« 「励み」になりました(*^^*) | トップページ | 「福祉のえん日 2019」の報告 »

2019年6月30日 (日)

「DonTAC」に行ってきました!

6月15日、福岡県北九州市で開かれた「DonTAC」に行ってきました。


Photo_20190629235201 プログラム 表


Photo_20190629235301 プログラム 裏



「DonTAC」って何?という方のために、

「DonTAC」のホームページから抜粋して紹介したいと思います。


-----------------------------------------------------------------

DonTACとは...


お祭り好きの人々が集い年に1回行うイベント、

かつ、それを運営する団体の名称です。


お祭りとは、生きづらさを感じる子ども達のデキルを引き出すために

AT・AACの考え方を軸に様々な支援やツールについて

主体的に、まじめに楽しく学ぶ各研修会のことです。


お祭りは、現在のところ「ee-club」「ICTコミュニケーション研究会」

「Team Finger」「築城AT・AAC倶楽部」が開催しています。


-----------------------------------------------------------------


昨年、初めて参加し、とても楽しかったので、

案内が出た時、すぐに申し込みました。


福岡県は地理的には遠いですが、

茨城空港から朝の便に乗ると、お昼には博多に着きます。

昼間っから、ランチ酒も楽しめます(^-^;


Img_3835 ランチ



今年も前日に小倉入りし、夜も飲んで、当日の朝、会場入りしました。

そんな余談はさておき、私の独断的「DonTAC」の報告と感想を書きます。



ロビーには、Oさん手づくりの「にわか面クッション」が並べられていたので、

思わず、Mさんにもお願いして記念写真を撮らせていただきました。



Photo_20190629235302「にわか面クッション」との記念写真


開始のコールの後、

ステージの画面に会場に来れない「DonTACの代表:鈍拓男さん」が映し出され、

Mさんが鈍拓男さんの手紙を代読されました。


Photo_20190629235401「鈍拓男さんの手紙」の代読


イベント開始早々、会場内は笑いに包まれました。


「にわか面」は至るところに登場するので、驚くことはないのですが、

進行の中でまじめに登場することが、私の「ツボ」にはまりました(*^^*)

大声で笑ってしまいました(^-^;


その後、「プレオープニング」として、

九州の各県の特別支援学校の先生方からの実践発表がありました。



私たちは学校関係者ではないので、

こうした実践発表を聴く機会はあまりありません。

それだけに、貴重なお話を聴くことができます。



子どもたちの「デキル」を中心に据えて、

子どもたちの「デキル」を引き出す日々の具体的な実践が発表されました。



それぞれの発表をお聴きし、

私たちは私たちにできることを考えていこうとあらためて思いました。



昼休憩後の「オープニング」では、

「屋台&ワークショップ」の講師のみなさんのご挨拶の前に、

講師のみなさんも含め参加者全員に「にわか面」が配布され、

集合写真を撮られました。


Photo_20190629235501 参加者全員での集合写真(2018年)


この写真は昨年のものですが、大人数の「にわか面」集団は圧巻です。

今回の集合写真も、どこかで紹介されるかも知れないので楽しみです。



講師のみなさんのご挨拶コメントはそれぞれ個性的で、

講師のみなさんも「DonTAC」を楽しみにして参加されていることも伝わり、

私たちも午後の予定がより楽しみになりました。


Photo_20190629235502 講師のみなさんのご挨拶


Photo_20190630002101 講師のみなさんのご挨拶

 

昨年、私たちはワークショップには参加しませんでしたが、

今回はワークショップを申込みました。



国立特別支援教育総合研究所の杉浦徹さんの

「身近なもので創る教材・おもちゃ」という内容です。



杉浦さんとはマジカルトイボックスのイベントやATAC等でも

何度もお会いし、お話もしていますが、

こうした研修でお話を伺うことは殆どないので、楽しみにして参加しました。


Photo_20190629235701 杉浦さんのワークショップ


テーブルに並べられた色紙やハサミ、トング(調理器具)などを見て、

「何を作るんだろう」と始まる前からモチベーションが一気に上がりました。


Photo_20190629235702 杉浦さんのワークショップ


私は友人から「永遠の3才児」と言われるくらい好奇心旺盛なので、

杉浦さんが何を話してくださるのか、

私たちが何を作るのか、

どんな遊びをするのか、終始、ワクワクしていました。



講師ご挨拶の時に見せられて気になっていた「ブーメラン」は、

ワークショップの中で作りました。


シンプルなもので、簡単に作れました。

作った後、実際に飛ばしてみようと部屋の外に出て、飛ばして遊びました。



Photo_20190629235801 ブーメラン飛ばし



みなさん、うまく飛ばしていましたが、

残念なことに、私は何度やっても戻ってきませんでした(T_T)

山ねこが私の作ったブーメランを飛ばすと戻ってくるので、

私の作ったブーメランの調子が悪いのではなく、飛ばし方にコツが要るようです。



ちょっとめげてしまいましたが、気を取り直して、

帰宅してから練習(これも楽しみ)することにしました(^-^;



「もみじの種の形にした折り紙」「魚の形にした折り紙」はクルクル回って、

きれいに舞いました。


Photo_20190630002201 作品各種



トングなど調理用具の遊び方には驚きと共に、感動しました。


調理用具をタコ糸で吊るして、タコ糸の端を指に2~3巻きして両耳にあて、

ハサミで叩いてもらうと「鐘」の音がするのです。


Photo_20190630002301 音を聴こう


Photo_20190630002303 音を聴こう


Photo_20190630002302 音を聴こう


Photo_20190630002304 音を聴こう



調理用具によって音が違い、

イギリスだったり、インドだったり、中国だったり、日本だったり…、

いろんな寺院の鐘の音のように聴こえるのです。



そのまま叩いて聴こえる音とは全く違うため、

実際にやってみて聴こえる音に、参加者の誰もが感嘆の声をあげ、

部屋中に笑顔と温かな空気があふれました。



作って楽しかった、遊んで楽しかったというだけではなく、

新たな工夫を加えればもっと楽しくなるかな?…

違うやり方でやってみたらどうなるかな?…と

私の好奇心と探求心はますます高まりました。



杉浦さんの笑顔や学びの意欲を引き出す今回のような授業、

子どもたちに交じって、私も機会があれば受けたいなぁと思いました。



そんな余韻のある中、1階の会場に戻り、屋台を少し回りましたが、

そこで、また、杉浦さんに再会しました。



山ねこも私も、杉浦さんと情報交換したいこともあったので、

持参したものを見ていただきました。

「リモコンセントを改造した機器」ですが、

杉浦さんと山ねこの情報交換を聴いているだけで楽しかったです。



Photo_20190630002501

 リモコンセントを改造した機器(杉浦さんバージョン・山ねこバージョン)


  Photo_20190630002502 杉浦さんとの情報交換



ものづくりの楽しさはもちろんですが、

使う方のニーズや使用環境を踏まえて、

杉浦さんと貴重な意見交換ができたのがとても嬉しかったです。



会場内では、今回、「ユニコーン」さんの屋台で、

実際に見たかった「miyasuku スタンド」について、

中島さんにとても丁寧に説明を受けました。


「miyasuku スタンド」

https://www.miyasuku.com/software/

https://www.miyasuku.com/files/miyasukuスタンド構成・価格3.pdf


Photo_20190630002601 高さの調整



Photo_20190630002801 固定の調整


 ※パソコンの大きさに合わせて固定の調整可能

 ※調整作業も簡単で、安定感もある


Photo_20190630002901 固定の調整


Photo_20190630003001 固定の調整


Photo_20190630003101 固定の調整


Photo_20190630003201 一番高くした状態


11 一番低くした状態


10

   屋外など地面の凸凹でがたつかない車輪

      ※必要に応じて、大きな車輪に取り換え可能

Photo_20190630003601「miyasuku スタンド」を囲んで意見交換



中島さんが「miyasuku スタンド」を作ることになられた経緯のお話には、

心打たれました。



「視線入力ソフト」は、今とても注目されていますし、

実際に、いろんな人たちが使っていらっしゃいます。


でも、毎回、いろんなところで話題になるように、

「視線入力ソフト」そのもの以上に重要なのは、

ご本人の実情を的確に把握し、

それに適切に対応するパソコンの固定のしかたです。



固定するためにどんなスタンドを使うかも重要です。



また、使用されるご本人だけでなく、

ご本人たちをサポートされる支援者の方たちの使いやすさも重要です。



中島さんのお話を伺っていると、

約1000人もの方たちの対応をされてきたからこそ、

どんなスタンドが良いのか…という1人1人のニーズに応えるものとして、

結果的に、中島さんが作られることになったのかがよくわかりました。



中島さんと山ねこの会話に「ものづくり」の考え方の原点を感じました。

中島さんだけでなく、山ねこの嬉しそうな表情も印象的でした(^-^;

「miyasuku スタンド」…山ねこ工作室にもやってくるかも…(*^^*)



他にも、たくさんの屋台が出ていましたが、

「杉浦さんのワークショップ」と「miyasuku スタンド」に集中してしまい、

かなり偏った報告になってしまいました。


でもまぁ、これも私たちの実情ということで…(^-^;


閉会後、いつもいろいろお世話になっている「福岡の福島さん」と

記念写真を撮らせていただきました。

 

Photo_20190630004301 福島さんとの記念写真



夜の懇親会は50名規模のもので、

2時間飲み放題の設定で、5~6名のテーブルでの歓談となりました。


座席が決まっていたわけではありませんが、

私たちのテーブルは九州の人は2人だけで、他はみんな県外の人。

しかも、教員の方は1人で、初参加の方が3人、異職種・多世代の構成でした。



それだけに、学校関係の話題は殆ど出ず、自己紹介をきっかけに、

それぞれが興味のある話題で情報交換し、盛り上がりました。



こういう展開が大好きな私はもちろん、

今回は山ねこも初対面の方とたくさん語り合っていました。



「出逢いの場」「繋がりの場」という意味でも、

今回の「DonTAC」は昨年とはまた違って楽しさ満載でした。



企画・運営してくださった鈍拓男さんと「DonTAC」関係者のみなさん、

楽しい一日をありがとうございました。

また、来年も参加したいと思います(*^^*)

 

----------------------------------------------------------------------


追伸


私の予想通り、

「miyasuku スタンド」が山ねこ工作室に届きました(6月29日)。



やっぱり、山ねこは注文していたんや~(*^^*)

これから、「miyasuku スタンド」も一緒のお出かけも増えるかな。

Photo_20190630084201「miyasuku スタンド」
 


« 「励み」になりました(*^^*) | トップページ | 「福祉のえん日 2019」の報告 »

山ねこ工作室の活動」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「励み」になりました(*^^*) | トップページ | 「福祉のえん日 2019」の報告 »