2018年11月2日

青い海 青い空・・・いいなぁ(*^^*)

そんな風景の中で本を読むなんて、素敵だなぁ(*^^*)

2020年8月16日 (日)

故人への想い

今年は原爆投下から75年、終戦から75年。

コロナ禍の中、毎年行われている慰霊行事も

いつもとは少し違った様子がテレビで報道されていました。


同様に、お盆の迎え方も今年は違っているようです。

帰省できない方たちも多く、それぞれの家庭なりのお盆の迎え方をして

慰霊への想いを伝えているようです。


いつもと違うことに複雑な想いもありますが、

今を生きている私たちが過去の歴史を想い、故人を想い、故人と語り、

未来への想いを伝えることに変わりはありません。



両親が亡くなり、今年、3年になります。


以前のブログに繰り返し書いてきたように、

両親は他界後、生前以上に私の中で生き続けているように感じています。


茶の間に飾ってある写真の両親がいつも笑って見てくれていることもあり、

そんなふうに感じるのかも知れません。


Photo_20200816140801 両親の遺影





3年前の夏に開かれたセミナーで、両親や介護のことを語る機会を得て以降、

両親を知らない方たちと語り合うことが増えたのも大きいかも知れません。


先月参加した介護関係のオンライン研修の中では、

両親を介護していた頃の日々を鮮明に思い出しました。


今は直接介護をする現状にないけれど、

両親の介護を通して学んできたことは、今も私の中で息づいています。



両親や家族・親族だけでなく、

幼くして亡くなった子どもたち、若くして亡くなった友人たち、

多くのことを学ばせてくださり、導いてくださった方たち…。


慰霊への想いはそんな故人たちへの感謝と敬意と愛でもあります。



コロナ禍で、当たり前にあると思っていたことが当たり前ではなくなったり、

生や死をよりリアルに考えたりする今だからこそ、

こうして生きていること、生かせてもらえていることにも感謝したい。



慰霊への想いを繋いでいく。

自分自身の生き方を考える。


今まで以上に、今年の夏は、このことばを深く心に刻みたい。


Photo_20200816154201
   母がデイサービスで書いた習字(2015年8月15日)






 

2020年8月 7日 (金)

旅行と支援機器

前回のブログ(題名:医療と旅行)では、

6月14日の「医療×旅行」というトークイベントに参加したことを書きました。


まずは自分自身のために、前回のブログの再確認です(^-^;


「医療」と「旅行」という一見繋がりがないようなことが、

 ・夢をもつ

 ・諦めない

 ・今を大事にする

 ・夢を実現する

 ・いろんな方たちと繋がる というキーワードで繋がると感じ、

私なりの想いや考えを書きました。


長文でしたが、要点としては、以下の2点です。


・「日本旅行医学会」のホームページに書かれていた

 「旅は通勤・通学・通院も含む“人の移動”を意味する」というのを読み、

 「人の移動」は「生活」だと捉えた

・「旅行」という夢を実現するということは、

 「楽しく、心豊かな生活」を実現するということだと捉えた



今日はそんな流れの続きで「旅行と支援機器」について書きます。



私は山ねこと共に、約20年、支援機器や自助具等ものづくりに関わっています。

前述のキーワードは、私たちが日頃から常に意識していることでもあります。


支援機器や自助具も「生活」の中にあるものです。

そう考えると一見繋がりがないような「旅行」と「支援機器や自助具」も

「生活」という視点で繋がります。



リスタートトラベルのトークイベントの後、

森本さんとオンラインでお喋りしました。


その日は通常登校が始まり、りくさんも弟くんも登校していたので、

山ねこと3人だけのお喋りでした。

3人と言っても、女子トーク炸裂で、山ねこは殆ど無言でした(^-^;

(よくあることです…)



りくさんは今春中学校に入学したものの

新型コロナウイルスの関係でずっと休校になっていて、

中学校生活は始まったばかりでした。


私たちも楽しみにしていた4月の帰阪が叶わなかったこともあり、

りくさんのその後や中学校生活を知りたくて、

森本さんからいろいろお話を伺いました。


中学校では、りくさんの進学を積極的に受け入れ、

入学前から在学中の授業や対応をどうするか

先生方と森本さんとの前向きな意見交換が進んでいたこともあり、

森本さんの家庭での取り組みや小学校での取り組みなど、

具体的なお話や提案もよく聴いていただけているとのことでした。



中学校は各教科ごとに先生が代わるので、

それぞれの先生方がどんな工夫や配慮をすれば、

りくさんが授業に参加しやすくなるか考えてくださるとのことでした。


その一例が英語の時間です。

りくさんは「タッチペン」も使えるようになっているので、

タッチすると英語の音声が流れる英語教材を使うことになったそうです。



森本さんに提供していただいた写真には、

両手にタッチペンを持っているりくさんの姿があります。


Photo_20200806180001 英語の授業中



元々、りくさんには手の感覚過敏がありました。

何かを持つということが難しく、両手を身体の前で組み、

指を絡み合わせて遊んでいることが多く、

指が変形するほどだった幼児期の話が信じられないような写真です。



ご縁あって出逢い、依頼を受けて、森本さんたちと共に作ってきた

「スマホ型スイッチ」や「スマホ型VOCA&スイッチ」は

小学校時代、家庭や授業や余暇活動等で使われてきたので、

りくさんの成長と共に、歴史を感じます。


Photo_20200806180101 山ねこ工作室製の支援機器類


Photo_20200806180102 かるた遊び(読み手はりくさん)


Photo_20200806180201
 「i+padタッチャー」と「スマホ」と「スイッチ」を繋ぐ





森本さんのお話を伺いながら、

りくさんが小学校時代のクラスメイトや先生方と一緒に、

コミュニケーションを重ねてきた歴史のように、

中学校でも、新たな歴史が始まることを感じました。



他の教科でも、どんな工夫やアイディアが出し合えるか、

森本さんも楽しみとのことでした。

もちろん、
私たちもワクワクします。



森本さんは独身時代は世界80ヵ国を旅した元添乗員であり、

今はリスタートトラベルの社員であり、「旅行のプロ」です。

旅行好きの私たちとは、旅行の話題でもトークが弾みました。



そんな中、とても共感し合ったのは「オーダーメイド」という視点です。



リスタートトラベルのみなさんは相談者の想いに寄り添い、

オーダーメイドの旅行を一緒に考えてくださいます。


前回のブログに書いたように、

病気や障害があっても旅行をしたいという方たちの夢を叶えるために、

一緒に考えてくださるのです。



「旅行」と言っても「行き先」だけでなく、

「行き先でやりたいこと」はみなさんそれぞれ違っていると思います。


「観光」が目的の方もいれば、

「現地でのコミュニケーション」が目的の方もいらっしゃるでしょう。

いろいろ実体験したいという「体験」が目的の方もいらっしゃるでしょう。


相談者の細やかなニーズを聴き取り、ご本人やご家族の想いに合わせて、

「旅行のプロ」として助言され、一緒にプロデュースされるのだと思います。



山ねこ工作室が作る支援機器や自助具も同じです。



相談者ぞれぞれ、困っていらっしゃる状況は違います。

「できたらいいな」「あったらいいな」という想いは共通していても、

使用環境や家庭事情なども違います。


同じタイプのスイッチや支援機器でも、

ご本人がより使いやすいように、大きさや向きなども変える必要があります。


どんな些細なことでも、細かく確認させていただき、

意見交換しながら、一緒に作ってきました。

まさしく、オーダーメイドです。



森本さんはりくさんの支援機器を私たちと一緒に作ってきたからこそ、

山ねこ工作室がオーダーメイドだということを実感してくださっています。



「オーダーメイドの旅行」も「オーダーメイドの支援機器」も、

「楽しく、心豊かな生活」に繋がるものです。


「旅行」と「支援機器」…

一見繋がりのないようなものが、やっぱり、繋がりました!!

森本さんとも共感し合い、とても嬉しくなりました。



今のコロナ禍の中で、旅行はできない(できにくい)状況ですが、

今だからこそ、森本さんたちは旅行社としてできることを探り、

実践されています。



オンラインでの
トークイベントの企画もいろいろ考えていらっしゃるようです。


普段、旅行社の方たちの話を聴く機会は少ないと思います。

個人旅行や家族旅行だけでなく、学校や施設で行く旅行も含めて、

「旅行のプロ」の話を聴いてみるのも良いのではないでしょうか。



それぞれの立場だけで考えていると思いつかないこともあるでしょう。

違う職種や立場の方たちも交えて知恵を出し合うことで、


より良い旅行の実現に繋がっていくのではないでしょうか。



「旅行」を「生活」と捉える。

「旅行」と「支援機器や自助具」も「生活」という視点で繋がる。



私たちは旅行そのものをプロデュースすることはありませんが、

「快適で、楽しい旅行をするための支援機器」と捉えると、

私たちにもできそうなことがありそうです。


できないことだけに目を向けるのではなく、

発想の転換と多角的な視点でできることを考え、一緒に楽しみたい…

私たちの想いです。



「旅行」と「支援機器」に共通するもの、

「楽しく、心豊かな生活」の実現のためにも、

いろんな方たちと繋がり合いたい…心から思っています。



最後に、リスタートトラベルのホームページのイベント・最新記事より

以下のページをご紹介しておきます。


【活動報告】第4回!家族5人で世界一周の旅戸田家with森本家

http://restart-travel.com/event-morimotofam/1073/

2020年7月26日 (日)

医療と旅行

新型コロナウイルス感染が広がり、旅行もできない状況が続いています。

いつでも、どこでも、誰とでも気軽に旅行に行ける環境にあった方たちにとっては、

今のような時期が続くことにストレスがたまっているかも知れません。


旅行に行けないだけでなく、

今までにはなかった非日常の生活を強いられることに

辛労も大きくなっているかも知れません。


今回は「医療と旅行」という話題について書きます。


…と言っても、私自身、今まで「医療と旅行」ということを

あえて意識したことはあまりなかったように思います。


このブログにもよく登場する森本さんからご紹介いただいた

「医療と旅行」についてのオンライントークイベントに参加しました。


6月14日のことなので、もう1ヶ月以上も前のことですが、

いつものように備忘録として書いておこうと思います。


614 トークイベントのチラシ


958x539 トークイベントのチラシ


イベントのチラシに書かれていた「旅行医」という存在…

私は知りませんでした。


ネットで調べたら、「日本旅行医学会」というものがあり、

「旅行医学」というものの存在も知りました。


日本旅行医学会

http://jstm.gr.jp/


ホームページの中に書かれていた

「“travel=旅”の原義は、観光旅行やビジネストリップばかりでなく、

通勤・通学・通院も含む“人の移動”を意味します。」というメッセージは

自分自身の考え方にも重なると思いました。




トークイベントの前半は

「旅行医」の伊藤玲哉先生とリスタートトラベルの方たちの座談会でした。


伊藤玲哉先生のホームページ

https://travel-doctor.jp/


リスタートトラベルのホームページ

http://restart-travel.com/



私は、旅行に限らず、今までやれていたことができなくなったり、

難しいと諦めてしまったりする患者や家族の立場としてお話を伺っていました。


病気や障害があるために旅行に行けない患者さんたちやご家族、

行けない思っている患者さんたちやご家族…そういう方たちと出逢われた

伊藤先生が語られる医師としての想いと実践は心に深く響きました。



Photo_20200726111901 トークイベントの内容(一部)


Photo_20200726112001 トークイベントの内容(一部)



病気や障害を持っていると一番最初に相談することになるのはお医者さんです。

(多分、殆どの方たちが…)

そんな時、私はお医者さんがどんなふうに対応してくださるかによって、

明暗を分けると思っています。


医療的なケア等が多い方の場合は、なおさらだろうと想像します。


患者や家族は難しいだろうという想いがありながら相談することが多いと思うので、

本人がしたいと思うことをどうすれば実現できるかという姿勢で

お話を聴いていただけるお医者さんがいらっしゃることに感動しました。



リスタートトラベルのことは、以前から森本さんからお話は伺っていましたが、

医療職の資格をお持ちの野中さんや

障害のあるお子さんの保護者でもある森本さんからの

旅行のプロとしてのお話はとても新鮮でした。


私自身、独身時代は旅行会社を利用したことはありますが、

自分自身が医療的な不安のある中での旅行の相談はしたことはありません。


以前と違い、現在、持病や障害がある私にとっては、

近未来、不安の中、旅行のことを考える時がくるでしょう。

年齢的にも、自分自身が要介護生活になることも避けて通れません。


そんな時に相談でき、細やかな助言をいただける

リスタートトラベルのような旅行会社の存在は心強いです。




後半のQ&Aでは、参加者の方たちの質問に伊藤先生たちが応えてくださいました。


印象的に感じたのは、質問されている方たちの立場は違っていても、

旅行を実現したいという想いがあり、実現するために何かできるかという

とても前向きな考えでいらっしゃることでした。



伊藤先生はじめ、みなさんの語りに共通していると感じたキーワードは、

 ・夢をもつ

 ・諦めない

 ・今を大事にする

 ・夢を実現する

 ・いろんな方たちと繋がる ということでした。


「医療」と「旅行」という一見繋がりがないようなことが、

これらのキーワードで、私の中でしっかり繋がりました。


「日本旅行医学会」のホームページに書かれていた

「旅は通勤・通学・通院も含む“人の移動”を意味する」ということばを思い返し、

私なりに捉えると「人の移動」は「生活」だと思います。


伊藤先生やリスタートトラベルのみなさんが相談者の想いに寄り添い、

「旅行」のことを一緒に考えてくださると言うことは、

言い換えると「生活」を一緒に考えてくださるということだと思います。


「旅行」という夢を実現するということは、

「楽しく、心豊かな生活」を実現するということ。


イベントの最後に告知された内容にはビックリしました!!


Photo_20200726112101 告知された内容


こんなコラボ企画ができるなんてすごいと思います。

いつか、報告が聴ける機会があるといいなぁ…。




「医療と旅行」…このトークイベントが私たちに示してくださったことは

とても大きく、意味のあるものでした。


素敵な企画をしてくださったみなさんに感謝しています。

今は外出もままならないので、オンラインスタイルも最高に嬉しいです!

こういうトークイベントが2回、3回…と続くと良いなと心から願っています。
 


6月17日にFBに投稿された森本さんのメッセージも紹介しておきます。

(ご本人の了承は得ています)


ここから--------------------------------------------------


「病気や怪我でも旅に行けるよ!! 旅行医と語る座談会」

6月14日に無事に開催されました。

あっという間の90分でした!


医師、看護師、介護、リハビリ、旅行会社、ご家族、

また、学校関係の参加者様も含め、

40名ほどの濃い濃い思いのある皆様にご参加いただきました。


病気や難病、怪我があっても旅行に行きたいと願う方の支援したいメンバー。

行きたいと願う方のご家族。

今回は、すでに支援している、

または、もっと知って今後は支援したい!という方が多かった印象です。


そんな皆様とつながることが出来、

今後も「医療旅行」でそれぞれの専門性を活かして、

旅行をあきらめずに行って願いを叶える方を増やす第一歩になったのではと感じました。


「イベント中に気づいたこと、またアンケートから」


医療側の支援者、

例えば直接患者さんから「旅行に行きたいねんなぁ」と伝えられることが多い

リハビリのPTさんOTさん、看護師さんは旅行会社に相談する、という発想が無かった。

というご意見が多々ありました。


自分たちで何とか調べて、

もしくは自分たちで移動手段を担ったりご尽力されていたり。


なぜ旅行会社に相談する支援者が少ないのか。

大きく2点あるかと思います。  


1つは大手含め

「旅行会社」=「パッケージツアー」=「病気や障がいがあるとツアーは無理」 と

考える人が多いからかもしれません。


2つ目は実際に旅行会社に問い合わせても、

介護旅行や車いすの方の対応、投薬が必要な方の対応の経験が少なく、

どうしていいかわからない⇒提携しているか知っている介護旅行の会社に振る。

もしくは、お断りされる。からかもしれません。


※いつもこの旅行会社に頼むねん、と言う形で

 申込み先が固定しているハッピーな例ももちろんあります。


実際私がりくさんを連れて、初めて海外旅行に行ったとき

たらい回し状態でした。


さすがに旅行業をずっとしていても、 初めてのことなので、

たくさんの旅行会社に電話しました。


知りたいことや、取りたいチケット、現地のエレベーターのあるホテル、など

全てを解決できる旅行会社はなかったので、

自分で各所に問い合わせ全て手配し、苦労した経験があります。



「病気や障害があっても旅に行きたい」人の出発前の不安解消や対応には、

旅行と医療をつなぐ、旅行医である伊藤先生の存在や、

私たちリスタートトラベルのように、

看護師・旅行会社・現地日本人ガイドと調査員がいるサービスは

まだまだ少ないけれども、ニーズがあると強く感じました。


そして、オーダーメイドで旅行が作れると言うことを

もっと知ってもらいたいと思いました。


専門職の皆様が一つになり、誰かの夢を叶える仕組みができるよう、

進んでいきたいと思います!


第1回の今回は時間が足りなかった


皆さんとQ&Aだけでなく、ざっくばらんに話し合える機会や、

まだまだリスタートトラベルが発信できることがあるので、

次のトークイベントや企画を考えていきます!

ご参加くださった皆様、有難うございました。

--------------------------------------------------ここまで



リスタートトラベルのホームページには

「活動報告」が掲載されているので、こちらも紹介しておきます。

http://restart-travel.com/【活動報告】病気や怪我でも旅に行けるよ%ef%bc%81旅行/1227/

2020年7月 6日 (月)

視線入力体験の広がり その2

前回のブログに続いて、その2を書こうと思いながら、

7月に入ってしまいました(^-^;


やっぱり、のんびりペースの私です(^-^;

それも私の実情として受け止めていただけると嬉しいです。


さて、新型コロナウイルス感染の渦の中、

いろいろなところで「非日常」と言えるようなことが起き、

学校という現場も同じだったと思います。


今日は茨城県立水戸特別支援学校の話題です。


4月に入って久しぶりにホームページを覗いたら、リニューアルされていました。

http://www.mito-sn.ibk.ed.jp/?page_id=13



新型コロナウイルスへの対応等もあって、

学校はきっといろいろ大変だろうと想像していましたが、

ブログには学校での取り組みが毎日のように書かれていました。

(ブログは文字の大きさが変えられるようになっていて嬉しいです)

https://blog.goo.ne.jp/mito-sh



「足踏み式の手指消毒液スタンド設置しました」の記事に興味を持ちました。

https://blog.goo.ne.jp/mito-sh/e/5648da7237bb9fbb7381fe4224a8e8db


以前から知っているK先生が木工のエキスパートのような方なので、

きっとK先生が作られたんだろうなと思っていたら、

やっぱり、そうでした(ご本人から伺いました)。


K先生から届いた6月11日のメールには、

「たった今、10号機完成です」と書かれていたので、

いろんなタイプのものを作られているのでしょう。


それぞれの人に合った自助具があるのはとてもステキなことですね。



休校中のブログには

「オンライン授業」や「オンライン学習」の内容が続いていました。


先生方が工夫された遠隔授業の様子が、ブログを通して、

私たちのような一般人にも見られることは画期的なことのように思いました。


個人情報保護のこともあり、

学校は特に、顔が見えるような発信は少ないように感じてきたからです。


学内だけでなく、こうして公開して発信されていると、

先生という立場ではない私たちにとっても「役立つヒント」が見つかります。



トップページには

「オンライン保健室開設」

「デイサービス事業者様へのお願い(オンライン授業への協力のお願い)」という

項目も掲載されています。


「オンライン」と書かれているので、きっと今までにはなかった取り組みでしょう。

とても興味深いです。



「学校長あいさつ」には校長先生や副校長先生による

YouTubeでの限定配信」と「その裏話」が書かれていました。

http://www.mito-sn.ibk.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=472



水戸特別支援学校とは14年前から製作会等で関わりもあるので、

校長先生から「視線入力装置体験コーナー設置」の連絡と共に写真が届きました。



Photo_20200706165301 校内に設置された視線入力装置体験コーナー


大型モニターは「電子黒板」を利用しているそうです。


「視線入力装置体験コーナー設置」については、以下のページに詳しく書かれています。


校長室から  2020.6.10

http://www.mito-sn.ibk.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=505


茨城県立水戸特別支援学校 ブログ

ついに開催!視線入力装置体験会(2020年06月17日)

https://blog.goo.ne.jp/mito-sh/e/b3340f1a7b282ba4c56af4eb69480664




隣接する愛正会記念茨城福祉医療センターに

視線入力装置とmiyasukuスタンドが導入されたことは前回のブログに書きました。

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-f2815b.html


校長先生のメールにも「ますます連携を強めていきたいです」と書かれていました。



6月から学校が再開しましたが、

「オンライン授業」や「オンライン学習」は今後も続けていかれるとのことです。


「メッセージをくださった方が応援してくれていること、

 子どもたちがきっと待っていること、それが私のモチベーションになっています。

 待っている子どもたちとご家族が、私の背中を押してくれています。」

…校長先生からいただいたメールの一言一言が心に深く響きます。




インターネットの情報によると、

オンラインでの対応には、都道府県格差、市町村格差等々あるようです。


視線入力体験や対応も、スイッチや支援機器の導入同様、格差があるようです。



「校長室から(6月10日付)」の中の

「子どもたちの可能性を信じ続けます!」

…というメッセージに共感します。


スイッチや支援機器の製作に関わる私たちも、全く同じ想いです!!


私たちは私たちにできることをして、一歩ずつ歩んでいこう!


あらためて、想いを深くし、力をいただくことができました。



視線入力に限らず、子どもたちにとって必要な関わりがないまま卒業を迎え、

社会に出た子どもたちとお母さんたちの想いを見聞きする機会が増えました。


このブログの題名は「視線入力体験の広がり」としていますが、

視線入力体験についての記載は少ないです。


それぞれの立場で「今できること」を考え、実践していくためにも、

自分たち自身に問いかけたいという想いをこめて書きました。


「今できること」を見つける感性を磨き、少しでも実践できれば、

今からでも遅くはない…そう信じて。

2020年6月20日 (土)

視線入力体験の広がり その1

視線入力の研修会は全国各地で行われていますが、

1月22日、水戸で初めて(茨城県内初?!)開催されました。


もう半年も前のことですが、その日の熱気を鮮明に覚えています。


ブログに書いたよな…と思って見返すと書いていない…(^-^;

その記憶は曖昧でした(^-^;


遅ればせながら、簡単に報告します。

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日時:令和2年1月22日(水)

会場:愛正会記念茨城福祉医療センター

演題:子どもの可能性を信じよう ~テクノロジー活用によるアプローチ~

    「これからはじめる視線入力」

講師:伊藤史人氏

     (島根大学総合理工学研究科機械・電気電子工学領域 助教)

スぺシャルゲスト:原田リョータさん

     (障害当事者 16歳 MMD動画クリエーター)

企画:大子特別支援学校

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平日の昼間でしたが、95名もの方たちが集まりました。


伊藤さんの講演では、視線入力のことだけではなく、

まわりの人たちが本人の可能性を信じて関わることの重要性を繰り返し語られました。


視線入力の達人でもある子どもたちの動画もたくさん紹介されました。


Photo_20200619155601 講演中 


Photo_20200619155701 講演中


リョータさんは視線入力をしている様子やMMDを作っている様子を

「字幕入りの自作自己紹介ビデオ」でプレゼンされました。


講演後は視線入力体験タイムもありました。

体験している方もまわりで見ている方たちも

伊藤さんの説明や助言を熱心に聴かれていました。



Photo_20200619172001 視線入力体験タイム


Photo_20200619155702 視線入力体験タイム

 


Photo_20200619155801 視線入力体験タイム


Photo_20200619172301 視線入力体験タイム


福島のIさんと山ねこは、別コーナーに設置された

視線入力体験のサポートをしていました。


リョータさんは「ゲーム(バイオハザード)」を

実際にやっている様子を見せてくださいました。


Photo_20200619160002 リョータさん実演中


リョータさんのお母さん(美代子さん)の「miyo-kobo」の

手づくりスイッチや改造おもちゃの展示・体験コーナーもありました。


Photo_20200619160301 「miyo-kobo」展示・体験コーナー


山ねこ工作室の手づくりスイッチや改造おもちゃも友情出展しました。


始まりから終わりまで、会場内は熱気につつまれ、

とても充実した研修会でした。


研修会の翌日は、センターに隣接する水戸特別支援学校で、

伊藤さんによる児童・生徒さん対象の視線入力体験会が開かれるとのことで、

山ねこ工作室所有の「視線入力装置」と「miyasukuスタンド」をお貸ししました。


翌日、返却に来られた先生方のお話によると大盛況だったとのことです。


やっぱり、伊藤さんが直接対応される体験会はわかりやすく、

視線入力の意義だけでなく、支援の神髄がしっかり伝わるのだと思います。


私たちも含め、参加者にとって、

このような有意義な研修がその後に生かされてこそ、

本当の意味で、視線入力の意義や支援の神髄が浸透していくと思います。


その後、嬉しい報告がありました。


愛正会記念茨城福祉医療センターのOTのHさんからの報告です。


センター内で視線入力の自主研修をされるとのことで、2月16日に、

山ねこ工作室所有の「視線入力装置」と「miyasukuスタンド」をお貸ししていました。


自主研修後も、センター内で体験する場を作っていらっしゃったようです。


Hさんに了承を得て、伊藤さんにはHさんのメールを転送しました。

Hさんにはブログへの掲載の了承も得ています。


-----------------------------------------------------


●Hさん ⇒ 山本 4月12日 


ほぼ毎日のように試用の要望があり、

お陰さまで当センターでも購入申請を出し、

無事に導入する方向で進めていくことになりました。


今回お借りしたことで、リハビリだけでなく、

入所スタッフの理解も広げることができ、

皆で活用方法を考えるきっかけになりました。


まだ一台の購入ですが、

間違いなく皆さんの生活の幅を広げていく一助になると感じております。

本当にありがとうございました。


●山本 ⇒ Hさん 4月12日


お貸ししている視線入力装置一式が有効に使われているようで、とても嬉しいです。

短時間の体験会では良さが伝わりにくいので、

やっぱり、今回のような貸出は有効でしたねv(*^^*)v


リハビリだけでなく入所スタッフのみなさんへの理解も広げることができて、

本当に良かったですね。


購入の方向で話が進んでいるなら、なおさら嬉しいです!!

特に、進行性の障害や病気をお持ちのお子さんにとって、

こういう支援機器に、いつ出逢うかで明暗を分けることを見聞きしているので、

センターのような幼児期からの病院で導入されることは、

とても意義があると思います。


センターは水戸特別支援学校と繋がりが深いですし、

互いに情報交換しながら、子どもたちの生活の幅を広げていくために、

みんなで知恵を出し合っていってほしいなと願います。


●Hさん ⇒ 山本 4月12日


私たちにとっては、最高のタイミングで学ばさせていただき、

とてもありがたかったです。

伊藤先生へもよろしくお伝え下さい。


山本さんたちのご協力もあって、

正直こんなにスムーズに導入できるとは思ってもみませんでした。

本当にありがとうございます。


実際に使わせていただき、セッティングの難しさと

スタンドの重要性も感じることができました。


●山本 ⇒ Hさん 4月12日


研修会はタイムリーだったということですね。

伊藤さんにはそれも含め、お伝えしておきます。


「セッティングの難しさとスタンドの重要性」を実感してもらえたのは

とても良かったです!


そこが「重要ポイント」なので、

みなさんがじっくり試用体験できたことはとても良かったと思います。


●Hさん ⇒ 山本 4月23日


たくさん使用させていただき、本当に助かりました。

お陰様で、来週にはパソコンが届き、当センターでも運用開始となります!


看護師も含め、理解者を増やせたことが功を奏しました!!

練習場面の一部を撮影したので添付します。


Oka 視線入力練習中


Okb 視線入力練習中



また、稼働が開始しましたらご連絡させていただきます。


●山本 ⇒ Hさん 4月25日


来週、パソコンも届き、運用開始になるんですね。

とても嬉しいです。

ぜひ、稼働が開始されたら、ご連絡いただけると嬉しいです。


1月の研修会後、水戸特別支援学校にも視線入力装置一式が導入されたそうです。


センターと水戸特別支援学校は日頃から繋がりがありますし、

子どもたちの「できる」に繋がる支援が進んでいきそうですね。

今は、みんなで集まって意見交換ということができませんが、

情報を共有することによって、

たくさんの子どもたちの成長が保障されることを願っています。


●Hさん ⇒ 山本 5月23日


センターの方は、リハビリの対応として

入所専属担当者、外来専属担当者に分かれて対応していくこととなり、

私が入所担当ということで、外来通院されている方の担当を

しばらく離れることになってしまいました。


ワクチンやお薬の開発が進むまでは中々厳しい見通しです…。


その中でも視線入力装置は新しい試みとして、

スタッフの励みにもなっているように感じます。


私自身も、スタンドの設定に苦慮しながら勉強させてもらっています。


今まで自分で選択する機会が得られなかった方や能動的に楽しむことが難しかった方が、

本当にいきいきと取り組んで下さり、

世界の広がりを一緒に体験させてもらっています。


まだまだ、練習中でうまくはできませんが。


写真が撮れそうな場面がありましたら、またご報告します。


●山本 ⇒ Hさん 5月24日


コロナ感染はまだ完全収束とは言えないので、万全を期して、

どこの職場も工夫や配慮をしながらだと思いますが、

視線入力装置の導入と活用で希望の光を見い出している方たちのお話は

私たちにとっても励みになります。


---------------------------------


以上が、Hさんと私とのメールのやり取りです。


この後、スイッチ等でサポートさせていただいている方のお母さんからも

嬉しい報告が届きました。


お子さんは2人共、特別支援学校の卒業生です。


在学中は視線入力の体験の機会はありませんでしたが、

センターでのリハビリで視線入力の体験をしたそうです。


娘さんはゲーム感覚でうまく操作することができたそうで、

今後もリハビリでいろいろと試してみたいとのことでした。


息子さんはスイッチを使っての視線入力を試す予定のようです。



1月の研修会が、こんなふうに素敵な流れに繋がっていることを嬉しく思います。


伊藤さんから「また水戸でやりましょう(^o^)」とお返事をいただきました。


今は新型コロナウイルス感染防止対策もあり、一堂に集まる開催は難しいですが、

みんなの想いがこうして繋がっていくことは、

子どもたちの「楽しみ」や「できる」に繋がっていくはずです。


「体験の場がいつでも、どこにでもあるという環境づくりのお手伝いをすること」が、

今の私たちにできることかなと思っています。

2020年6月 9日 (火)

「Zoom会議」での「ミュートのON/OFFをスイッチ操作」

最近、リアルに会って話すことや研修に参加することができなくなり、

オンラインでのやり取りが増えました。


「Zoom」「スカイプ」「FaceTime」など媒体はいろいろあります。


オンライン飲み会の時には「たくのむ」というものも使いました。

みなさん、いろんなものをご存知なんですね(^-^;



「Zoom」「スカイプ」など複数の人たちで参加するものは、

自分の声が聞こえないようにする「ミュート」というのがあります。


確かに、私のように「頷き」や「相槌」も声に出てしまうと

「やかましい」ですよね(^-^;


「ミュート」の操作は、タブレットの場合は画面で操作し、

パソコンの場合はマウスで操作します。


私はまだまだ操作に慣れていなくてオロオロするので、

これだけのことでも、山ねこのサポートが必要です(^-^;


先月 、
オンライントークイベント(Zoom)が始まる前に、

山ねこが何か作っていました。


「ミュートのON/OFFをスイッチ操作するための道具」とのことで、

予想通り、私の「サポートグッズ」でした(*^^*)



その道具について、山ねこの解説文を引用します。


ここから----------------------------------------------------------


以前、マジカルトイボックスで作った「USBスイッチインターフェース」を活用し、

Zoom会議時の音声(マイク)関係のショートカットを定義してあります。

スイッチには「スペース」を定義してあります。



Zoom_20200609110401

   パソコンと繋いだ「USBスイッチインターフェース」と「フィルムケーススイッチ」



Photo_20200609110401 動作確認中  


Zoomで「スペース」の長押しの間は一時的にミュート解除となるので、

トランシーバのようにスイッチを押している間のみ、マイクONとなり、

相手に声が伝わります。


もうひとつの回路には「Alt+A」が定義してあるので、

こちらにスイッチをつなぐと

スイッチを押すたびに、マイクのON/OFFの切替ができます。


----------------------------------------------------------ここまで


私はこの解説文を読んでも「なんのことやら全くわかりません」が、

自分がやることだけわかっていれば大丈夫(*^^*)


手元スイッチはめっちゃ楽です!


Zoomでの研修参加時はずっと「ミュート」で聴いていますが、

状況によって、ミュートのON/OFFが必要な時もあるので、

そんな時に、手元スイッチはとても役立っています。


「自分たちの快適を考える」は「山ねこ工作室の基本スタンス」です^^;

「楽チン」は「楽しい」(^^)

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