福岡で「マジカルトイボックス?!」(*^^*)?!
2月3日(土)は福岡に行ってきました。
その週の日曜日に盛岡から帰ったばかりなのに、
私たちはいったい何をしているのって声が聞こえてきそうですね(^-^;
昨年1月、マジカルトイボックスの製作講座(※)で
参加者のみなさんが作られた「空気圧センサースイッチ」の製作会が
福岡でも行われるというお話を伺い、呼ばれてもいないのに行ってきました。
※マジカルトイボックスの魅力
マジカルトイボックスの魅力: 山ねこ工作室のブログ (cocolog-nifty.com)
会場は「築城」というところにある特別支援学校で、
私には地名の読み方もわからなかった「知らない場所」でした。
私は独身時代、旅先は東北や北海道など「北向き」が圧倒的に多く、
特に冬はスキー三昧だったので、なおさら「北向き」が多く、
九州を旅したことはなく、築城どころか福岡も知りませんでした。
そんなわけで、私は製作会に参加するためというよりも、
「福岡に行ける」「地酒が飲める」という不純な動機でした(^^)ゞ
山ねこは自分が開発した「感度調整機能付き空気圧センサースイッチ」の製作会ということで、
少しでもお手伝いができればという真面目な動機でした。
そんな2人の動機を知ってか知らずか、
今回の福岡入りをサポートしてくださったのが「鈍拓男さん」でした。
鈍拓男さんはマジカルトイボックスのイベントで出逢った方です。
鈍拓男さんは有名な方なので、
このブログを読まれる方の中にはよ~くご存知の方もいらっしゃるかも知れません。
築城駅にお迎えに来てくださった鈍拓男さんとは1月以来の再会でしたが、
東京ではない場所でお会いするのが何とも「不思議な感覚」でした。
築城駅ホーム
製作会は午後1時30分からということで、
始まる前は実行委員(?!)のみなさんと会食しました。
初対面の方たちなのに初対面とは思えない親近感があり、
これまた私には「不思議な感覚」がありました。
開始時間に近づき、参加者の方たちが集まってこられると、
鈍拓男さんはじめ、実行委員のみなさんは、な・な・なんと、
「マジカルトイボックスのピンクのロゴ入りTシャツ」に変身されました。
ここでまた「不思議な感覚」に襲われました(*_*)
実は、私はその日、同系色のピンクのTシャツを着ていたのです。
示し合わせたわけでもなかったので、ちょっと怖さも感じましたが、
せっかくなので、上着を脱いで、私もピンクのTシャツになりました。
実行委員長さん(?!)のご挨拶が始まり、
ホワイトボードを見て、ビックリ!!!!!!
そこには「マジカル トイ ホークス」と書かれていたのです。
実行委員長さん(?!)のご挨拶
あらためて、室内に置いてあった「精算表」をよく見ると
そこにも「マジカル トイ ホークス」と書かれているではないですか。
精算表
感度は良い方だと自負しているのですが、気づくのが遅すぎました(^-^;
築城駅に着いて鈍拓男さんに再会した時の「不思議な感覚」は、
こんなふうに繋がっていたということがわかりました。
でも、そこで終わらないのが、またすごい!
製作前に参加者全員に「にわか面」が配られて、全体写真撮影。
製作会開始前から、私のテンションは上がりまくりでした(^^)
製作スタート
その日の製作は「感度調整機能付き空気圧センサースイッチ」だけでなく、
「VOCA」や「おもちゃの改造」などもあり、
参加者が選ばれた製作物を班ごとに分かれて製作されました。
場所も部屋の広さも何から何まですべて違うのに、
ピンクのTシャツの人たちが目に入るたび、
「ここは東京のオリンピックセンター?」という錯覚に陥るほどでした。
製作中
私もピンクのTシャツを着ていたからでしょうか?!
マジカルの製作講座では私の製作物は山ねこに製作してもらっているのに、
ここでは私もサポーターとして働いていました('◇')ゞ
製作中
私は視覚障害のため細かいところは見えず、はんだ付けはできませんが、
はんだ付けのコツや留意点などは説明できます。
はんだ付けができない私にこういう説明ができるのは、
長年製作講座に参加させていただいてきた賜物です。
「私には私の役割があるんだ!」ととても嬉しくなりました。
そんな私を優しいまなざしで見守ってくださる鈍拓男さんに気づき、
会場内に流れている「人を想う心」も実感しました。
参加者のみなさんは電子工作経験者の方たちもいれば、
初心者の方たちもいらっしゃいました。
「おもちゃの改造」ではいつも感じることですが、
はんだ付けそのものより「分解と組み立て」が難解なことが多いです。
製作が終わった方がそういう難解部分の作業のコツを伝えたり、
サポートしたりされているのも印象的でした。
技術的なことだけでなく、いろんな方たちがいるからこそ、
製作の中での会話もいろいろあって、終始和やかでした。
授業など現場で使うために作られているのだと思いますが、
子どもたちとの楽しい時間を想像しながら作られていることを
みなさんの会話からも感じました。
みなさんが関わっていらっしゃる子どもたちに私たちがお会いすることはないですが、
みなさんの楽しそうな笑顔から子どもたちの笑顔が見えるようでした。
そんな輪の中に私も一緒にいられることが嬉しかったです。
製作会は製作だけでなく、そんなコミュニケーションも楽しめるので、大好きなのです。
その週の日曜日に盛岡から帰ったばかりなのに、
私たちはいったい何をしているのって声が聞こえてきそうですね(^-^;
昨年1月、マジカルトイボックスの製作講座(※)で
参加者のみなさんが作られた「空気圧センサースイッチ」の製作会が
福岡でも行われるというお話を伺い、呼ばれてもいないのに行ってきました。
※マジカルトイボックスの魅力
マジカルトイボックスの魅力: 山ねこ工作室のブログ (cocolog-nifty.com)
会場は「築城」というところにある特別支援学校で、
私には地名の読み方もわからなかった「知らない場所」でした。
私は独身時代、旅先は東北や北海道など「北向き」が圧倒的に多く、
特に冬はスキー三昧だったので、なおさら「北向き」が多く、
九州を旅したことはなく、築城どころか福岡も知りませんでした。
そんなわけで、私は製作会に参加するためというよりも、
「福岡に行ける」「地酒が飲める」という不純な動機でした(^^)ゞ
山ねこは自分が開発した「感度調整機能付き空気圧センサースイッチ」の製作会ということで、
少しでもお手伝いができればという真面目な動機でした。
そんな2人の動機を知ってか知らずか、
今回の福岡入りをサポートしてくださったのが「鈍拓男さん」でした。
鈍拓男さんはマジカルトイボックスのイベントで出逢った方です。
鈍拓男さんは有名な方なので、
このブログを読まれる方の中にはよ~くご存知の方もいらっしゃるかも知れません。
築城駅にお迎えに来てくださった鈍拓男さんとは1月以来の再会でしたが、
東京ではない場所でお会いするのが何とも「不思議な感覚」でした。
築城駅ホーム
製作会は午後1時30分からということで、
始まる前は実行委員(?!)のみなさんと会食しました。
初対面の方たちなのに初対面とは思えない親近感があり、
これまた私には「不思議な感覚」がありました。
開始時間に近づき、参加者の方たちが集まってこられると、
鈍拓男さんはじめ、実行委員のみなさんは、な・な・なんと、
「マジカルトイボックスのピンクのロゴ入りTシャツ」に変身されました。
ここでまた「不思議な感覚」に襲われました(*_*)
実は、私はその日、同系色のピンクのTシャツを着ていたのです。
示し合わせたわけでもなかったので、ちょっと怖さも感じましたが、
せっかくなので、上着を脱いで、私もピンクのTシャツになりました。
実行委員長さん(?!)のご挨拶が始まり、
ホワイトボードを見て、ビックリ!!!!!!
そこには「マジカル トイ ホークス」と書かれていたのです。
実行委員長さん(?!)のご挨拶
あらためて、室内に置いてあった「精算表」をよく見ると
そこにも「マジカル トイ ホークス」と書かれているではないですか。
精算表
感度は良い方だと自負しているのですが、気づくのが遅すぎました(^-^;
築城駅に着いて鈍拓男さんに再会した時の「不思議な感覚」は、
こんなふうに繋がっていたということがわかりました。
でも、そこで終わらないのが、またすごい!
製作前に参加者全員に「にわか面」が配られて、全体写真撮影。
製作会開始前から、私のテンションは上がりまくりでした(^^)
製作スタート
その日の製作は「感度調整機能付き空気圧センサースイッチ」だけでなく、
「VOCA」や「おもちゃの改造」などもあり、
参加者が選ばれた製作物を班ごとに分かれて製作されました。
場所も部屋の広さも何から何まですべて違うのに、
ピンクのTシャツの人たちが目に入るたび、
「ここは東京のオリンピックセンター?」という錯覚に陥るほどでした。
製作中
私もピンクのTシャツを着ていたからでしょうか?!
マジカルの製作講座では私の製作物は山ねこに製作してもらっているのに、
ここでは私もサポーターとして働いていました('◇')ゞ
製作中
私は視覚障害のため細かいところは見えず、はんだ付けはできませんが、
はんだ付けのコツや留意点などは説明できます。
はんだ付けができない私にこういう説明ができるのは、
長年製作講座に参加させていただいてきた賜物です。
「私には私の役割があるんだ!」ととても嬉しくなりました。
そんな私を優しいまなざしで見守ってくださる鈍拓男さんに気づき、
会場内に流れている「人を想う心」も実感しました。
参加者のみなさんは電子工作経験者の方たちもいれば、
初心者の方たちもいらっしゃいました。
「おもちゃの改造」ではいつも感じることですが、
はんだ付けそのものより「分解と組み立て」が難解なことが多いです。
製作が終わった方がそういう難解部分の作業のコツを伝えたり、
サポートしたりされているのも印象的でした。
技術的なことだけでなく、いろんな方たちがいるからこそ、
製作の中での会話もいろいろあって、終始和やかでした。
授業など現場で使うために作られているのだと思いますが、
子どもたちとの楽しい時間を想像しながら作られていることを
みなさんの会話からも感じました。
みなさんが関わっていらっしゃる子どもたちに私たちがお会いすることはないですが、
みなさんの楽しそうな笑顔から子どもたちの笑顔が見えるようでした。
そんな輪の中に私も一緒にいられることが嬉しかったです。
製作会は製作だけでなく、そんなコミュニケーションも楽しめるので、大好きなのです。
製作中
山ねこサポート中
山ねこサポート中
初めて参加した「マジカル トイ ホークス」でしたが、
「マジカルトイボックス」とはそういうところが共通していて、とても魅力的でした!!
「ここは東京のオリンピックセンター?」という錯覚は
錯覚ではなかったのかも知れません(*^^*)
「にわか面」勢ぞろい
当日は宿泊だったので、
夜はホテルの近くで「宴」を企画してくださいました。
実行委員(?!)の方たちだけでしたが、大いに盛り上がりました。
山ねこサポート中
山ねこサポート中
初めて参加した「マジカル トイ ホークス」でしたが、
「マジカルトイボックス」とはそういうところが共通していて、とても魅力的でした!!
「ここは東京のオリンピックセンター?」という錯覚は
錯覚ではなかったのかも知れません(*^^*)
「にわか面」勢ぞろい
当日は宿泊だったので、
夜はホテルの近くで「宴」を企画してくださいました。
実行委員(?!)の方たちだけでしたが、大いに盛り上がりました。
鈍拓男さん
飲み会参加中
マジカルトイボックスが始まった頃の話や
私がずっと気になっていた「起風会」のお話も聴かせていただけました。
独身時代に働いていた東大阪の母子通園施設の設立(昭和55年)当初、
同僚たちと話していた頃にタイムスリップするようなお話もできました。
築城駅で宅鈍拓男さんに再会した時の「不思議な感覚」や
初対面の方たちなのに初対面とは思えないような「親近感」は
こんなふうに深層で繋がっていたからなのかも知れません。
楽しくステキなご縁を繋いでくださった鈍拓男さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
茨城空港ができてから、地理的に遠くても近く感じる場所が増えました。
福岡便は初めて使いましたが、福岡も手軽に行けることがわかりました。
福岡は私たちにとって「また行きたい場所」として定着しそうです。
6月16日に「DonTAC」というイベントが計画されています。
教育 | assistive technology | AT | AAC | DonTAC (dontactac.wixsite.com)
行けるといいなぁ(*^^*)
飲み会参加中
マジカルトイボックスが始まった頃の話や
私がずっと気になっていた「起風会」のお話も聴かせていただけました。
独身時代に働いていた東大阪の母子通園施設の設立(昭和55年)当初、
同僚たちと話していた頃にタイムスリップするようなお話もできました。
築城駅で宅鈍拓男さんに再会した時の「不思議な感覚」や
初対面の方たちなのに初対面とは思えないような「親近感」は
こんなふうに深層で繋がっていたからなのかも知れません。
楽しくステキなご縁を繋いでくださった鈍拓男さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
茨城空港ができてから、地理的に遠くても近く感じる場所が増えました。
福岡便は初めて使いましたが、福岡も手軽に行けることがわかりました。
福岡は私たちにとって「また行きたい場所」として定着しそうです。
6月16日に「DonTAC」というイベントが計画されています。
教育 | assistive technology | AT | AAC | DonTAC (dontactac.wixsite.com)
行けるといいなぁ(*^^*)
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