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2016年12月の4件の記事

2016年12月30日 (金)

多大な影響を受けました

私たちが支援機器の製作に関わるようになったのは、

マジカルトイボックスのイベントに参加したことがきっかけであることは

このブログでも何度か触れてきました。



マジカルのイベントは製作講座だけでなく、講演会もあります。



支援機器は名前の通り、生活を支えるものですが、

製作の際にも、導入の際にも大事な視点があります。

それを私たちに教えてくださったのが畠山卓朗さんです。



畠山さんのお話はマジカルの講演会だけでなく、

ATACカンファレンスや他の場でも、何度も何度も伺ってきました。

http://www.f.waseda.jp/hatakeyama/index.html



いつお話を伺っても、新しい視点と気づきをいただけると共に、

原点に立ち返ることの大切さを教えていただいています。



いつお会いしても、穏やかな口調と物腰の柔らかさは変わりません。



今朝、私たちにとって大切な存在だった畠山さんの訃報が届きました。

http://magicaltoybox.org/kinta/2016/12/30/14322



謹んでご冥福をお祈りします。

父と母に感謝

この一年、いろいろありました。

苦しいこと、辛いこと、悲しいこと…。



一番辛い想いをしてきたのは父。

一番苦しい想いをしてきたのは母。



それでも、この一年を笑顔で終われそうなのは、父と母の底力なのだと思います。



どんなことがあっても、感謝の気持ちを忘れない。

自分を信じ、まわりの人たちを信じる。

まわりの人たちへの思いやりや気遣いを忘れない。

どんなことがあっても、誰も責めない、争わない。

どんなことがあっても、諦めない。

どんなに苦しくても、どんなに辛くても、自分の生き方をぶらさない。



父95歳、母90歳。

認知症になった今でも、生き方として、

父も母もずっと私に示し続けてくれています。



父と母は私にとって一番の「道標」です。



父も母もうまく意思表示できない時もあります。

そんな時には、誤解を生んでしまうような言動も出てしまいます。



そんな言動がまわりの人たちを困らせてしまっていることもあります。

でも、それは父と母の「SOS」なのです。



私は父と母の「SOS」をどれだけ早く、的確にキャッチできるかが問われます。



「SOS」をキャッチし、適切に対応していけば、

父も母も安心し、心穏やかに過ごすことができます。



私が子どもの頃から、父も母も、

人に助けを求めることは恥ずかしいことではないと伝え続けてくれました。

父も母も、私の「SOS」にいつも気づき、助けてくれました。



私がどんな小さな「SOS」でも敏感に感じ取れるのは

父と母が私をそんなふうに育ててくれたからだと思います。



父と母の娘であることを誇りに思います。



この一年、数え切れないくらいの「ピンチ」がありました。

それでも、どんな時も好転していきました。

時間がかかっても…。



父と母の生き方から学んだことを私自身がぶらさずにいられれば、

この先、どんなことがあってもきっと大丈夫だと信じています。




今日から山ねこの実家に帰省することを伝えると、父も母も言いました。

「山ねこによろしく伝えて」と。

「義母さんによろしく伝えて」と。



昨日の父と母はとても穏やかな笑顔でした。

私が心配しないで帰省できるように、そんな笑顔を見せてくれたのでしょう。



私がこうして穏やかに一年を終えられるのは両親のおかげです。

きっと良い年が迎えられると思います。


Img_9527  H館でのクリスマスコンサートの日に

  「三郎さんもみよさんも笑顔がいっぱい見られました」という連絡メールに添えられていた写真

2016年12月27日 (火)

新年初めの活動の準備 ほぼ完了

毎年、新年の初めに開催されるマジカルトイボックスのイベントには

14年前から「年初めの恒例行事」のように参加しています。



来年1月7日~8日の第43回イベントの製作講座では、

山ねこが「空気圧センサースイッチ」の製作の講師をさせていただくことになりました。

マジカルトイボックス第43回イベント案内

http://www.magicaltoybox.org/mtb/event/event43



空気圧センサースイッチ(感度調整なし:マジカルトイボックス仕様)

http://yamaneko.life.coocan.jp/y_mtb/kuukiatsu_sw.pdf



依頼を受けてから、山ねこは事務局のみなさんとメール等で意見交換しながら、

いろいろと準備を進めてきました。



今まで、水戸特別支援学校など、製作会の講師はしてきていますが、

マジカルトイボックスの製作講座での講師は初めてです。



参加人数も多く、全国からいろんな方たちがお集まりになる講座なので、

準備を進めてきた山ねこを傍で見ていても、

いつもより何かと細々神経を使っているようでした。



それでも、事務局のみなさんからとても丁寧で的確なご助言をいただけるので、

楽しんで準備しているところもありました。



準備期間中、私は殆ど手伝うことはありませんでしたが、

そんなメールのやり取りを私宛にも「CCメール」で送ってもらっていました。



今まで、参加者として製作講座に参加していましたが、

マジカルトイボックスの製作講座は進め方もとてもわかりやすく、

電子工作初心者でも辛くならないように配慮されています。



製作講座を快適に、しかも楽しく進められる配慮の背景には、

こういう準備時間をいとわず、細やかな準備を進めていくからだと再確認できました。



12月18日、事務局の金森さん宛にすべての物品の発送を終えました。


Photo  準備 その1


Photo_2   準備 その2


Photo_3   準備 その3




山ねこは年内に作業を終えて、少しホッとしているところです。



私は「新たな出逢い」と「楽しい!」を積み重ねるために、

ウキウキしながら、当日を楽しみにしているところです。



私は視覚障害もあって、もう何年も前から製作そのものはやらずに参加していますが、

当日は山ねことは違うところで、私らしいサポートができればいいなぁと思っています。

2016年12月26日 (月)

幸せは日常の中に…(*^^*)

12月16日、主催している子育てサロンの「語り合いの場」がありました。

この日は親子参加ではなく、大人だけの場です。



クリスマスっぽくテーブルセッティングして、みなさんをお出迎え。

Photo_2 クリスマスバージョンのテーブルセッティング


Photo_8 ウェットティッシュもクリスマスカバーをつけて




いつもとちょっと志向を変えて、

語り合いの前に小さなリースづくりをしました。

モコモコの毛糸を小さな輪にして、その輪に同じ毛糸を巻きつけていきます。

仕上げに赤いリボンを付けてできあがり。



手づくりは苦手という人たちも楽しんで作っていらっしゃいました。



裏側に安全ピンを付けるとブローチになります。

ささやかな自分自身へのプレゼントです。



ミニ製作タイムの後はフリートーク!

女子会は世代に関係なく盛り上がりますね。



大阪土産の「たこ焼き豆」は、予想以上に盛り上がりました(^ ^)v


Photo_3

         「大阪土産のたこ焼き豆」と「手づくりリース(Sさん作)」




初参加の方が、

「今日はみんなお母さんの顔じゃない」とおっしゃっていたのが印象的でした。



日々の生活に追われている時こそ、少しでもこんな時間を持てるといいですね。







12月は何となく気ぜわしくなるので、そんな時こそ、気分転換も必要です。



雑貨づくりが好きな私も最近はそんな時間が持てませんが、

昔からちょこちょこ作ってきたものを部屋に飾るだけで、良い気分転換になります。


Photo_4 下駄箱の上 河童たちもクリスマス?!


Photo_5 「ふじづるで作ったカゴ」もクリスマスバージョン


Photo_6 20年以上前に作った「布製クリスマスツリー」


Photo_7 「ふじづるで作ったカゴ」もクリスマスバージョン


Photo_9 20年以上前に作った「布製クリスマスリース」





一昨日は作業の合間に、山ねことささやかなおやつタイムをとりました。

本格的なケーキは作れません^^;

市販のカット済みのロールケーキに少しデコレーションしてみました。


Photo_10 ロールケーキクリスマスバージョン(?!)


ホイップクリームのように見えるのは「水切りヨーグルト」です。

コーヒーのペーパーフィルターでろ過するとホエーだけが抜け落ちて、

ホイップクリームのようになります。



飾りはチョコです。

ちょうどいいハート型チョコを見つけました。


Photo_11 ロールケーキを飾ったお菓子



2人でホッと一息つきました(*^^*)



ケーキの後ろのサンタさんは数年前、あるクリスマス会のイベントで使ったものです。



飾り付けたサンタさんの中は紙コップ。

紙コップの中にはクリスマスのメロディカードについている「ICチップ」を取り付けてあります。

「傾斜スイッチ」も付けてあります。



電子関係の工作部分は山ねこ担当。



イベントでは、紙コップをツリーのように積み重ね、ツリーのトップにこのサンタさんを乗せ、

「紙コップタワー倒しゲーム」をしました。



サンタさんが落ちて倒れると、クリスマスソングが流れるという仕掛けです。

よくやる「紙コップタワー倒しゲーム」もこんな仕掛けで、楽しめました。



私たちは何事も「遊び心」を大事にしています。




一昨日の夕方、両親のところに行ってきました。



母は私が襟元につけているブローチを見て、「かわいいねぇ!」と言いました。


Photo_12 毛糸製リースのブローチ



「私が作ってん」と言うと、母はすかさず、「どうやって作ったん?」と聞きました。



毛糸で作ったことを伝えると、「きれいやねぇ(*^^*)」と言ってくれました。



「クリスマスやから」と言うと、ちょっと首をかしげて、

「最近、よく聞くわ」と言い、クリスマスが何なのかわからないようでした(^_^.)



Photo_13 母のパステル画


Photo_14 母の塗り絵と折り紙サンタ



廊下には大きなクリスマスツリーが飾られ、

壁にはデイサービスに通っているみなさんが作った折り紙のサンタや

塗り絵のクリスマスツリーが貼ってあります。

音楽の時間にはクリスマスの歌を歌っていました。

なので、母はそんなふうに言ったのでしょう。



クリスマスが何なのかわからなくても、

よくわからないことが増えていても、

私が作ったものに興味を示し、どんなふうに作ったのかと聞く母です。



私のものづくり好きは、母譲りなのです。

母は若い頃から、いろんなものを手づくりしていました。



父は夕方の訪問介護を受けた後、美味しそうに夕飯を食べ始めていました。



父は最近、食べる量が少し減っています。

日常的に身体を動かすことも減っているので、仕方ないことかも知れません。

でも、その日は口もよく動いていて、それがとても嬉しかったです。



私を見て、父も嬉しそうに笑ってくれました。



父と母とのそんなちょっとした時間に幸せを感じました。



両親から私への心温まるプレゼント(*^^*)

素敵なクリスマスイブでした。



幸せはこうした日常の中のちょっとしたところにあるのだなぁと、

また両親から教えてもらったようで、とても嬉しくなりました!!



25日の午後は大人だけのクリスマス会に参加してきました。



私は音楽系のレクを担当しました。

15分程度ですが、みなさんと思いっきり笑い合える時間になるように、

いろいろ考えて臨みました。


Photo_15 オカリナで「アメージンググレース」


Photo_16 パタカラ体操


Photo_17 「赤鼻のトナカイ」を歌う その1


Photo_18 「赤鼻のトナカイ」を歌う その2



歌詞を書いたボードを立てるのに使ったものは段ボールです。

(参照)

みかん箱でつくるパーテーション

http://mago.pepper.jp/ccil60.htm



テーブルの端には「ipadmini」を「スタンドホルダー」で取り付けました。

https://www.amazon.co.jp/Dpower-%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%84%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E9%80%9A%E7%94%A8-%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89-ipad%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC/dp/B01M28FIKK/ref=sr_1_25?s=electronics&ie=UTF8&qid=1482709315&sr=1-25-spons&keywords=%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0+%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC&psc=1

「ipadmini」には「トーキングエイド for iPadタイマー」で持ち時間の15分を設定しました。

http://www.talkingaid.net/products/timer



自分支援のためのグッズもいろいろ活用しています(^_^.)




予想以上に、みなさんと共に、私自身が楽しむことができました。



撮ってもらった写真で自分の顔を客観視すると、

大口をあけて、かなり派手な顔をみなさんに見せていたことがわかりました^^;

ブログにアップするのは恥ずかしい気もしますが、

思い切って載せることにしました^^;



写真を通じて私も楽しんでいたことがよくわかり、

私自身が幸せになれることをさせていただいているのだとあらためて感じ、

とても嬉しくなりました(*^_^*)




学生さんたちの「よさこいソーラン」や

他の支援者の方の「○×クイズ クリスマスバージョン」もあったり、

おいしいお菓子も出たりして、心も温まるクリスマス会でした。




波乱万丈、いろいろあった2016年もあとわずか。



こうして日常の中で見つけた小さな幸せを心に留めて、

良い年を迎えられるようにしたいなぁと思います。

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