支援機器・自助具

2020年6月 9日 (火)

「Zoom会議」での「ミュートのON/OFFをスイッチ操作」

最近、リアルに会って話すことや研修に参加することができなくなり、

オンラインでのやり取りが増えました。


「Zoom」「スカイプ」「FaceTime」など媒体はいろいろあります。


オンライン飲み会の時には「たくのむ」というものも使いました。

みなさん、いろんなものをご存知なんですね(^-^;



「Zoom」「スカイプ」など複数の人たちで参加するものは、

自分の声が聞こえないようにする「ミュート」というのがあります。


確かに、私のように「頷き」や「相槌」も声に出てしまうと

「やかましい」ですよね(^-^;


「ミュート」の操作は、タブレットの場合は画面で操作し、

パソコンの場合はマウスで操作します。


私はまだまだ操作に慣れていなくてオロオロするので、

これだけのことでも、山ねこのサポートが必要です(^-^;


先月 、
オンライントークイベント(Zoom)が始まる前に、

山ねこが何か作っていました。


「ミュートのON/OFFをスイッチ操作するための道具」とのことで、

予想通り、私の「サポートグッズ」でした(*^^*)



その道具について、山ねこの解説文を引用します。


ここから----------------------------------------------------------


以前、マジカルトイボックスで作った「USBスイッチインターフェース」を活用し、

Zoom会議時の音声(マイク)関係のショートカットを定義してあります。

スイッチには「スペース」を定義してあります。



Zoom_20200609110401

   パソコンと繋いだ「USBスイッチインターフェース」と「フィルムケーススイッチ」



Photo_20200609110401 動作確認中  


Zoomで「スペース」の長押しの間は一時的にミュート解除となるので、

トランシーバのようにスイッチを押している間のみ、マイクONとなり、

相手に声が伝わります。


もうひとつの回路には「Alt+A」が定義してあるので、

こちらにスイッチをつなぐと

スイッチを押すたびに、マイクのON/OFFの切替ができます。


----------------------------------------------------------ここまで


私はこの解説文を読んでも「なんのことやら全くわかりません」が、

自分がやることだけわかっていれば大丈夫(*^^*)


手元スイッチはめっちゃ楽です!


Zoomでの研修参加時はずっと「ミュート」で聴いていますが、

状況によって、ミュートのON/OFFが必要な時もあるので、

そんな時に、手元スイッチはとても役立っています。


「自分たちの快適を考える」は「山ねこ工作室の基本スタンス」です^^;

「楽チン」は「楽しい」(^^)

2015年11月 9日 (月)

製作した支援機器のその後 ~名刺ケース型ミニVOCA~

あきちゃんのVOCAの具体的な使い方は、以前ブログでも紹介しています。

※2014年11月2日 新型ミニVOCA
http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-d4e8.html


※2015年7月17日 あきちゃんとの嬉しい再会(帰阪報告その1)
http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-dd09.html




「1~10の数唱」と「終わり」を録音したVOCAを浴室や洗面所でどのように使っているかは

今年の7月にご自宅に訪問した時に、まーさんに解説してもらいました。



水が好きなあきちゃんなので、何も提示していないと水道を出しっぱなしにして、

水で遊んでしまうこともあるようです。



「1~10の数唱」と「終わり」を録音したVOCAを使って「終わりがわかる工夫」をすることで、

あきちゃん自身が水道を止められるようになったと

前回の訪問でまーさんから聞いていました。



ただ、あきちゃんが実際に使っている場面を見たわけではありません。

先日、まーさんから「あきちゃんの動画」が届きました。


歯磨き

http://youtu.be/OayABCBYN4A




この動画はとても参考になりました。




「1~10の数唱」と「終わり」を録音したVOCAのスイッチのON・OFFが

あきちゃんの生活の中で定着してきたことで、

入浴時に身体や髪を洗う時や歯磨きをする時にも

あきちゃんがうまく使っていることがよくわかります。



動画を観るとVOCAだけでなく、

1枚ずつめくる「歯磨きの手順カード」と組み合わせて使っています。



鏡にも工夫がしてあります。

あきちゃんは鏡に写り込むいろんなものが気になって、今やることに集中できなくなるようです。



洗面所の大きい鏡は「青いプラダン(※)」で全体を覆って、鏡に写り込む刺激を減らし、

あきちゃんの顔だけが映る鏡が設置してあります。


  ※ プラダン:プラスティック段ボール

     紙の段ボールと違って水にも強く、工作しやすいので、

     活用次第でいろんな場に使える「便利グッズ」です。



大好きな水もある洗面所です。

遊び場ではなく、生活する場として明確化してあるのです。

場を明確化することで、歯磨きにも集中できるのだと思います。



こういう設定を面倒に感じる人たちもいるかも知れませんが、

このひと手間がとても重要なのです。



本人にとって「理解しやすくなること」「行動しやすくなること」はとても大事なことです。



こうした工夫で、歯磨きも「生活の中の当たり前の日課」として定着していくのだと思います。



なかなか歯磨きをしてくれないとか…

歯磨きのしかたがわからないとか…

歯磨きをしている時に水で遊んでしまうとか…。



毎日の生活の中で、お母さんたちが悩んだり、困ったりしていることは

お子さんたち自身が困っていることでもあります。

そのたびにイライラしたり、怒ったりしてしまうお母さんたちも

自己嫌悪になったり、自分自身を責めたりしてしまうこともあるでしょう。



でも、親子だとお互いに感情的にもなると思います。

感情的になってしまう自分自身を責めなくて良いと私は思います。



お子さんたちは一人ひとり違います。

当然ながら、対応のしかたも一人ひとり違います。



親子で辛くなってしまう日常生活の中で、

まーさんのこうした取り組みは「ヒント」になるのではないでしょうか。



お子さんに合った適切な関わりは、日常生活の中でこそ見つけられると私は思います。



まーさんから送ってもらった動画から感じることを通して、

お母さんたちだけでなく、支援する立場の人たちも気づいたり、

学んだりできることがあると思います。



客観的に自分自身を見つめ直し、他の人たちの対応を参考にして、

自分にできることから始めてみると何かが変わるかも知れません。




私はまーさん親子の関わり合いから学ばせていただいていることを

両親との関わり合いの中で活かしています。



自閉症の人たちへの関わり…と狭義の考え方ではなく、

一人ひとりの苦手さや難しさへの配慮や工夫という考え方をすることを私は大事にしています。



この動画は山ねこが作った「名刺ケース型ミニVOCA」の使用例として送ってもらったもので、

まーさんの了承を得て掲載していますが、作り手としても、学び多きものでした。



ボイスレコーダーに「20秒仕様」のものがあると伝えたら、

まーさんから「20秒仕様」2個と「10秒仕様」2個の製作依頼がありました。



さっそく、作って送りました。

 

 
Photo_3  ケースの内側 (10秒仕様)


Photo_4  ケースの外側



Voca   梱包して送った「名刺ケース型ミニVOCA」





「20秒仕様のミニVOCA」は、10秒仕様とは違う「新たな使い方」を考えているようです。





報告を楽しみにしていようと思っていたら、先ほどまた動画が届きました。


スパ王を一人でつくる

http://youtu.be/LqqtGsaO8w0





まーさんの即実行力に感動します!!




まーさんから「山ねことのコラボ支援」というありがたいメッセージもいただき、

2人で感激しながら動画を観ました。



あきちゃんの笑顔の中に見える自信にも感激しています(*^^)v




余談ですが、この名刺ケース、以前あったピンクと紺色はありません。

でも、今ある茶色と黒で良いと言われました。

色の指定だけでなく、他にも「まーさんの大事な視点」があります。

でも、ここでそれらを書くのはやめます^_^;



この2つの動画を何度も観ながら、

もっと他のことにも気づき、学んでいくことができればいいなぁと思っています。


まーさん、あきちゃん、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。




以下の情報もご紹介しておきます(*^^)v



まーさんの【童夢】オフィシャルサイト
http://dou.mu/

童夢ブログ:変更のシステム(11月6日付)
http://dou-mu.jugem.jp/?eid=565




ブログの中に書いてありますが、「生活支援ワークショップ」という企画があります。

内容は「生活の場の見学、あきちゃんの様子を撮った動画、説明、質疑応答」です。



開催日時

11月9日月

11月20日金

11月25日水 満席

12月1日火 1名決定

12月10日木 2名決定



私も参加してみたいですが、残念ながら、参加できません。

興味のある方は参加されてみてはいかがでしょうか?

2015年11月 7日 (土)

製作した支援機器のその後 ~スマホ型VOCA&スイッチ~

去年、私の大阪の元職場の同僚のSTさんからの依頼で、Rちゃん親子とのご縁ができ、

スマホ型VOCA&スイッチの製作に関わったことは、以前ブログでも紹介しています。



※2014年8月26日 作って楽しい! 遊んで楽しい! その2
http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-9af0.html

※2014年12月30日 
スマホ型VOCA&スイッチ ~使う人と一緒に楽しみながら作っていく~
http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-4c1b.html

※2014年12月31日
スマホ型VOCA&スイッチ ~「予備用」が役立った~
http://yamaneko-kousakusitu.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-9e3c.html




Rちゃんの実状とニーズに合わせ、STさんとお母さんの依頼を受けての製作ですが、

製作過程で何度もやり取りするうちに、

Rちゃんに会ってみたくなるのは私たちとしてはごく自然なことでした。



実際に使うご本人に会い、実際に使っているところを見せていただくことで

作り手の思考も研ぎ澄まされていくように思います。



「顔の見える製作」が山ねこ工作室のスタンスなのです(*^^)v



以前のブログでも、お母さんの了承を得て、報告メールを掲載させていただいていますが、

また、嬉しいメールが届きました。



1作めの「スマホ型スイッチ」が大活躍し過ぎて、電池がすぐに切れてしまうため、

ボタン電池ではなく「単4電池仕様のもの」を作ってほしいという依頼でした。



家でも学校でもよく使っているということがよくわかります(*^^)v

メールには学校で使っている様子が書かれていて、写真も添付されていました。



Rちゃん親子に何度も会ってよくわかりましたが、

お母さんの遊び心のある使い方はRちゃんにとっても

「使いたくなるモチベーション」も上がるのだと思います。



学校でも、先生とクラスの子どもたちがRちゃんのことをよく知っていて、

Rちゃんがどんなふうに使えたら、一緒に楽しめるかを考えているのだと思います。



RちゃんのVOCAは会話補助というだけではなく、

RちゃんとRちゃんを取り巻く人たちの楽しいコミュニケーションの道具として

以前にも増して定着していっているのだと思います。



1年生だった去年は、クラスの子どもたちにとって、

RちゃんのスイッチやVOCAがもの珍しく、子どもたちも使いたがったようです。



今もそういう側面はあるだろうと思いますが、

Rちゃんにとっての大事な生活用具として理解の深まった子どもたちが

Rちゃんと一緒に楽しめることを考えてくれていることがとても嬉しいです。



RちゃんのスイッチやVOCAが、Rちゃんの成長だけではなく、

子どもたちの成長にも繋がっていることを感じ、こんな嬉しいことはありません。



お母さんを通じて、学校側の了承も得て、

Rちゃんと子どもたちが遊んでいる写真を掲載させていただくことになりました。

合わせて、お母さんのメールの一部も引用させていただくことになりました。



私があれこれ語るより、臨場感がたっぷり伝わるステキな写真とメールです。




Photo_3  Rちゃんとお友だちとの遊びの時間




--------メールその1-----------------------------

2学期に入り、学校が新しいVOCAを購入してくれたので、

山ねこさんに作っていただいたVOCAスイッチを接続して、遊びの幅が広がりました!


昨日の20分休み時間に、クラスメートと『だるまさんが転んだ』をして遊びました!


Rがスイッチを押して「だーるまさんが転んだ」と言うとみんなが走ってきて、

楽しそうにしていました!


本当にみんなとうちの子が遊んでる~~~と思うと、嬉しくて泣けてきました(^o^)



-------メールその2-----------------------------

『だるまさんが転んだ』は子どもたちが提案してくれました!


子どもたちは去年からRがVOCAを使っていることを知っていますし、

「Rちゃんとだるまさん....や、フルーツバスケットはできるんちゃう?」と

子どもたちが考えてくれたんです。


それに私も感動です(T^T)


そして、「広い体育館では男性の先生の声は、こもって聞こえにくいかも知れないので、

お友達の声を入れてみては?」と、STの先生からもアドバイスをいただいたので、

みんなの(10人くらいの)声で「だるまさんが…」と入っています!


よく響いて、遊びにはバッチリ大成功でした。


Rはいつボタンを押すか予測がつかないので、

みんなも今か今かとドキドキして、とても盛り上がりましたよ!



--------メールその3-----------------------------

今回の「みんなあそび」の時間に『だるまさんが転んだ』ができて、

子どもたちにとっても「スイッチはRの一部」、

淳子さんのことばを借りると「Rそのもの」だと思ったに違いありません。


去年は1年生だったこともあり、初めて見るものですから、VOCAを触りたがる子が続出でしたが、

今は「Rの大事なもの」だと思ってくれているので、クラスメートの成長も感じます。



--------メールその4-----------------------------

ブルブルニューバージョン(スマホ型スイッチ)、先ほど届きました!!!

早速、歯科の診察で不安なRの手に持たせてきました!

これがあるだけで、メンタルを守れるんですよ~!


ブルブルボタンは、本当にRの精神安定剤ですよ!


まずは、「一番好きな持ちたい形」で作って頂いたことが最も大きな成果で、

既製品では出来なかった手作り品ならではの成果ですね。

----------------------------------------------------メール引用おわり





「楽しくなくちゃ」使いたくならない (^^♪

どんなふうに使ったら、楽しいかなぁ… (*^^*)-☆

Rちゃんとお母さんと先生たちと子どもたちが教えてくれています(*^^)v



使う人と一緒に作る支援機器 (*^^)v




こういう人たちがいてくださるので、

山ねこ工作室が大事にしている想いを共感し合え、スタンスを継続できているのです。


Photo_4  新スマホ型スイッチ(白のボタンを押すと振動する)



Photo_5  新スマホ型スイッチの内部


Photo_6  郵送する時の工夫


   白いU型のものは、食パンなどの袋の止め具(バッグ・クロージャー)

   これを2つ組み合わせて、白のボタンに挟み込んでおくと 

   万が一、郵送時に触れても振動しない


Photo_7  郵送する時の工夫



山ねこは、さりげなく、こんな心遣いもしています(^_^)




12月の帰省で、Rちゃん親子と再会することが決まりました。

Rちゃん親子との再会を楽しみにして、日々を元気に過ごそうと思います。

2015年1月30日 (金)

いろいろな仕様の「キーガード」



「キーガード」は不随意運動のある脳性マヒの方や

手指の震えや筋力低下のある方たちなどがパソコン操作をされる時に、

より確実にキーを押すために使われている自助具です。


キーボードのキー配列に合わせて「穴」を開けてある

「透明のキーボードカバー」のようなものです。

「アクリル板」などで作られています。



山ねこ工作室が「キーガード」を
初めて作ったのは2001年です。

Rさんからの依頼でした。



当時、そんなものが私たちに作れるのだろうか?!と戸惑いましたが、

「製作期間は問わない、できる時にできれば良い」と言われ、

初挑戦することになりました。


作業としては「アクリル板」にキーの数だけ「穴」を開けていくだけです。

穴を開ける道具(ボール盤)はあるので、できないことはないと思ったのです。



具体的な製作手順はホームページの方に書いてあります。

興味のある方はそちらをお読みください。

http://homepage2.nifty.com/h_yamamoto/shien_kiki1/key_g/key_g.htm




製作にあたり、
実際にどんなふうにパソコン操作されているのかを見るために

Rさんに会いに行きました。

より良いものを製作するための大事な時間です。



「穴開け作業」はとても
根気のいる作業でしたが、

製作途中で
Rさんに何度か会って使用感を確かめてもらえたことで、

Rさんオリジナルのもの(※)を仕上げることができたと思います。


 (※)穴の縁はすべてサンドペーパーなどで削り「バリ」を取りますが、

    Rさんは左手の人差し指1本だけを使って、

    左から右斜め方向に滑らせるようにキー操作されるので、
   
    すべての穴の左下側を多めに削り傾斜をつけました。




その後、何件か
「キーガード依頼」が続き、私たちだけでなく、

製作に興味のある方たちと共に作ってきました。


いくつも作っていると要領も得てきて、

熟練工のようになっていくのがおもしろいところです。



こんなおもしろい世界に引き込んでくれたRさんには感謝しています。



そんな「キーガードづくり」の中から、また新たな「キーガード」が生まれました。

これは依頼があっての製作ではありません。

「山ねこのヒラメキ!」で作ったものです。

その「キーガード」もホームページで紹介しています。

http://homepage2.nifty.com/h_yamamoto/shien_kiki1/key_gd/key_gd.html


今までのものように、採寸も、図面も、穴あけ作業も必要なく、

ただひたすら削るだけです。

使う道具はボール盤ではなく「ベルトサンダー」です。



根気のいる作業という点では今まで作ってきたキーガードと共通しています。


Photo  キーボードでキーガード



山ねこが特に気に入っているのは、

2台のキーボードの1台を加工して作ってあるので、何も言わなければ

「キーガード付きキーボード」として市販品のように見えるところです。



それだけに、実物を紹介し、製作の種明かし(?!)をすると、

殆どの方たちがビックリされると同時に、ウケてくださいます。

「おもしろい!!」とウケてもらえることが作り手冥利に尽きるようです。



もちろん、ウケねらいで作ったわけではないですが、

私たちは製作も楽しむというスタンスなので、そんな反響がとても嬉しいのです!



この「
キーボードでキーガード」は実物を初めてご紹介した

マジカルトイボックスのイベントの場で、早速、製作依頼を受け、

1台作って納品させていただきました。


それどころか、昨年12月に発行された本にまで紹介していただきました。


Photo_2  
                   改訂版 スイッチ製作とおもちゃの改造入門


Photo_3  掲載ページ


山ねこの遊び心が、こんな形で広がっていくとは思いもしませんでした。


私たちの地道な活動や製作品をいろいろな人たちに喜んでいただけることは

本当に幸せなことです。



また違う仕様の「キーガード」もあります。

それは、また次の機会に紹介したいと思います。

2014年12月31日 (水)

スマホ型VOCA&スイッチ ~「予備用」が役立った~

11月末、「スマホ型VOCA&スイッチが壊れた」と連絡が入りました。


使っていたら壊れることもあります。

でも、壊れた理由は想定外でした^_^;



弟のGちゃんが車に見立てて遊んでいたからとのことでした。

スイッチ部分を下にして床を走らせるように遊んでいたため、

スイッチの一つが根元から折れてしまったのです。


お母さんによると気をつけてはいたものの、

Gちゃんに隙をつかれてしまったとのことでした。



Rちゃんが使う以外に、Gちゃんが使うだろうことは予想していましたが、

理由を知り、笑ってしまいました。



…とは言え、生活必需品になっているRちゃんの大事な道具です。

修理可能かどうかの問い合わせでした。



もちろん、修理可能です!

でも、壊れたものを返却してもらう前に「新作」を送ることができました。




実は、山ねこは納品してから「予備用」にもう一つ作り始めていたのです。



9月にRちゃんに会って使っている様子を見たことと

お母さんからたびたび届く報告メールに感激していたからです。



12月、京都での「ATACカンファレンス」に参加した後、

東大阪に寄って、プレゼントしようと思っていたようです。




新作は「軽量化」もしてありました。

1作め納品後のお母さんからの使用報告の中に、重さのことが書いてあったので、

電池を単3から単4に変えてありました。


他に「追加機能」もありました。



あらためて、山ねこの想いの深さを感じました。




Img_3847  解説書その1


Img_3846  解説書その2




お母さんや先生たちの希望を込めた機能です。

設定を変えなければ必要になる時までは今までの使い方と変わりません。



送った新作と入れ替わりで、壊れたものが返却されてきました。



それの修理を済ませ、12月8日に無事届けることができました。

2機をご自宅用と学校用として使うそうです。



お届けした日は発表会のビデオを観せていただきました。

Rちゃんが劇の中でせりふを言うというシーンです。



自分の出番までスイッチを押すのを待っていて、

タイミングよくせりふを言うRちゃん。

大舞台なのでRちゃんが「スマホ型VOCA&スイッチ」を使っていることは

観客には見えなかったようですが、

発表会当日までのRちゃんや先生たちの頑張りを知っているご家族は感動したそうです!!



もちろん、ビデオを観せていただいた私たちも感動しました。



今までRちゃんは行事の日は不調になってしまい、欠席になることも多かったそうです。

体調も万全で出席できたこともすごいことだとお母さんは嬉しそうにおっしゃっていました。




ご縁あって繋がったRちゃんと関係者の方たちとの感動のドラマの中に

「小さな機器と私たち」を加えていただけていることに心から感謝しています。

2014年12月30日 (火)

スマホ型VOCA&スイッチ ~使う人と一緒に楽しみながら作っていく~


支援機器を製作する時、依頼される機能や安全性と同時に大事なのが、

大きさや位置、向き、強度などの使用環境です。

より適切な使用環境にするためには、

製作前にご本人と関係者にお会いすることを前提にしています。



ただ、遠方からの依頼に応える場合は、必ずしもすぐに会いに行けるとは限りません。


そんな時には、電話やメール等でより具体的な聴き取りをしています。

聴き取り担当はかりんです。




東大阪のRちゃん(8月26日のブログに掲載)が使うスイッチ製作時は、

Rちゃんのお母さんと担当のSTさんから送られてきた「動画」がとても役に立ちました。


「動画」を見ながら電話で細かく確認し合うことで、

身体状態や手指の操作性もよくわかりました。


1作めの「スマホ型スイッチ」はこうして製作し、納品(郵送)できました。

Photo_3

「スマホ型スイッチ」

 ・白いスイッチの方に「振動モーター」が組み込んである

 ・黒いもじゃもじゃは、手触りで黄色のスイッチと区別がつくようにお母さんが貼られた


Photo_4

製作の元になったRちゃんのおもちゃ(ボタンを押すと音や音楽が聞える)




その後、「スイッチを使っている動画」も送られてきたので、使用状況もよくわかりました。

「Rちゃんの笑顔の動画」から気に入って使っている様子もわかり、感激しました。


そうして家や学校で積極的に使われていたからこそ、

新たな「スマホ型VOCA&スイッチ」依頼に繋がったのだと思います。



新たな依頼の際には「お母さんの手書きのイメージ図(8月26日のブログに掲載)」が

とても役立ちました。




「使う人と一緒に作る」…私たちが大事にしている視点を共感し合えた喜びが、

製作のモチベーションを上げてくれました。



新作の「スマホ型VOCA&スイッチ(※)」は直接お届けすることになりました(9月20日)。


  (※)スイッチ本体がVOCAとしても使える機器

     実際には1作めより一回り大きくなっているので

     「スマホ」というよりも「ゲームコントローラー」のような感じ





Voca_7  スピーカー側から撮った写真


Voca_8  ジャック側から撮った写真


Voca_9  裏側から撮った写真


Voca4_3  内部の構造


納品が目的というより「Rちゃんに会いたい」一心でした。

ご自宅に伺い、Rちゃんに会いました。

ミニVOCAを繋いだ1作めのスイッチを使ったRちゃんの

「はじめまして。Rです。いらっしゃいませ。」の挨拶には感動しました。



Rちゃんが実際に使う様子を見られたことでわかることもたくさんありました。

Rちゃんの存在感と共に、機器が生活の一部として存在していることもよくわかりました。


会いに行って本当に良かったです!!




Rちゃんには弟がいます。

Gちゃんも新作の機器に興味津々。

Rちゃんのお着替え中に触っていました。

VOCAに録音されたお母さんの歌声をスイッチ操作で聞きながら踊っていました。


そんな微笑ましいシーンもご自宅に伺えたからこそ見ることができました。




その後も、お母さんからは学校での様子などたびたびご報告いただいています。



お母さんの報告から…


・ブルブルボタンを左手で握りながら右手で鉛筆や絵の具を持つと、

 Rは嫌がらず上手く持って字を書いたりできるそうです。

 支援学級の担任の先生が発見して、最近そうやって授業に出ています。

 手の抵抗というか、過敏がひどくて鉛筆を持たされたりするのが大の苦手だったので。


・今はもっぱらお楽しみ会のセリフを入れているのですが、1ヶ月以上前から

 そうしてVOCAに入れて聞き続けていたことが良かったんです!

 何度も何度も毎日聞いていたからこそ、その言葉が好きになって、

 「スイッチを押したい」という気持ちになったからです。

 よっぽど好きな歌や好きな言葉でない限り、すぐにスイッチを触りません。


・NEWスイッチは少し重たいですが、以前のスイッチと合わせて使い方次第で大活躍です!

 音もしっかり大きく出るし、録音時間も長く入るので今のところばっちりです!




以前は録音した歌やメッセージの途中でスイッチボタンを押してしまっていたようですが、

最後まで聞くようになったというのも大きな変化とのことです。



また、お母さんが録音した絵本の語りを聞くという「受身的な活動」から、

お母さんが読む絵本の語りにRちゃんが合いの手のようにセリフを言う

「能動的な活動」への発展もあるそうです。



お母さんたちがいつかできるようになってほしいなぁという

「スイッチの押し分け(選択)やタイミング」など難しい課題や期待にも

Rちゃんは少しずつ応えているようです。



Rちゃんが持っている力が引き出され、育まれていることは素晴らしいことです!!



先生もRちゃんの学校生活を豊かにするために、いろいろトライされているようです。



そういう意味では、まだお会いしたことはありませんが、

先生もRちゃんの機器を一緒に作っているお仲間だと私たちは思っています。




Rちゃんが広げている世界は、まわりの人たちの世界も広げてくれている…

すごいことです!!



やっぱり、使っていると楽しくなる、嬉しいことが起こるというのが大事なのですね。



作る人も、使う人も…どの立場の人もみんな楽しめることが大事なのです。



「今度はどんなことをして一緒に楽しもうかな~」というみんなの想いが重なり合って、

機器に命が吹き込まれていることが本当に嬉しいです(*^_^*)




また、会いに行きたいです!

2014年11月 2日 (日)

新型ミニVOCA


お話の前に、「VOCA」について説明します。

「VOCA」は「Voice Output Communication Aid」の略で、「ヴォカ」と読みます。

音声によるコミュニケーションが困難な人のための携帯用会話補助装置です。

あらかじめ録音したメッセージがスイッチを押すと再生されます。

療育施設や特別支援学校はもちろん、家庭でも使われています。

市販品もたくさんあります。

ただ、使う人によってはその人に合わせた工夫や改良も必要ですし、オリジナルの
ものも必要です。


山ねこ工作室で一番たくさん製作したものは「ミニVOCA」です。

マイコンキットドットコムで扱っている「10秒ボイスレコーダーボード」を利用し、

100円ショップの小さなタッパーに組み込んで作ったものです。

山ねこ工作室のHPで作成手順も紹介しています。

http://homepage2.nifty.com/h_yamamoto/shien_kiki1/yama_VOCA/yamaneko_VOCA.html



2010年夏のマジカルトイボックスのイベントのブースで

「ミニVOCA」をご紹介させていただいた時に学研の方の取材を受けました。

編集者の方は「手軽に作れて、手軽に使える良さ」ということに興味を持ってくださったようで、

学研の月刊誌「実践障害児教育」の2010年11月号

(特集:「目ざせ!VOCAマスター」コミュニケーション指導のための支援機器活用術)に

「ミニVOCA」のことを掲載してくださいました。

http://www.gakken.jp/human-care/jsk/app/index.php?CMD=JMP&ID=backnumber

特別支援学校の先生方や保護者の方たちの依頼を受けて

「ミニVOCA」の製作会のお手伝いをしたこともあり、それらすべての個数を合計すると、

この「ミニVOCA」は全国各地に200個くらい出回っている(笑)でしょう。


長年いろんなものを作ってきましたが、こんなに量産した支援機器はないですね。

使う
人に合わせた工夫という意味では「10秒ボイスレコーダーボード」を

どんなケースに組み込むかということも大事な要素です。



そんな中、
「新型ミニVOCA」が誕生しました。

100円ショップの「プラスティックの名刺ケース」に組み込んだものです。



Voca  「名刺ケース型ミニVOCA」




今までの「ミニVOCA」も手の平に入るコンパクトなのが好評でしたが、

「名刺ケース型ミニVOCA」は薄いのが特徴です。

「おしゃれ」「カッコイイ」という評価もいただきました(*^^)v



今までの「ミニVOCA」が友人(Kさん)と彼女が担当していたお子さんとの出逢いによって

大ヒット(笑)したように、

「名刺ケース型ミニVOCA」も別の友人(まーさん)との出逢いによって

大ヒット(笑)しました。



まーさんは「1メッセージの薄型のVOCA」を探していたのです。

Kさん同様、まーさんに「こんなのを探していた!!!!!」と大絶賛されました。


本当にご縁って不思議です!!

「出逢うべくして出逢う人とタイミング」なんだと思います。



まーさんとは2007年に「ATAC」で知り合って以来のおつき合いになります。

まーさんの娘さんは大人の自閉症の方です。

娘さんはIpadやPECS(※)を使ったコミュニケーションを重ね、

コミュニケーションの楽しさをどんどん広げていらっしゃいます。


(※)http://www.pecs-japan.com/index.html

   PECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)とは、

   自閉症やその他のコミュニケーション障碍を持つ子どもから成人の方に、

   コミュニケーションを自発するように教えるための

   絵カードを使ったユニークな代替コミュニケーション方法です。




まーさんの
他にも「名刺ケース型ミニVOCA」がほしいという方がいらっしゃるとのことで、

納品も兼ねて、9月20日に帰阪し、まーさんのお家にお邪魔することになりました。

まーさんの娘さんに会うのは初めてです。



まーさんからは事前に私たちの顔写真を求められ(笑)、写メで送りました。

娘さんの「PECSブック」に私たちの顔写真カードを加えておきたいとのことでした。

事前に私たちが訪問することをPECSを通して娘さんに伝えるためです。

娘さんが初対面の私たちの訪問に混乱しないようにと、

まーさんはそうして事前準備をして環境を整えていたのです。



Photo  私たちの顔写真カードが貼られたPECSブック






娘さんに私たちの訪問を事前に伝えていたからでしょう。

玄関で会った時に、娘さんには笑ってお出迎えしてもらえました。


まーさんは日々の生活の中でのそうした対応やエピソードだけでなく、

支援者としてのお仕事のこともブログやfacebookで紹介されています。


童夢:発達障害児の暮らしのサポート 

http://dou.mu/about.html



まーさんのお家の一室は童夢の事務所にもなっています。

娘さんは普段自分の部屋で過ごされています。



娘さんがまーさんに伝えたいことがある時には、

その部屋の前に来て、入り口で一旦立ち止まります。

そして、娘さんは「
PECSバー」をまーさんに手渡し、メッセージを伝えます。

まーさんがそのメッセージに応え、必要な対応をしたら、

娘さんはまた自室に戻ります。



そんなやり取りを見ていると、生活の中で使ってこそ意味があるのだということがよくわかります。

娘さんが伝えたいことはたくさんあるんだということもよくわかります。



最近、まーさんは「お母さん、お母さん」って、うるさく感じる時がある(笑)と言います。

確かに、その日、私も感じました(笑)。

娘さんはとってもおしゃべりな人なんだと。



音声での表出コミュニケーションのなかった娘さんが
PECSとの出逢いで、

実はおしゃべりな人だったんだという発見は、

母親のまーさんはもちろん、まわりの人たちにとっても驚きだったと思います。



コミュニケーション支援の奥深さをあらためて感じます。



名刺ケース型ミニVOCA」は録音したメッセージに適応するカードをケースの表に貼って、

日常生活場面で使ってくれています。


送ってもらった動画(「いただきます」のメッセージと共に娘さんがお辞儀をするしぐさ)を見ると

感動してしまいます。



あらためて原点に立ち返り、

音声によるコミュニケーションが困難な人のための…」ということを考える時、

ご本人たち自身が使いたいと思えること、

ご本人たち自身が必要なものだと思えることの重要性を痛感します。



娘さんの日々の必要アイテムでもある
PECSブック」に

名刺ケース型ミニVOCA」をつけ加えてもらえたことに

ご提供した私たちも感謝の気持ちでいっぱいです。



Pecsvoca  「PECSブック」と「名刺ケース型ミニVOCA」


この
名刺ケース型ミニVOCA」は他のお仲間の間でも注目されているとのことです。


まーさんから「どうしたらみんながハッピーになれるか考えている」とメールが届きました。



みんながハッピーになれるために何ができるか、

私たちもお手伝いできることを一緒に考えていきたいと思います。



そうそう、お家にお邪魔した時、

「久々の帰阪やから、ランチはたこ焼きがええよね」とのことで、

手づくりのたこ焼きをいただきました。


Photo_2  たこ焼き職人(^^♪


いやぁ、やっぱりたこ焼きはほんま美味しいわ!!


楽しくて、おいしくて、とても学び多き大阪の一日でした!!

みなさん、ほんまにありがとうございました(*^_^*)

2014年10月12日 (日)

パソコンのモニター固定台 ~「生活」という視点~


地元のパソボラサークルで出逢った人たちと新たに繋がり、

ご縁を得るようになり、私たちは次々に新たな楽しみをいただいています。


具体的には、依頼者から山ねこ工作室宛に依頼を受け、

依頼者と共にものづくりをしていきます。



今回は、依頼の中のひとつをご紹介したいと思います。


依頼者は頚椎損傷の方です。

パソコン操作はベッド臥床の状態で行なっていらっしゃいます。

以前のパソコン操作環境づくりも私たちがお手伝いしましたが、

ご本人の身体状態が変わり、パソコンのモニターの位置他、

操作環境を使いやすいように変えたいという依頼でした。


こうした依頼をお手伝いする時には、

当然ながら、ご自宅を訪問させていただきます。


ご本人の状態像はもちろん、ベッド環境だけでなく、

生活スタイル、ご家族との関わり合い等いろいろな視点で

ご本人やご家族と情報交換をします。


今回の依頼者には保育園生のお子さんがいらっしゃいます。

ご本人がパソコンをされる時にお子さんが傍にいらっしゃることも多いので、

パソコン操作環境がお子さんの動きの妨げにならないことも大事な要件です。


訪問介護等も受けていらっしゃるため、ヘルパーさんなどの出入りもあります。

ベッドまわりは介護時にヘルパーさんの動きがとり難いようでは困ります。


特に、パソコンは繋がっているコード類も多いので、

コード類のまとめ方も大事な要件です。


パソコンをベッドのサイドテーブルに固定設置しておく場合、

ご本人の離床・臥床時にはサイドテーブルの移動が必要です。

その際に、サイドテーブルの移動が難しいと困ります。


そうした移動や設定をするのはご家族だけではありません。


担当のヘルパーさんが複数の場合、

どなたでも移動や設定ができる「簡単さ」や「シンプルさ」も大事な要件です。





これらはほんの一部で、他にももっと確認点はあります。



ご本人やご家族と情報交換する時、細か過ぎるかなと思うこともありますが、

私たちは、ご本人やご家族にとって少しでもストレスなく、

快適な環境を整えていきたいと考えているからです。


一方、そんな私たちの想いや考えも一方的なものであってはならないと思います。

そのためには、お互いに「生活」という視点で意見交換し合うことが大事です。



ものづくりは、ただ単に、依頼されたものを作るというだけでなく、

生活がしやすく、快適に過ごせる環境を

ご本人、ご家族と一緒に考えていくことが大事なことだと思っています。



ここでご紹介した依頼者の方とのおつき合いもとても長くなりました。

依頼を受けた当初は、私たちの細かな聴き取りに応えることを

申し訳なく思っていらっしゃったようです。


ご自分の要望を伝え過ぎることに対して心苦しさや気兼ねを

感じていらっしゃったようです。


けれど、ご自分の要望を具体的に伝えることが、

ご本人と私たちとのより良い意見交換に繋がり、結果的に、

より良いものづくりに繋がっていくと言っていただけるようになりました。


とても嬉しいメッセージです。



山ねこ工作室は「注文の多い依頼者と私たち」が

「生活」という視点を大事にして一緒に作り上げていくことで、

こうしてどんどん進化していけるのだと感謝しています。



今回、お届けしたものを掲載します。


Pc_7  パソコンのモニター固定台



Pc_8  モニターの台を挟み込むように固定



Pc_9  固定台をサイドテーブルにクランチで固定


Pc_10  実際の設置状況


 

今までにも、他の方たちの「ベッドでパソコン」の依頼にも対応していますが、

ベッド臥床でのパソコン操作の場合、固定のしかたやサイドテーブルの転倒対策など

安全面の考慮はとても重要です。

安全面の考慮は、山ねこ工作室としては最優先してきました。

特に震災後は、今まで以上に大きな課題となりました。

今回は、サイドテーブルが傾いた場合を想定したシミュレーションもしました。


Pc_11  サイドテーブルを傾けてシミュレーション




「ベッドでパソコン」という依頼に応えて作ったものは、今回、4作めです。

設定するパソコンの種類の違いもありますが、

美的にもデザイン的にも、ステキになってきているのは、

山ねこのこだわりのようです(*^^)v

(もちろん、昔から山ねこは雑な仕上げをする人ではありませんけどね)