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2019年6月13日 (木)

「励み」になりました(*^^*)

昨年10月、いつもいろいろお世話になっている金森さんから

原稿の依頼を受けました。

日本肢体不自由児協会が発行している「はげみ」という雑誌への原稿依頼です。



「シンプルテクノロジー」という特集号の中で、

山ねこ工作室が作ってきたものと実践事例を紹介してほしいとのことでした。



「はげみ」は読んだことのある雑誌です。

特別支援学校の先生など、実践を積み重ねていらっしゃる方々が執筆されています。



依頼時に、他に原稿依頼されている方々のリストもいただきましたが、

私たちにとっては、圧倒されてしまうような方々ばかりで驚きました。

そんな中、異色としか言えない私たちです(^-^;



それでも、こういう機会を与えていただけるのは光栄なことだと思い、

お引き受けしました。



ホームページでは殆ど紹介できていませんが、

支援機器や自助具など「ものづくり」に関わらせてもらうようになって約20年、

山ねこ工作室が作ってきたものは数多くあります。



私たちの「ものづくりの歴史」を振り返る良い機会にもなると思いました。



私たちは、いろんなものをどんどん作って、

ご紹介・ご提供するというスタイルではありません。



相談を受けたり、依頼を受けたりすることから始まる「ものづくり」です。



いろんな方たちとの何気ない会話を通して、

山ねこと私がそれぞれのアンテナ(笑)でキャッチしたことを元に始まる

「ものづくり」もあります。



「あったらいいな」「できたらいいな」「いけたらいいな」など、

私たち自身の想いや願いから生み出されるものもよくあります(*^^*)



ただ、先生方のような実践現場を持っているわけではないので、

実践事例の持ち合わせは多くはありません。



雑誌の発行元の関係上、

「肢体不自由のあるお子さんの実践事例」という原稿依頼でもあったので、

原稿を書くにあたってはいろいろ検討し、

製作に関わらせていただいたいくつかのところに情報提供をお願いしました。



結果的には、写真も含め、情報提供していただけた2人のお子さんのことを

書かせていただくことになりました。



情報提供のご了承を得られた2人のお子さんのご両親からのメッセージを

ここで紹介したいと思います。



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・自分たちと同じように子育てに困っている人たちがいるのであれば、

 自分たちの話がお役に立てるのであれば、みづきのことを語ってやってほしい。

・写真を掲載することも、隠すことなく掲載していただいて結構です。

・記事になるかも知れないなんて、りくさんも私も『種まき』だと感じます。

 『種まき活動!』の仲間、応援団が増えることを心強く思います!

・原稿に関してできることはなんでもご協力するつもりでおります。

・支援担任の若い先生にも、

 りくさんのコミュニケーションの歴史が記事になるようですとお話したら

 とても楽しみにしてくださいました。

・毎年4月に、同学年や兄弟学年の子どもたちにりくさんに関する授業を

 私がさせてもらってるのですが、そんな時に紹介したいです!

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2人のお子さんのご両親のメッセージをとても嬉しく思いました。

また、ご両親たちの想いは共通していると思いました。 



大変なことも多い子育てであっても、まわりの方々の支えや励ましに力を得て、

子育ての原動力に繋がっていくということ。

それを自分たち自身のことに留めず、広く、他の方々にも伝えたいという想い。

りくさんのお母さんが『種まき』と表現してくださった想いです。



私たちもずっと、山ねこ工作室の活動は『種まき』だと思って続けてきているので、

ご両親たちの想いとも重なり、とても嬉しかったです(*^^*)



今回の原稿依頼を受けて、情報提供をお願いしたことによって、

ご両親たちだけでなく、関係者の方々の想いにも触れることができました。



山ねこ工作室の活動は地道なことばかりですが、

私たちもまわりの方々の支えや励ましで、力を得ているところも多いです。

みなさんに大切にしていただきながら、今に至っています。



私たちの実践事例は、

依頼者と関係者の方々と製作者が関わり合うことの重要性を伝える内容です。



みなさんと積み重ねてきた年月の中で私たちが学んだこと、気づいたこと、

これからに繋がること…本当にたくさんあります。



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「使う人たちとのコラボ」による「ものづくり」

  ~「遊び心」と「生きる力」~

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この表題もそんな想いで付けました。



みなさんと共に歩んできた「ものづくりの歴史」の報告でもあります。



2人のお子さんたちとご両親、関係者の方々のおかげで原稿化できました。

心から感謝しています。



6月11日、編集部から完成した「はげみ」が届きました。


Photo_75 表紙  



Photo_76 目次


こうして本になると感激もひとしおです。



金森さんと編集委員のみなさんには良い機会を与えていただき、

心から感謝しています。



「励み」になりました。



これからも、私たちなりのゆっくりペースで「ものづくり」を続け、

自分たち自身の「楽しみと好きなこと」を続けていきたいと思っています。



kintaのブログ(6月12日付)に「はげみ」のことが紹介されています。

「シンプルテクノロジー」って分かりますか?

https://www.magicaltoybox.org/kinta/2019/06/12/19587/



他の執筆者の方々の記事はとても興味深く、読み応えのあるものでした。

機会があれば、いろんな方々に読んでいただけると良いなと思います。



なお、この雑誌は書店では販売されていません。



日本肢体不自由児協会

https://www.nishikyo.or.jp/action/products.html


ホームページに書かれているように、TEL、FAX、Mailで受け付けているそうです。

(購入申し込み お問い合わせ)

TEL 03-5995-4511  

FAX 03-5995-4515

Mail soumu@nishikyo.or.jp

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