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2020年8月の4件の記事

2020年8月29日 (土)

「工作ワークショップ」にオンライン参加

8月22日の午後、

ゴブリン博士こと小中大地さんが講師のワークショップがありました。


小中部屋(小中さんのブログ)

https://konakabeya.exblog.jp/31328813/



スマイルサイエンス学会 第2回オンラインワークショップ

テーマ:『おうちゴブリンをつくろう!~家の中でもクスッと笑顔に~』

https://www.egaogaku.com/



小中さんとは、ちょうど1年前、

おしゃべり会(※1)主催の夏祭り(※2※3)で初めてお会いしました。


※1

茨城県つくば市にある筑波大学附属病院の小児患者とその家族の会

https://www.facebook.com/osyaberi


※2

小中部屋(小中さんのブログ)

夏祭りのことが書いてあるページです。

https://konakabeya.exblog.jp/30768273/


※3

山ねこ工作室のブログ(2019年10月8日付)

夏休みの活動4~夏祭りのお手伝い~

http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-828f37.html



夏祭り当日は山ねこ工作室としてお手伝いしていたので、

小中さんの活動に参加することはできず、終了後に少しお話しただけです。


「工作好きな私としては、いつかまた再会し、

ゴブリン博士さんやお仲間の方たちと工作を楽しみたいなと思いました」と

昨年のブログに書いているように、

オンライン上とは言え、ご縁あって再会することができたのです。



事前の連絡メールに書かれていた必要物品を準備し、

始まる前から、ウキウキ・ワクワクしていました(^^)


Photo_20200829152101 オンライン準備中



オープニングトークはとても興味深いものでした。


「笑顔学」というものも、

「笑顔学」のルーツでもある「感性工学」というものも初めて知りました。


スマイルサイエンス学会のお話や活動内容が心に響いてきました。

大好きな宮沢賢治にも触れられてとても嬉しかったです。



ワークショップは、工作の前に小中さんの活動やゴブリンのお話がありました。

過去に制作されたゴブリンたちの写真も紹介され、

どれもこれもが可愛くて、大きな歓声をあげて見ていました(^-^;

(ミュートにしてあったので、ご迷惑はかけていないと思います…)



工作のスタートは「手ゴブリン」づくり。


白い紙を1.5㎝幅に切り、目を2個、口を1個書きました。


Photo_20200829152201 目と口の作成



3個のパーツをセロテープで手の甲や手の平に自由に貼り付けるのです。



Photo_20200829152202 手ゴブリン


Photo_20200829152301 手ゴブリン


Photo_20200829152302 手ゴブリン




貼り付ける位置によって、ゴブリンの表情が変わります。

手や指を開いたり閉じたりすると表情に動きが出ます。

 

手の平に目と口をつけてグーパーすると「いないないばー」ができます。

3つのパーツを貼り付けただけなのに、可愛くてしかたがありません(*^^*)

 


たったこれだけのことで「ゴブリンの世界」に引き込まれていきました。



本編の工作は、自由に書いて切り取った「目」と「口」を

自宅にある好きなものに貼り付けていくというものでした。



お話の間は参加者はミュートでしたが、

工作中は質問等するために、ミュートを解除しての参加でした。



自宅にある好きなものを使うということで、

画面から外れていかれる方たちもいましたが、

私はみなさんの声が聴こえる臨場感の中で作りたかったので、

机の上にあるものをゴブリンにしていきました。



時々、画面上に他の方たちの制作途中のものが見えると

「なるほど」「面白い」「可愛い」などと自然に声が出てしまいました。



私は楽しくなると大きな声になり過ぎる傾向があるので、

みなさんのご迷惑にならないよう、途中からミュートにしました(^-^;



工作の時間は約50分、あっという間に過ぎました!!



最後に、参加者それぞれが作った「ホームゴブリン」の発表をしました。


子どもたちの参加が多いのかと思っていたら、

大人の参加者が多かったことがわかり、とてもビックリしました。



子どもたちの発想が豊かなのは予想できることですが、

大人の方たちの発想も豊かで、自分が作ったゴブリンへの想いや工作への想いなど、

子どもも大人も、みんなそれぞれに「ものがたり」がありました。



参加者のみなさんが作られた「ホームゴブリンたち」と

たくさんの「笑顔」と「ものがたり」に感動し、

「生きる力」をいただきました(*^^*)



笑顔になる、楽しくなる、幸せになる…を実感し合える空気感があり、

初対面で、しかも、オンラインという環境の中で、

たくさんのコミュニケーションが生まれました。



あるご家庭の画面にお子さんが走り回っている姿が写っていました。


ホームゴブリンを作った達成感、発表できた嬉しさ、褒めてもらえた喜びが

お子さんの姿に満ち溢れているように感じました。



私はお子さんの姿に自分と重なるものを感じました。


みなさんの発表を聴いている時間だったので、

私は走り回っているわけではなかったのですが、

心の中にピョンピョン飛び跳ねながら走っている自分がいたからです。

 

参加者のホームゴブリンたちは、イベントの報告と共に、

後日、スマイルサイエンス学会のホームページで紹介されるそうです。




私が作ったゴブリンたちを紹介します(^^)

自分で言うのもなんですが、めっちゃ可愛いです。


Photo_20200829152303 マスキングテープゴブリン


Photo_20200829152401 セロテープゴブリン


Photo_20200829152402 はさみゴブリン


Photo_20200829152403 定規ゴブリン


Photo_20200829152501 マウスゴブリン


Photo_20200829152502 テレビリモコンゴブリン


Photo_20200829152503 ケータイゴブリン


Photo_20200829152504 扇風機ゴブリン&セロテープ台ゴブリン



作ったゴブリンたちの集合写真を撮ってみました。



Photo_20200829152601 ゴブリン集合写真



一つ一つ作ったものなのに、こうして集合写真を撮ると

それぞれのゴブリンの会話が聴こえてくるようで楽しいです。

 

作ったゴブリンはこのままだと用具として使えないものもあるので、

残念ながらパーツを剥がしました。

でも、ケータイやマウスはきれいに貼りなおして使っています。


Photo_20200829152602 マウスゴブリン

ケータイは使っているうちに、口が裂けてしまいました。


2_20200829154001 ケータイゴブリン

口を剥がして、目だけにしました。

目だけでも、液晶画面が口に見えて、おもしろいです!!

 

1_20200829154001  ケータイゴブリン



キラキラシールは元々貼っていたものですが、歯に見えます。


今、お気に入りのゴブリンになっています。





オンライン終了後、家の中のものが目もロも貼りつけていないのに

何でもゴブリンに見えてきて、おもしろくなりました(^^)


私の目、今、完璧に「ゴブリン状態」です?!


洗面所の水道のレバーが顔に見えました^^;


Photo_20200829152603 洗面所の水道のレバー


洗面所の鏡と電灯も…(^^)


Photo_20200829152701 洗面所の鏡と電灯


おかげで、ピカピカに磨きたくなりました!


この調子で、他もきれいにできるといいなと思います^^;




大人が楽しくなる、大人が笑顔になると、

子どもたちも楽しくなる、子どもたちも笑顔になる…

まずは、大人が楽しまなくちゃ、遊び心いっぱいでいなくちゃ…



私たち自身の日頃の想いや生き方が、

楽しい工作を通して実感できるとても充実した時間を持つことができて、

本当に嬉しかったです!!



最後の写真は、私が手書きで書き加えたところもあるとっておきの写真です。

お楽しみください(*^^*)



Photo_20200829152702 パソコンと扇風機ほか…



2020年8月18日 (火)

砂浜で読書

今朝のニュースで「砂浜図書館」なるものを紹介していました。

すでに、何度か紹介されていたようですが、私は今朝知りました(^-^;


●大洗観光協会公式ホームページより

砂浜図書館(大洗サンビーチ)

https://www.oarai-info.jp/page/sunahamatoshokan.html


●茨城新聞クロスアイより

大洗 砂浜図書館、風心地よく 新たな海の楽しみ

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15962873579691


●砂浜図書館 facebookより

https://m.facebook.com/sunahamatosyo/



「砂浜図書館」が開設されている大洗サンビーチは

「ユニバーサルビーチ」としても有名です。



今年度は新型コロナウイルスの影響で海水浴場が開設されず、

水難事故防止のため、海辺・水辺への入場が禁止されています。



そんな中、「ビーチの新しい活用法」をテーマに開設されたようです。



地元の方たちはもちろん、訪れる方たちに考慮し、

心癒やされる場として開設されたのだなと思います。



大洗観光協会公式ホームページに掲載されている写真も

映画のワンシーンのようで心癒やされます。



以下の2枚の写真は、

2018年11月、友人と一緒に行った大洗サンビーチの写真です。


2018112 大洗サンビーチ 撮影日:2018年11月2日


2018112_20200818225401  大洗サンビーチ 撮影日:2018年11月2日

青い海 青い空・・・いいなぁ(*^^*)

そんな風景の中で本を読むなんて、素敵だなぁ(*^^*)

2020年8月16日 (日)

故人への想い

今年は原爆投下から75年、終戦から75年。

コロナ禍の中、毎年行われている慰霊行事も

いつもとは少し違った様子がテレビで報道されていました。


同様に、お盆の迎え方も今年は違っているようです。

帰省できない方たちも多く、それぞれの家庭なりのお盆の迎え方をして

慰霊への想いを伝えているようです。


いつもと違うことに複雑な想いもありますが、

今を生きている私たちが過去の歴史を想い、故人を想い、故人と語り、

未来への想いを伝えることに変わりはありません。



両親が亡くなり、今年、3年になります。


以前のブログに繰り返し書いてきたように、

両親は他界後、生前以上に私の中で生き続けているように感じています。


茶の間に飾ってある写真の両親がいつも笑って見てくれていることもあり、

そんなふうに感じるのかも知れません。


Photo_20200816140801 両親の遺影





3年前の夏に開かれたセミナーで、両親や介護のことを語る機会を得て以降、

両親を知らない方たちと語り合うことが増えたのも大きいかも知れません。


先月参加した介護関係のオンライン研修の中では、

両親を介護していた頃の日々を鮮明に思い出しました。


今は直接介護をする現状にないけれど、

両親の介護を通して学んできたことは、今も私の中で息づいています。



両親や家族・親族だけでなく、

幼くして亡くなった子どもたち、若くして亡くなった友人たち、

多くのことを学ばせてくださり、導いてくださった方たち…。


慰霊への想いはそんな故人たちへの感謝と敬意と愛でもあります。



コロナ禍で、当たり前にあると思っていたことが当たり前ではなくなったり、

生や死をよりリアルに考えたりする今だからこそ、

こうして生きていること、生かせてもらえていることにも感謝したい。



慰霊への想いを繋いでいく。

自分自身の生き方を考える。


今まで以上に、今年の夏は、このことばを深く心に刻みたい。


Photo_20200816154201
   母がデイサービスで書いた習字(2015年8月15日)






 

2020年8月 7日 (金)

旅行と支援機器

前回のブログ(題名:医療と旅行)では、

6月14日の「医療×旅行」というトークイベントに参加したことを書きました。


まずは自分自身のために、前回のブログの再確認です(^-^;


「医療」と「旅行」という一見繋がりがないようなことが、

 ・夢をもつ

 ・諦めない

 ・今を大事にする

 ・夢を実現する

 ・いろんな方たちと繋がる というキーワードで繋がると感じ、

私なりの想いや考えを書きました。


長文でしたが、要点としては、以下の2点です。


・「日本旅行医学会」のホームページに書かれていた

 「旅は通勤・通学・通院も含む“人の移動”を意味する」というのを読み、

 「人の移動」は「生活」だと捉えた

・「旅行」という夢を実現するということは、

 「楽しく、心豊かな生活」を実現するということだと捉えた



今日はそんな流れの続きで「旅行と支援機器」について書きます。



私は山ねこと共に、約20年、支援機器や自助具等ものづくりに関わっています。

前述のキーワードは、私たちが日頃から常に意識していることでもあります。


支援機器や自助具も「生活」の中にあるものです。

そう考えると一見繋がりがないような「旅行」と「支援機器や自助具」も

「生活」という視点で繋がります。



リスタートトラベルのトークイベントの後、

森本さんとオンラインでお喋りしました。


その日は通常登校が始まり、りくさんも弟くんも登校していたので、

山ねこと3人だけのお喋りでした。

3人と言っても、女子トーク炸裂で、山ねこは殆ど無言でした(^-^;

(よくあることです…)



りくさんは今春中学校に入学したものの

新型コロナウイルスの関係でずっと休校になっていて、

中学校生活は始まったばかりでした。


私たちも楽しみにしていた4月の帰阪が叶わなかったこともあり、

りくさんのその後や中学校生活を知りたくて、

森本さんからいろいろお話を伺いました。


中学校では、りくさんの進学を積極的に受け入れ、

入学前から在学中の授業や対応をどうするか

先生方と森本さんとの前向きな意見交換が進んでいたこともあり、

森本さんの家庭での取り組みや小学校での取り組みなど、

具体的なお話や提案もよく聴いていただけているとのことでした。



中学校は各教科ごとに先生が代わるので、

それぞれの先生方がどんな工夫や配慮をすれば、

りくさんが授業に参加しやすくなるか考えてくださるとのことでした。


その一例が英語の時間です。

りくさんは「タッチペン」も使えるようになっているので、

タッチすると英語の音声が流れる英語教材を使うことになったそうです。



森本さんに提供していただいた写真には、

両手にタッチペンを持っているりくさんの姿があります。


Photo_20200806180001 英語の授業中



元々、りくさんには手の感覚過敏がありました。

何かを持つということが難しく、両手を身体の前で組み、

指を絡み合わせて遊んでいることが多く、

指が変形するほどだった幼児期の話が信じられないような写真です。



ご縁あって出逢い、依頼を受けて、森本さんたちと共に作ってきた

「スマホ型スイッチ」や「スマホ型VOCA&スイッチ」は

小学校時代、家庭や授業や余暇活動等で使われてきたので、

りくさんの成長と共に、歴史を感じます。


Photo_20200806180101 山ねこ工作室製の支援機器類


Photo_20200806180102 かるた遊び(読み手はりくさん)


Photo_20200806180201
 「i+padタッチャー」と「スマホ」と「スイッチ」を繋ぐ





森本さんのお話を伺いながら、

りくさんが小学校時代のクラスメイトや先生方と一緒に、

コミュニケーションを重ねてきた歴史のように、

中学校でも、新たな歴史が始まることを感じました。



他の教科でも、どんな工夫やアイディアが出し合えるか、

森本さんも楽しみとのことでした。

もちろん、
私たちもワクワクします。



森本さんは独身時代は世界80ヵ国を旅した元添乗員であり、

今はリスタートトラベルの社員であり、「旅行のプロ」です。

旅行好きの私たちとは、旅行の話題でもトークが弾みました。



そんな中、とても共感し合ったのは「オーダーメイド」という視点です。



リスタートトラベルのみなさんは相談者の想いに寄り添い、

オーダーメイドの旅行を一緒に考えてくださいます。


前回のブログに書いたように、

病気や障害があっても旅行をしたいという方たちの夢を叶えるために、

一緒に考えてくださるのです。



「旅行」と言っても「行き先」だけでなく、

「行き先でやりたいこと」はみなさんそれぞれ違っていると思います。


「観光」が目的の方もいれば、

「現地でのコミュニケーション」が目的の方もいらっしゃるでしょう。

いろいろ実体験したいという「体験」が目的の方もいらっしゃるでしょう。


相談者の細やかなニーズを聴き取り、ご本人やご家族の想いに合わせて、

「旅行のプロ」として助言され、一緒にプロデュースされるのだと思います。



山ねこ工作室が作る支援機器や自助具も同じです。



相談者ぞれぞれ、困っていらっしゃる状況は違います。

「できたらいいな」「あったらいいな」という想いは共通していても、

使用環境や家庭事情なども違います。


同じタイプのスイッチや支援機器でも、

ご本人がより使いやすいように、大きさや向きなども変える必要があります。


どんな些細なことでも、細かく確認させていただき、

意見交換しながら、一緒に作ってきました。

まさしく、オーダーメイドです。



森本さんはりくさんの支援機器を私たちと一緒に作ってきたからこそ、

山ねこ工作室がオーダーメイドだということを実感してくださっています。



「オーダーメイドの旅行」も「オーダーメイドの支援機器」も、

「楽しく、心豊かな生活」に繋がるものです。


「旅行」と「支援機器」…

一見繋がりのないようなものが、やっぱり、繋がりました!!

森本さんとも共感し合い、とても嬉しくなりました。



今のコロナ禍の中で、旅行はできない(できにくい)状況ですが、

今だからこそ、森本さんたちは旅行社としてできることを探り、

実践されています。



オンラインでの
トークイベントの企画もいろいろ考えていらっしゃるようです。


普段、旅行社の方たちの話を聴く機会は少ないと思います。

個人旅行や家族旅行だけでなく、学校や施設で行く旅行も含めて、

「旅行のプロ」の話を聴いてみるのも良いのではないでしょうか。



それぞれの立場だけで考えていると思いつかないこともあるでしょう。

違う職種や立場の方たちも交えて知恵を出し合うことで、


より良い旅行の実現に繋がっていくのではないでしょうか。



「旅行」を「生活」と捉える。

「旅行」と「支援機器や自助具」も「生活」という視点で繋がる。



私たちは旅行そのものをプロデュースすることはありませんが、

「快適で、楽しい旅行をするための支援機器」と捉えると、

私たちにもできそうなことがありそうです。


できないことだけに目を向けるのではなく、

発想の転換と多角的な視点でできることを考え、一緒に楽しみたい…

私たちの想いです。



「旅行」と「支援機器」に共通するもの、

「楽しく、心豊かな生活」の実現のためにも、

いろんな方たちと繋がり合いたい…心から思っています。



最後に、リスタートトラベルのホームページのイベント・最新記事より

以下のページをご紹介しておきます。


【活動報告】第4回!家族5人で世界一周の旅戸田家with森本家

http://restart-travel.com/event-morimotofam/1073/

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