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2019年6月の5件の記事

2019年6月30日 (日)

「DonTAC」に行ってきました!

6月15日、福岡県北九州市で開かれた「DonTAC」に行ってきました。


Photo_20190629235201 プログラム 表


Photo_20190629235301 プログラム 裏



「DonTAC」って何?という方のために、

「DonTAC」のホームページから抜粋して紹介したいと思います。


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DonTACとは...


お祭り好きの人々が集い年に1回行うイベント、

かつ、それを運営する団体の名称です。


お祭りとは、生きづらさを感じる子ども達のデキルを引き出すために

AT・AACの考え方を軸に様々な支援やツールについて

主体的に、まじめに楽しく学ぶ各研修会のことです。


お祭りは、現在のところ「ee-club」「ICTコミュニケーション研究会」

「Team Finger」「築城AT・AAC倶楽部」が開催しています。


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昨年、初めて参加し、とても楽しかったので、

案内が出た時、すぐに申し込みました。


福岡県は地理的には遠いですが、

茨城空港から朝の便に乗ると、お昼には博多に着きます。

昼間っから、ランチ酒も楽しめます(^-^;


Img_3835 ランチ



今年も前日に小倉入りし、夜も飲んで、当日の朝、会場入りしました。

そんな余談はさておき、私の独断的「DonTAC」の報告と感想を書きます。



ロビーには、Oさん手づくりの「にわか面クッション」が並べられていたので、

思わず、Mさんにもお願いして記念写真を撮らせていただきました。



Photo_20190629235302「にわか面クッション」との記念写真


開始のコールの後、

ステージの画面に会場に来れない「DonTACの代表:鈍拓男さん」が映し出され、

Mさんが鈍拓男さんの手紙を代読されました。


Photo_20190629235401「鈍拓男さんの手紙」の代読


イベント開始早々、会場内は笑いに包まれました。


「にわか面」は至るところに登場するので、驚くことはないのですが、

進行の中でまじめに登場することが、私の「ツボ」にはまりました(*^^*)

大声で笑ってしまいました(^-^;


その後、「プレオープニング」として、

九州の各県の特別支援学校の先生方からの実践発表がありました。



私たちは学校関係者ではないので、

こうした実践発表を聴く機会はあまりありません。

それだけに、貴重なお話を聴くことができます。



子どもたちの「デキル」を中心に据えて、

子どもたちの「デキル」を引き出す日々の具体的な実践が発表されました。



それぞれの発表をお聴きし、

私たちは私たちにできることを考えていこうとあらためて思いました。



昼休憩後の「オープニング」では、

「屋台&ワークショップ」の講師のみなさんのご挨拶の前に、

講師のみなさんも含め参加者全員に「にわか面」が配布され、

集合写真を撮られました。


Photo_20190629235501 参加者全員での集合写真(2018年)


この写真は昨年のものですが、大人数の「にわか面」集団は圧巻です。

今回の集合写真も、どこかで紹介されるかも知れないので楽しみです。



講師のみなさんのご挨拶コメントはそれぞれ個性的で、

講師のみなさんも「DonTAC」を楽しみにして参加されていることも伝わり、

私たちも午後の予定がより楽しみになりました。


Photo_20190629235502 講師のみなさんのご挨拶


Photo_20190630002101 講師のみなさんのご挨拶

 

昨年、私たちはワークショップには参加しませんでしたが、

今回はワークショップを申込みました。



国立特別支援教育総合研究所の杉浦徹さんの

「身近なもので創る教材・おもちゃ」という内容です。



杉浦さんとはマジカルトイボックスのイベントやATAC等でも

何度もお会いし、お話もしていますが、

こうした研修でお話を伺うことは殆どないので、楽しみにして参加しました。


Photo_20190629235701 杉浦さんのワークショップ


テーブルに並べられた色紙やハサミ、トング(調理器具)などを見て、

「何を作るんだろう」と始まる前からモチベーションが一気に上がりました。


Photo_20190629235702 杉浦さんのワークショップ


私は友人から「永遠の3才児」と言われるくらい好奇心旺盛なので、

杉浦さんが何を話してくださるのか、

私たちが何を作るのか、

どんな遊びをするのか、終始、ワクワクしていました。



講師ご挨拶の時に見せられて気になっていた「ブーメラン」は、

ワークショップの中で作りました。


シンプルなもので、簡単に作れました。

作った後、実際に飛ばしてみようと部屋の外に出て、飛ばして遊びました。



Photo_20190629235801 ブーメラン飛ばし



みなさん、うまく飛ばしていましたが、

残念なことに、私は何度やっても戻ってきませんでした(T_T)

山ねこが私の作ったブーメランを飛ばすと戻ってくるので、

私の作ったブーメランの調子が悪いのではなく、飛ばし方にコツが要るようです。



ちょっとめげてしまいましたが、気を取り直して、

帰宅してから練習(これも楽しみ)することにしました(^-^;



「もみじの種の形にした折り紙」「魚の形にした折り紙」はクルクル回って、

きれいに舞いました。


Photo_20190630002201 作品各種



トングなど調理用具の遊び方には驚きと共に、感動しました。


調理用具をタコ糸で吊るして、タコ糸の端を指に2~3巻きして両耳にあて、

ハサミで叩いてもらうと「鐘」の音がするのです。


Photo_20190630002301 音を聴こう


Photo_20190630002303 音を聴こう


Photo_20190630002302 音を聴こう


Photo_20190630002304 音を聴こう



調理用具によって音が違い、

イギリスだったり、インドだったり、中国だったり、日本だったり…、

いろんな寺院の鐘の音のように聴こえるのです。



そのまま叩いて聴こえる音とは全く違うため、

実際にやってみて聴こえる音に、参加者の誰もが感嘆の声をあげ、

部屋中に笑顔と温かな空気があふれました。



作って楽しかった、遊んで楽しかったというだけではなく、

新たな工夫を加えればもっと楽しくなるかな?…

違うやり方でやってみたらどうなるかな?…と

私の好奇心と探求心はますます高まりました。



杉浦さんの笑顔や学びの意欲を引き出す今回のような授業、

子どもたちに交じって、私も機会があれば受けたいなぁと思いました。



そんな余韻のある中、1階の会場に戻り、屋台を少し回りましたが、

そこで、また、杉浦さんに再会しました。



山ねこも私も、杉浦さんと情報交換したいこともあったので、

持参したものを見ていただきました。

「リモコンセントを改造した機器」ですが、

杉浦さんと山ねこの情報交換を聴いているだけで楽しかったです。



Photo_20190630002501

 リモコンセントを改造した機器(杉浦さんバージョン・山ねこバージョン)


  Photo_20190630002502 杉浦さんとの情報交換



ものづくりの楽しさはもちろんですが、

使う方のニーズや使用環境を踏まえて、

杉浦さんと貴重な意見交換ができたのがとても嬉しかったです。



会場内では、今回、「ユニコーン」さんの屋台で、

実際に見たかった「miyasuku スタンド」について、

中島さんにとても丁寧に説明を受けました。


「miyasuku スタンド」

https://www.miyasuku.com/software/

https://www.miyasuku.com/files/miyasukuスタンド構成・価格3.pdf


Photo_20190630002601 高さの調整



Photo_20190630002801 固定の調整


 ※パソコンの大きさに合わせて固定の調整可能

 ※調整作業も簡単で、安定感もある


Photo_20190630002901 固定の調整


Photo_20190630003001 固定の調整


Photo_20190630003101 固定の調整


Photo_20190630003201 一番高くした状態


11 一番低くした状態


10

   屋外など地面の凸凹でがたつかない車輪

      ※必要に応じて、大きな車輪に取り換え可能

Photo_20190630003601「miyasuku スタンド」を囲んで意見交換



中島さんが「miyasuku スタンド」を作ることになられた経緯のお話には、

心打たれました。



「視線入力ソフト」は、今とても注目されていますし、

実際に、いろんな人たちが使っていらっしゃいます。


でも、毎回、いろんなところで話題になるように、

「視線入力ソフト」そのもの以上に重要なのは、

ご本人の実情を的確に把握し、

それに適切に対応するパソコンの固定のしかたです。



固定するためにどんなスタンドを使うかも重要です。



また、使用されるご本人だけでなく、

ご本人たちをサポートされる支援者の方たちの使いやすさも重要です。



中島さんのお話を伺っていると、

約1000人もの方たちの対応をされてきたからこそ、

どんなスタンドが良いのか…という1人1人のニーズに応えるものとして、

結果的に、中島さんが作られることになったのかがよくわかりました。



中島さんと山ねこの会話に「ものづくり」の考え方の原点を感じました。

中島さんだけでなく、山ねこの嬉しそうな表情も印象的でした(^-^;

「miyasuku スタンド」…山ねこ工作室にもやってくるかも…(*^^*)



他にも、たくさんの屋台が出ていましたが、

「杉浦さんのワークショップ」と「miyasuku スタンド」に集中してしまい、

かなり偏った報告になってしまいました。


でもまぁ、これも私たちの実情ということで…(^-^;


閉会後、いつもいろいろお世話になっている「福岡の福島さん」と

記念写真を撮らせていただきました。

 

Photo_20190630004301 福島さんとの記念写真



夜の懇親会は50名規模のもので、

2時間飲み放題の設定で、5~6名のテーブルでの歓談となりました。


座席が決まっていたわけではありませんが、

私たちのテーブルは九州の人は2人だけで、他はみんな県外の人。

しかも、教員の方は1人で、初参加の方が3人、異職種・多世代の構成でした。



それだけに、学校関係の話題は殆ど出ず、自己紹介をきっかけに、

それぞれが興味のある話題で情報交換し、盛り上がりました。



こういう展開が大好きな私はもちろん、

今回は山ねこも初対面の方とたくさん語り合っていました。



「出逢いの場」「繋がりの場」という意味でも、

今回の「DonTAC」は昨年とはまた違って楽しさ満載でした。



企画・運営してくださった鈍拓男さんと「DonTAC」関係者のみなさん、

楽しい一日をありがとうございました。

また、来年も参加したいと思います(*^^*)

 

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追伸


私の予想通り、

「miyasuku スタンド」が山ねこ工作室に届きました(6月29日)。



やっぱり、山ねこは注文していたんや~(*^^*)

これから、「miyasuku スタンド」も一緒のお出かけも増えるかな。

Photo_20190630084201「miyasuku スタンド」
 


2019年6月13日 (木)

「励み」になりました(*^^*)

昨年10月、いつもいろいろお世話になっている金森さんから

原稿の依頼を受けました。

日本肢体不自由児協会が発行している「はげみ」という雑誌への原稿依頼です。



「シンプルテクノロジー」という特集号の中で、

山ねこ工作室が作ってきたものと実践事例を紹介してほしいとのことでした。



「はげみ」は読んだことのある雑誌です。

特別支援学校の先生など、実践を積み重ねていらっしゃる方々が執筆されています。



依頼時に、他に原稿依頼されている方々のリストもいただきましたが、

私たちにとっては、圧倒されてしまうような方々ばかりで驚きました。

そんな中、異色としか言えない私たちです(^-^;



それでも、こういう機会を与えていただけるのは光栄なことだと思い、

お引き受けしました。



ホームページでは殆ど紹介できていませんが、

支援機器や自助具など「ものづくり」に関わらせてもらうようになって約20年、

山ねこ工作室が作ってきたものは数多くあります。



私たちの「ものづくりの歴史」を振り返る良い機会にもなると思いました。



私たちは、いろんなものをどんどん作って、

ご紹介・ご提供するというスタイルではありません。



相談を受けたり、依頼を受けたりすることから始まる「ものづくり」です。



いろんな方たちとの何気ない会話を通して、

山ねこと私がそれぞれのアンテナ(笑)でキャッチしたことを元に始まる

「ものづくり」もあります。



「あったらいいな」「できたらいいな」「いけたらいいな」など、

私たち自身の想いや願いから生み出されるものもよくあります(*^^*)



ただ、先生方のような実践現場を持っているわけではないので、

実践事例の持ち合わせは多くはありません。



雑誌の発行元の関係上、

「肢体不自由のあるお子さんの実践事例」という原稿依頼でもあったので、

原稿を書くにあたってはいろいろ検討し、

製作に関わらせていただいたいくつかのところに情報提供をお願いしました。



結果的には、写真も含め、情報提供していただけた2人のお子さんのことを

書かせていただくことになりました。



情報提供のご了承を得られた2人のお子さんのご両親からのメッセージを

ここで紹介したいと思います。



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・自分たちと同じように子育てに困っている人たちがいるのであれば、

 自分たちの話がお役に立てるのであれば、みづきのことを語ってやってほしい。

・写真を掲載することも、隠すことなく掲載していただいて結構です。

・記事になるかも知れないなんて、りくさんも私も『種まき』だと感じます。

 『種まき活動!』の仲間、応援団が増えることを心強く思います!

・原稿に関してできることはなんでもご協力するつもりでおります。

・支援担任の若い先生にも、

 りくさんのコミュニケーションの歴史が記事になるようですとお話したら

 とても楽しみにしてくださいました。

・毎年4月に、同学年や兄弟学年の子どもたちにりくさんに関する授業を

 私がさせてもらってるのですが、そんな時に紹介したいです!

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2人のお子さんのご両親のメッセージをとても嬉しく思いました。

また、ご両親たちの想いは共通していると思いました。 



大変なことも多い子育てであっても、まわりの方々の支えや励ましに力を得て、

子育ての原動力に繋がっていくということ。

それを自分たち自身のことに留めず、広く、他の方々にも伝えたいという想い。

りくさんのお母さんが『種まき』と表現してくださった想いです。



私たちもずっと、山ねこ工作室の活動は『種まき』だと思って続けてきているので、

ご両親たちの想いとも重なり、とても嬉しかったです(*^^*)



今回の原稿依頼を受けて、情報提供をお願いしたことによって、

ご両親たちだけでなく、関係者の方々の想いにも触れることができました。



山ねこ工作室の活動は地道なことばかりですが、

私たちもまわりの方々の支えや励ましで、力を得ているところも多いです。

みなさんに大切にしていただきながら、今に至っています。



私たちの実践事例は、

依頼者と関係者の方々と製作者が関わり合うことの重要性を伝える内容です。



みなさんと積み重ねてきた年月の中で私たちが学んだこと、気づいたこと、

これからに繋がること…本当にたくさんあります。



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「使う人たちとのコラボ」による「ものづくり」

  ~「遊び心」と「生きる力」~

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この表題もそんな想いで付けました。



みなさんと共に歩んできた「ものづくりの歴史」の報告でもあります。



2人のお子さんたちとご両親、関係者の方々のおかげで原稿化できました。

心から感謝しています。



6月11日、編集部から完成した「はげみ」が届きました。


Photo_75 表紙  



Photo_76 目次


こうして本になると感激もひとしおです。



金森さんと編集委員のみなさんには良い機会を与えていただき、

心から感謝しています。



「励み」になりました。



これからも、私たちなりのゆっくりペースで「ものづくり」を続け、

自分たち自身の「楽しみと好きなこと」を続けていきたいと思っています。



kintaのブログ(6月12日付)に「はげみ」のことが紹介されています。

「シンプルテクノロジー」って分かりますか?

https://www.magicaltoybox.org/kinta/2019/06/12/19587/



他の執筆者の方々の記事はとても興味深く、読み応えのあるものでした。

機会があれば、いろんな方々に読んでいただけると良いなと思います。



なお、この雑誌は書店では販売されていません。



日本肢体不自由児協会

https://www.nishikyo.or.jp/action/products.html


ホームページに書かれているように、TEL、FAX、Mailで受け付けているそうです。

(購入申し込み お問い合わせ)

TEL 03-5995-4511  

FAX 03-5995-4515

Mail soumu@nishikyo.or.jp

2019年6月12日 (水)

今年の夏休みの山ねこ工作室の予定(ご縁のえん)

特別支援学校企画の製作会のお手伝いをさせていただくようになってから、

製作会が開催される8月はもちろん、毎年、今の時期も準備に追われています。

追われていると言っても、製作するものが決まってからは、

山ねこも私もそれぞれの役割分担をし、準備作業を楽しんでいます。



山ねこがやっていることは、私にはチンプンカンプンの内容ですが、

パソコンに向かって、丸や四角や線で図面を描いている姿を見ると、

製作するものの基板を作っているということはわかります。

実際に、穴の開いた板(ブレッドボード)にいろんなパーツを挿し込んで、

動きを確かめています。


Photo_64 

 ブレッドボードにパーツを挿して動作確認
 



こんな風景が日常になるなんて、独身時代の私には予想もしないことでした。



過去のブログにも書いたように、

私にとってはパソコンも無縁のものだったし、

茶の間にパソコンがある生活も考えられないことでした。



今の私しか知らない人は信じられないかも知れませんが、

私はそんな元々の私と大きく変わってはいないので、

パソコンも得意とは言えません。



それでも、私の日常にパソコンだけではなく、

タブレットなども欠かせないものになっているのですから、

人生って不思議です(^-^;



今年は水戸と山口の特別支援学校以外に、

鹿島の特別支援学校から製作会のお手伝いの依頼が入りました。



事前に、それぞれの学校の担当者の方たちと意見交換し、

現場でのニーズを踏まえた製作物の絞り込みができ、

必要物品の購入など準備も進んでいます。



いろんなご縁をいただき、私たちの楽しみが増えることに感謝しています。



写真は製作物の中の一つです。


Photo_65 改造したリモコンセント


Photo_66 改造したリモコンセント




製作会のお手伝いに加えて、今年は新たな依頼も入りました。



「筑波大学附属病院小児患者保護者のおしゃべり会」が企画される

夏祭りのお手伝いです。



2月24日にお手伝いした「かけはしねっと」のイベントのご縁で、

「おしゃべり会」代表の五十嵐さんからお声がかかりました。



「夏祭り」ということで、今まで出店されているメニューは、

「くじ引き」「ヨーヨー釣り」「的当て」だそうです。



今までの夏祭りでも楽しい時間を過ごしてきたものの、

障害のあるお子さんたち自身が自分でできることは少なく、

少しでも自分でできて、

満足感や達成感を得られるような工夫ができないかと相談を受けたのです。



私たちは製作会のお手伝いをさせていただくことはあっても、

こうした場のお手伝いの依頼を受けることは少ないです。



学校での製作会での展示・体験会も、

お子さんたちやご家族が参加されることはないので、

今までみなさんと一緒に作ってきたものがどんなふうに使われているのかを

見せていただくことは殆どありません。



授業で使われている様子を先生方から報告いただくことも殆どないのが実情です。



それだけに、いろんなお子さんたちやご家族が参加される場に

誘っていただけるのはとても嬉しいのです。



お子さんたちが実際に使っている様子を見て、気づかされたり、

工夫や改良をすることが具体的にわかることも多いからです。



6月2日、五十嵐さんのお家に伺って、打合せをしました。



お子さんにいろんなスイッチを試していただき、

他のお子さんたちにはどんなものが良いか、

どんな工夫をすれば良いかなど、

過去の夏祭りをお手伝いされてきたご主人からもご意見を伺い、

みんなで意見交換しました。


Photo_67

  改造した電動水鉄砲をスイッチ(ジョイスティックスイッチ)操作  



Photo_68

 改造した電動水鉄砲をスイッチ(ひもスイッチ )操作



Photo_69

 シャボン玉機をスイッチ(ひもスイッチ)操作  



Photo_74

 シャボン玉機をスイッチ(押しボタンスイッチ)操作



 
「ラッチ&タイマー」を中継し、タイマーを「10秒設定」しました。

スイッチから手が離れてしまっても、10秒間はシャボン玉が吹き出します。


Photo_70

 シャボン玉機をスイッチ(押しボタンスイッチ)操作  




実際に試す中で、お子さんがどこを着目しているのか、

何をしたいのかなど、具体的に伝わってきました。

それに合わせて、その場でいろいろ工夫したり、改良したりできました。



やっぱり、こうした実体験の中での意見交換は大事です。

お子さんには、大人の意見交換の道しるべになってもらえました。



ご主人は、今までにもお子さんのために、

スイッチづくりやおもちゃの改造もやってこられた方なので、

とても貴重なご意見をいただくことができました。



五十嵐さんと繋がりのあるOTさんは、私たちの友人でもあり、

打合せの日に久々に再会できました。

OTさんに加わってもらえたおかげで、より良い意見交換もできました。



お家での打合せの後、会場の下見にも行きました。



Photo_71 デッキ


Photo_72 デッキ


Photo_73 室内


実際に会場を見ることで、よりイメージもわきました。



お祭り好きの私たちなので、お祭りを盛り上げることも含め、

参加される方たちとの楽しい時間を思い描きながら、

準備を進めていこうと思っています。



おっと、
その前に、来週、「福祉のえん日」があるんやった~(*^^*)


まずは、その日を無事に迎え、楽しむために、

「福祉のえん日」の準備の最終チェックをしなくちゃ(^-^;

2019年6月11日 (火)

「工作感覚の料理」を楽しむ

今日は久しぶりに「料理の話」です。


独身時代も含め、私の身近には料理上手な人たちが多く、

いわゆる「持ち寄りパーティ」でも、

私は手づくり料理を持っていくことはあまりありません(^-^;

飲み物持参が多いかな(*^^*)


後片付けは嫌ではないので、

独身時代は洗い物を一手に引き受けていました(^^)v

(これも、必要不可欠で、大事な役割分担です)

感謝されると嬉しかったです。


10年以上前までは、夏休みになると「ホームステイ」と言って、

大阪や神奈川などから友人の子どもたちが長く泊まりに来ている時も、

子どもたちと楽しめる「遊び感覚での料理」を楽しんでいました。


友人親子が「ホームステイ」している時には、

料理が得意な友人に料理を任せて、私は子どもたちと遊んでいました。

後片付けは私が担当して…(^^)v


料理が得意とは言えないそんな私が、

料理を楽しめるようになったのは、きっかけがあります。


ひとつは、野菜が豊富な土地柄だからです。


直売所などでも、地元産の新鮮な野菜が安価で売られています。


自宅で野菜を作っている人たちも多く、

食べきれないほどいただくこともあります。

そんな時は、野菜の料理のしかたを教えてもらいます。

やったこともない料理にチャレンジできる良い機会にもなっています。


もうひとつは、庭に出てくる山菜があるからです。


元々、庭にあって増えたものもありますが、

大好きだった岩手の人たち(故人)にいただき、植えて育ったものもあります。


初めて知った山菜もあります。

もちろん、いただいた時に料理のしかたを教えてもらっていました。


毎年、そんな自然の恵みとの再会が嬉しくて、食べたくなります。

食べたくなるから、作るのです(*^^*)


今日は大好きなものを紹介します。




3月20日

暖かい陽だまりの中、「ふきのとう」を見つけました。


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収穫した4つのふきのとうは「ふきのとう味噌」にしました(^^)

320_1



4月17日

「ウルイ」を収穫しました。


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「ウルイ」は「酢味噌和え」にしました。

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ヌルっとした食感も気に入っています。


「ウルイ」は収穫のタイミングを逃すと大きくなってしまいます。

今年は良いタイミングで収穫できたので、何度も食べました。



4月18日

「ウコギ」を収穫しました。


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「ウコギ」は「お浸し」にしました。



新芽が柔らかくて美味しいのですが、

今年は収穫のタイミングを逃したので、食べた回数は少なかったです(^-^;


それぞれ味は違いますが、

春の山菜に共通している美味しさは「苦味」です(^^)



4月28日

たくさんいただいた「タケノコ」は「タケノコご飯」になりました。


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5月6日

岩手の直売所で買ってきた「コゴミ」は「胡麻和え」にしました。


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岩手で初めて食べた時から気に入っているものです。



5月23日

大きな大根を2本いただきました。

大根がたくさんある時には、亡母に教わった「甘酢漬け」をつくります。



5月24日

準備をして、まずは3時間、大根は水につかっててもらいました。


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ズボラな私にピッタリなレシピなのです(^^ゞ


「塩、砂糖、酒、酢」を分量通り合わせて大根を漬け、重しをして終わり。


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食べ頃の3日後を待ちます。



5月25日

1日漬けたら、大根から出た水分でこんなふうになります。


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5月27日

食べ頃の3日後になったので、見てみました。


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味見もしたら、いい感じです(*^^*)


実は、「大根の甘酢漬け」を初めて作って、開封した時、

「大根が泳いでいる」と叫んでしまいました(^-^;


漬けた時の3日前の写真と比較するとよくわかるでしょう(*^^*)

お隣さんへのおすそ分けの準備もできました。



残った甘酢は氷を入れて飲んでみました。

作業の後のホッと一息タイムに爽やかな味でした。


527_1




5月27日

「フキ」を収穫しました。

例年、細めの時に収穫するのですが、

今年はタイミングを逃したので、少し太くなっていました。


527_2


下処理をしてみると、これくらいの太さの方が楽なのがわかりました(^-^;

フキは太さで仕分けて下処理し、茹でて、

料理するまで水につけて冷蔵庫で待っててもらいました。


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527_5 




ちょうど、お隣さんが来たので、「フキ食べる?」と聞くと、

「実は、ちょっと前に、大きく育ってきているなぁと思って見ていたの。

息子も好きだから嬉しい!」と言われました。


下処理も済んでいるフキを見て、

「もう茹でてあるの~!!嬉しい\(^o^)/」と喜ばれました。


お隣さんとはここに住んで以来、家族ぐるみのおつき合いです。

調味料が切れている時は、お互いに分けてもらいにいくような関係です。

作ったものをおすそ分けし合うこともあります。

お隣さんは料理上手なので、嬉しいです。


ちょうど食べ頃になった「大根の甘酢漬け」もおすそ分けできました。


夕飯は、大根の甘酢を活用して酢飯にし、

細めのフキは小口切りにして混ぜて、「フキ寿司」にしました。

太めのフキは油揚げと一緒に薄味の「煮物」にしました。



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これだけ料理のことを書くと、料理が得意そうに思われるかも知れませんが、

ネットでレシピの検索をすることはあるものの、

基本、今あるものを私なりに工夫して作ります。



私にとって料理は「工作感覚」なので、

試してみようと思える時に、いろいろチャレンジして作るのです。

料理と言っても、手のこんだものはなく、

こうして紹介したようにシンプルなものばかりです。

時には、実験のような感じの料理です(^-^;


好き嫌いのない私で良かったと思います。


山ねこは少しだけ好き嫌いはありますが、

何でも食べてくれる人なので、とても助かっています。

言い方を変えると、

山ねこにとっては「何を食べさせられるかわからない」のです(^-^;



夏になると、夏の食材が食卓にのぼります。

今年はどんな新作が生まれるか楽しみです(^^)/


次回の「料理の話」では「山ねこ担当の料理」を紹介します。

お楽しみに~(*^^*)

2019年6月 3日 (月)

暮らしの中の風景

「家の前が田んぼ」という暮らしに変わって、早23年。



私たちは農業をしているわけではありませんが、

田んぼの変化を通して四季を味わえる毎日を過ごしています。



庭から見える大好きな風景でもあるので、

時々写真に撮って、ブログやfacebookで紹介しています。



一日の中でも、空も田んぼも表情を変えます。

聴こえてくる声や音も変わります。



田植えを終えて、1ヶ月経たない時期の田んぼは、

水面が鏡のようになって、空や雲や建物が写り込みます。



風がある日は田んぼの水が波打つので、きれいに写り込みません。

いわゆる、「期間と条件限定」の風景です。


5228_2

 5月22日 8:05 空と雲と田んぼ
 

52211_2
 
5月22日 11:33 空と田んぼ




スズメやヒバリはいつも賑やかに鳴いています。

キジ、 ウグイス、ホトトギス、トンビの声が聴こえることもあります。



カエルの声はまだ控えめです。

これから、田んぼが緑に染まっていくにつれて、

やかましいくらいに合唱が聴こえるようになります。



ウシガエルの声も聴こえてくるようになります。



10年位前だったでしょうか。

結婚して大阪から引っ越してきた若いママが育児相談の時に

「毎日、怖い」と言っていました。



話を聴くと「毎日聴こえてくるカエルの声が怖い」のことでした。



そんなことを思いもしなかった私だったので、

苦手な人にとっては、カエルの声もそんなふうに感じるんだと

あらためて気づかされたエピソードでした。



確かに、夏のカエルの大合唱はすさまじいものです。

カエルたちが襲ってくるように聴こえて、怖いと感じる気持ちは想像できます。



生活環境が変わると言うことは、風習や人間関係だけでなく、

そんな何気ない日常が不安に繋がることもあるのだと思います。



自分には気づかないことに気づける感性や想像力は大事ですね。



どうしても、日々の雑事に追われてしまって、

気づかないこと、忘れてしまうこともよくあります。



それだけに、四季の移ろいや日々の小さなできごとや変化に気づける感性を

これからも大切にしていきたいと思っています。



そのママのお子さんも、もう中学生になりました。

最近、お会いしていないけれど、元気にされているかなぁ。

久しぶりに連絡してみようっと(*^^*)



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5月27日 14:20 サギが食事中




今日は、青空の下、田んぼの手入れをされているご近所さんたちがいました。


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6月3日 15:30 青空と田んぼ



田んぼの緑色も鮮やかになってきました。

これからの風景や声や音の変化が楽しみです。

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